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クレジットカードのランクを知りたい!ステータスが高くて無料で持てるカードはある?

クレジットカードは使用する場面に合わせてランクの高いカードを選んだほうが良い、などと言われることがありますよね。

でも当サイトは基本的に年会費無料カードを使い込んでいくのが一番お得でお金もたまるのでおすすめってスタンスです。

ただ、基本的にお得な年会費無料クレジットカード派の人も、高ランクのステータスカードってどんなものだろうって気になりますよね。

しかも、年会費無料でつくれるステータスカードがあれば、積極的に検討してみようって気にもなるかも知れません。

そんな人向けに、ここではクレジットカードのランクについてご説明し、格安でも高いステータスを保持するカードについてもご紹介します。

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”kuro-kihon.png” name=””]クレジットカードのランクを知れば自分のニーズに合ったものや、審査を拒否されないものを選ぶことができるね [/speech_bubble]
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”shiro-kihon.png” name=””]そうだね。年会費無料カードをおすすめするって目的とは違うけど、年会費無料のステータスカードの解説もしないといけないから、この話題も掘り下げておこう[/speech_bubble]

 

目次

クレジットカードのステータスランクを解説

クレジットカードにはランクが存在します。

どんなランクのクレジットカードでも、お店で使うことができますが、持っているカードによって周りの人から見られる評価は異なります。

また当然ながら、ステータスの高いカードには周囲の人に一目置かせるだけでなく、使って便利な様々な特典が用意されています。

ざっくり以下の図のようにランク分けしています。

ここではランクごとのクレジットカードの特徴についてご紹介します。

Fランク:消費者金融系(ACマスターカード)

クレジットカードのランクで一番下に序列されているのか F ランクのカードです。

消費者金融大手アコムが発行する AC マスターカードが、これに該当します。

消費者金融会社が発行するクレジットカードということで、 発行のための審査要件はズバリ「お金を返してくれるのか」に尽きます。

消費者金融が長年の実績から積み上げてきた審査ノウハウを活かして、ギリギリ貸したお金を返してもらえる人を判別しクレジットカードを発行します。

 

もともと消費者金融が気軽にお金を使って欲しいと思って発行しているカードですので、ほとんどカードローンと使い勝手は変わりません。

ETC カードの発行を受けることはできませんし、ポイント還元のサービスもありません。

当然ながら年会費無料です。しかも審査がありません。

消費者金融に馴染みがある方は、こちらのカードに申し込めば審査もないので使っても良いのでないのではないでしょうか。

とはいえステータス性からはかけ離れたランクのカードですので、「ランクが高いカードがほしい」って人にはお勧めできないですね。

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”kuro-kihon.png” name=””]ランクFは審査なしってメリットがあるね[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”shiro-kihon.png” name=””]審査がないからランクも低いけど、とりあえずクレジットカードを作りたいって人には使い道があるね[/speech_bubble]

Eランク:流通系(イオンカード、楽天カード)

F ランクの一つ上に序列するEランクのカードは、イオンや楽天など流通大手の会社が発行するクレジットカードです。

決してランクが高いわけではないですが、持っていて恥ずかしいカードではないし、何よりポイント還元率「楽天カードのポイント還元率は?年会費無料なのに3%割引はすごいと評判!」の高さや特典がお得「イオンカードのポイント還元率!2倍Day、5倍Day、5%offを活用して跳ね上がる仕組み」なので、経済的にはめちゃくちゃお得です。

当サイト(投資的クレカ生活)でも積極的にお勧めしているゾーンです。

発行会社の性質通り、発行元のサービスや店舗なのでこのクレジットカードを利用すると、他のクレジットカードを利用するよりも大きなサービスを受けることができる(楽天カードなら楽天市場で使ったらポイント3倍)として、爆発的な人気になっています。

またクレジットカード会社も審査を緩くしてクレジットカードを多くの人に発行することで、自社のサービスを使ってもらうことを目的としています。

従って、クレジットカード発行の難易度は低いと言えます。

フリーターや専業主婦(主夫)、学生も発行を受けることができます。

E ランクのカードの最大のメリットは、高いポイント還元率を有することでしょう。

イオンカードはイオンモール全店でお買い物すると、お買い物代金に対して1%ポイント還元を受けることができます。

楽天カードはどこでお買い物をしてもお買い物代金の1%楽天ポイントの還元を受けられるのみならず、インターネット上の楽天ショッピングで買い物をすれば通常3倍、タイミングがよければ買い物代金の5%から10%もの高額ポイント還元を受けることができます。

貯まったポイントはまた同じサイトで使えるので、ポイントの汎用性も高くこの辺りも多くの人から指示を受けている所以でしょう。

年会費などもかからず経済的なクレジットカードであることから、お得にお買い物をしたいという方にとっては欠かせない一枚でしょう。

Dランク:信販系(オリコカード)

D ランクは信販系と呼ばれるクレジットカード会社が発行するクレジットカードです。

発行してもらうために必要な年収などの条件はありません。

しかし、クレジットヒストリーなどでキズがある方は発行を受けられないようです。

D ランクのクレジットカードで最もおすすめなのは、Orico card the pointです。

TOKIOの長瀬智也さんが CM をしていることでおなじみのこのカードは、入会から6ヶ月の間はお買い物代金の2%のポイント還元という、破格の還元率を誇り、年会費も無料です。

ポイントを貯めたい人には、おすすめの一枚となっています。

Cランク:銀行系(三井住友VISAカード)、国際ブランドプロパーカード(JCBカード)

銀行系や国際ブランドプロパーカードなどが序列されているのが、 Cランクです。 CM でも有名な三井住友 VISA カードなどが代表例です。

C ランク以上のクレジットカードからは審査の難易度が多少上がります。

継続的な安定収入があることに加えて、クレジットヒストリーにキズがないことなどを重視されます。

三井住友 VISA カードの場合、年会費は初年度は無料ですが、2年目以降1250円かかります。

ただ、実はこのランクは年会費無料で利用できる方法が充実していて「関連記事:三井住友VISAカードとJCB。年会費無料で使うならどっちが良い?マイペイすリボがポイント!」工夫する余地が大きいのが楽しいです!

年会費がかかるようになってしまいますが、 ゴールドカードやプラチナカードなどへステップアップが見込まれるという点で、 D ランク以下のカードとは大きな違いがあります。

二十代前半の会社員をターゲットとしたカードですので、まだ若いうちにはこのカードから始めて徐々にステップアップしていくというのが理想的です。

年会費を無料にしつつ、ステータスを得たいのなら、このゾーンの三井住友VISAカードなどが有力な選択肢です。
三井住友VISAクラシックカードA

Bランク:ヤングゴールドカード

C ランクよりも上に序列する B ランクのカードは、ヤングゴールドカードと呼ばれます。

このBランク位からは年会費無料カードはあまり見られなくなります。

主に二十代後半の会社員をターゲットとしており、ゴールドカードと遜色のないような様々な特典を受けることができます。

代表的なのは三井住友 VISA プライムゴールドカードです。

要件は安定収入があること、クレジットヒストリーにキズがないことなど普通の会社員にとってはそこまで難しくない条件になっているため、ステータスの割には豪華な特典を受けられるとして人気を集めています。

国内の代表的な空港のラウンジを利用することができ、付帯の旅行保険なども充実してきます。

三井住友 VISA プライムゴールドカードを保有している会員が三十歳になった時、より上級の三井住友 VISA ゴールドカードのインビテーションが送られてきます。

30代手前の若い人はこちらのカードでクレジットヒストリーを積んで、ステップアップの機会を待ちましょう。

年会費は初年度が無料で、2年目以降5000円かかります。

Aランク:ゴールドカード

世に一般的に呼ばれるゴールドカードは A ランク以上のカードを差します。

JCB・ゴールド・ザ・プレミアや三井住友 VISA ゴールドカードなどが代表例です。

ここからは一気に審査要件が難しくなります。

安定的な継続収入が見込まれ、なおかつ500万円以上の年収がないと審査をはねられてしまいます。

加えて三十歳以上の方でないと申し込みもできません。与えられる特典もこのランクから爆発的に増えてきます。自ら電話をして申し込むこともできますが、一般的には2年以上を年間100万円以上、下級のクレジットカードを利用するとインビテーションが届くようです。

年会費は毎年16200円かかりますが、それに見合ったステータスと特典を享受することができます。

Sランク:プラチナカード(三井住友プラチナカード)

S ランク以上のカードになると、ほとんど審査に通らないのではないかと思われるほど審査要件は厳しくなります。

経営者や医者など高年収があることに加え、サラリーマンであればある程度長期の勤続年数、キレイなクレジットヒストリー、 住居は持ち家であることなどがそれぞれ点数化されており、加点式で申請者にクレジットカードを発行するかどうか判断しています。

年会費は54,000円です。ショッピング枠が300万円まで利用できるなど、他のカードとは比べ物にならないほど利便性が高いです。ゴールドカードよりもさらに豊富に取り揃えられた特典を受けることができます。

このサイトではお勧めしていないゾーンでいくらでも年会費を払っても良いっていうお金持ち向けカードになります。

SSランク:ブラックカード

Sランクの上にはSSランクが序列しています。 一般的にはインビテーションが届かないと発行を受けることはできません。

年間300万円以上を継続的に利用している人にインビテーションが届くようです。

1,000万円以上の年収がなければ発行されないようです。利用限度額に制限がなく、マイルにすると2%もの高い還元率を受けることできます。

SSSランク:アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード

クレジットカードで最上級の SSSランクには、アメリカン・エクスプレス・センチュリオン・カードしか存在しません。

世界で初めて作られた最上級のランクのカードです。審査用件は明らかになっておらず、 American Express プラチナカードで年間1億円使ってもインビテーションが来なかったと言われるほどです。

一般のサラリーマンでは到底することができないクレジットカードと言えるでしょう。日本人でこのカードを保有している人は5000人しかいないと言われています。

まとめ

ここまでクレジットカードのランクとそれぞれのステータスについてご紹介してきました。

宝くじで一発当てただけの資産家では最上級のランクのクレジットカードを保有することができず、利用者の職業や社会的地位など クレジットカード会社が勘案して、クレジットカードのイメージからしてこの人に持ってもらうのがふさわしいと判断された時のみ、クレジットカードは発行されているようです。

従って、高いランクのカードを保有したいと思った時には、 Cランクのカードから所有を始めて、徐々にクレジットヒストリーを積み上げて行き、ステップアップを目指すというのが確実に手に入れられる方法であると言えるでしょう。

関連記事:年会費無料のゴールドカードはあるの?お得だからインビテーションを狙おう

関連記事:クレジットカードの1枚主義者におすすめのカードは?選び方を徹底解説

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