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食費を節約する方法のすべてをまとめる

食費の節約方法をなるべく詳細に、総まとめしました。

食費は家計のなかでも無視できない支出項目なので、少しでも取り入れて食費節約を行ってみてください。

 

目次

食費節約の基本

お店は複数を使い分ける

もちろん、遠いお店までガソリンを使って安いものを買いに行っていては意味がありませんが、それなりに近所のお店を歩き回り、何が安いのか、お店なりの特徴を掴みましょう。

そして、買い物に行くスーパーを1つ決めることです。いくつものスーパーのポイントカードを作ってしまうと、貯まるまでに時間がかかってしまったり貯めている途中でポイントの有効期間が切れてしまう事があるからです。

例えばA店は野菜が安いけれど洗剤やシャンプーなどの衛生用品は高い。

B店はお酒やジュースが安いけれど、野菜はどれも綺麗ではない。

C点は野菜も果物も普通の値段だれど、洗剤やシャンプーなどの衛生用品は安い!など、お店による特徴があります。

我が家は冷凍食品は常備でしたので、安くなっている曜日の夜に買い物に行くようにしていました。

そうすれば売れ残りも買えるし、冷凍食品も多少安く買うことができます。冷凍食品の値段は徐々に高くなりつつありますし、お弁当用の冷凍食品だけではなく、パスタなど一食で食べられるものは忙しい生活でも非常に重宝します。

また、冷凍食品の特売日ではなくても、火曜市など曜日によってそもそも安い、ということもありますので、そういう曜日を狙うのも一つの手です。

こういう日は昼間はとても混んでいますが、夜ならば空いているし、例えそれが大きなショッピングモールであっても夜ならば混雑した中で耐える必要もありません。

1つのお店で全て買い揃えようとすれば、何かしら無駄が生じてしまいます。

だから、いくつかのお店を使い分けましょう。

買い物に行くスーパーを1つ決めてポイントの有効に貯めようって考えもありますが、安い店で買う節約効果の方が大きいと言えるでしょう。

 

値引きやセールを利用する

私がよく買う野菜は、すべて少し古くなって見た目が分かるくなってしまったために複数が一袋に入り、半額以下に値下げされたものです。

え、古くなったもの?と思うかもしれませんが、例えばニンジンや大根は皮をむけば何の問題もありません。

さすがに葉野菜は見た目が悪すぎると使いにくいですが、それでも悪い所を取り除けば十分使えるものもあります。さらに野菜は冷凍しておけば、長期的に使うこともできます。

また、閉店前にお店に行くと、売り切れてしまっている場合もありますが、売れ残りが半額や半額以下で買えたりして、非常にお得です。

もちろん何が残っているか分かりませんので、欲しいものが買える保証はありませんが、値引きされた製品をうまく買うようにすると、翌日の食事やお弁当も安く用意することができるのです。

 

冷蔵庫が空になるまで買い足さない

もちろん、野菜があるのに牛乳がない!という場合、牛乳を買うな、と言っているわけではありません。

例えば野菜がまだ残っているならば、野菜を買わないこと。

まず使い切ってから買うようにします。そうすることによって無駄に腐らせてしまったり、使い忘れてしまったということがありません。

新しいものを買うとつい手前に置いてしまうため、奥のものを忘れてしまうことがあります。

また、ついつい新しいものを使ってしまって古いものがいつまで経っても使われない、ということもあり得るのです。

1週間分をまとめ買い

買い物に行くとどうしても余計な物を買ってしまうので買い物は1週間に1回にしています。

 

買い物に行くときはそのスーパーの1番お得な曜日を知ることです。

また買い物に行くときは1週間分のメニューの材料をメモにして要らないものは買わないように気をつけています。

また、1年中安い食品は多めに買いカサ増しに使ったりしています。

さらに、1週間の献立を事前に立てます。

予算内に抑えるためには安価な豆腐や練り物などをたんぱく源にする必要があるけれど、それでは味気ないので副菜に油を加えたものをつくる・・など、バランスをとりながら献立を考えると低予算でも満足のいく食卓になる気がしています。

献立作りには毎回苦労しますが、低予算ながらも美味しい料理レシピが、最近はネット上に落ちていますよ!

 

私はもやし、豆腐、厚揚げなどはよく使います。

作り置きのコツ

更に作り置きをすると、ガス代の節約や時短にもつながります。

ひじき、切り干し大根、高野豆腐はある程度日持ちもするのでよく作ります。また、食材は腐らないようにし1週間で使い切るように心がけています。

肉は賞味期限が早いので、購入してからすぐに下味をつけて小分けにして冷凍しています。

野菜炒めなどで使う野菜は、カットしてからしっかり水気をキッチンペーパーで拭いてから冷凍保存しています。

このやり方を心がけるだけで、夫婦だけの暮らしで1ヶ月2万5千円以内に食費は抑えれました。そして、1ヶ月で約1000ポイントぐらい貯まるので、その分も食費に使い節約にもなっています。

働くお母さんがすすめる「朝に3食分作る節約法」

節約は時間を掛ければある程度は対応できます。

しかし、働いている

 

食べ盛りの男の子がいて、フルタイム勤務の40代です。

節約術についてはいろいろ試しましたが、たどり着いたのは「勤務がある日は朝のうちに3食作ること」でした。

これで「食費」、「光熱費」、そして何より「時間」が節約できます。

前準備は、勤務後に立ち寄るスーパーでの「買い物」です。

食べ盛りの男の子がいるので、買い物はほぼ毎日です。そして買い物前の冷蔵庫は常備菜・調味料中心に、2割程度しか入っていません。冷凍庫にいたっては、お弁当のおかずの手助けになる市販品と氷・製氷材が入っている程度です。

同じスーパーに寄ると、自然と何が安くなっているかわかりますし、お店のポイントなどもどんどん貯まりますのでオススメです。

そして勤務後に寄ることで、生鮮品などは安くなっていることもありがたいです。翌日には食べてしまうので、多少の鮮度落ちは気にしません。

その日安くなっているメインのおかずの材料(肉・魚売り場をざっと見て決めます)を先にカゴに入れます。

メインのおかずを決めたら、それに合わせて、3食分(昼はお弁当)のメニューを考え、副菜の材料を買います。

ここまではノーメモです。前もってチラシもチェックしません。毎日同じスーパーに通うと、何が安くなっているか自然とわかるからです。

それが終わったら、初めてメモを見て「買い忘れたら困るもの」を買い、あとはその日安くなっているもので3日以内に食べ切れるもの(例えば納豆、豆腐など)を買い足します。

帰宅後は、買ったものを冷蔵庫にしまい、朝作った夕食を温めたり皿に取り分けて食べ、夕食後の家事は茶碗洗い程度で、ゆっくり時間を過ごすことができます。

朝、目が覚めたら一気に家事モードへ。

洗濯機を回しつつ、台所に立ちます。1日分の食べる量のお米を研ぎ、炊飯器のスイッチを入れます。

ガスコンロは3口、加えて電子レンジ、オーブン、電気ポット、魚焼き器もフルに使います。一気にやるので光熱費の節約にもなります。

慣れれば、1時間半以内にお弁当含めて3食分作ることができます。

コツは、メインのおかずは夕飯のみ使用。副菜は朝食・お弁当・夕食分を合わせて作ることでしょうか。3食分の副菜を作ることで、自然と野菜料理も多くなります。お弁当は頑張りすぎず、冷凍の市販品も組み合わせて。何しろ食べ盛りがいるのです。

「早起きするのって大変そう」と言われますが、私に言わすとフルタイム勤務後に疲れ切った頭と体で夕飯のメニューを考えて買い出して作るほうが大変です。

ちなみに、休日はこのサイクルを止めます。

そして、休日は時間と心に余裕があれば、小麦粉料理をします。

我が家のストッカーには、常に強力粉と薄力粉が置いてます。

ゆっくりできる朝はパンを焼きます。焼き立てパンは美味しいです。

それを可能にしてくれるのが「ちぎりパン」です。前日に冷蔵庫で生地を発酵させる方法もあります。とっても簡単。皆さんに覚えてほしい。

そして家庭用の「製麺機」があります。「パスタ」「うどん」はこちらで作ります。強力粉と薄力粉をブレンドして使います。

「パン生地」も「パスタ」も「うどん」も同じ原理です。

コツは「耳たぶのやわらかさ」にすること。やってみてください。

これが私なりの「食費」「光熱費」「時間」の節約法です。

 

 

値段より量に注目する食費節約法

わたしは食料品を買う時に値段以上に容量をよく見るようにしています。

同じ値段や似たような値段の商品で迷った場合には、容量を確認してどちらがお得かを知れば自然と買うべきなのはこっちだとわかるんです。

例えばスナック菓子です。

空気で膨らんでいるため、外観からはボリュームがあるのかよくわからないですよね。

そんな時、まずはセール品などの価格の安いものを手にします。

そして何グラム入りなのかを確認するんです。安くて中身が少ないのは当たり前のことで、わたしが節約のために買いたいのは当然「安いのに中身が多い商品」です。

容量が多いかどうかは似たような商品や似た価格の商品と比較するとよくわかります。

そこで、ちょっとくらい高くても「○パーセント増量中」という商品やセール品があればそちらを買うべきではないかとじっくり考えます。

お店で買い物をしていると、値段だけ見てさっとかごに入れるお客さんをよく見かけるんですよね。

そんな時に「あぁ、その商品中身少ないのに…」と残念に思います。

野菜もそうですね。例えばじゃがいもがひと袋200円だとします。

それが5個入りだとして、隣に150円のじゃがいもの袋もあるとします。

そちらは3個入りです。

どちらを買うべきですか?当然200円の方ですよね。1個の値段が安い方がお得というわけです。

さらに野菜の場合は個体差も影響します。5個入りであったとしても1個の大きさが小さければまた別の話ですから、大きさを見て調理するイメージをしてみるようにも努めています。

安くても多すぎるとか、小さすぎまたは大きすぎて使いにくそうというものなら無駄にしてしまう可能性があるので買わないようにします。使い切るというのも節約のために大切なポイントです。

魚を買う時もなかなか頭を使います。表示されている重さから頭やワタを取り除けばかなり軽くなりますよね。

では、そのままの状態のさかなとさばいている魚を買うならどちらがお得か…それは同じ状態の魚としか厳密には比較できないはずです。

そのため、魚を買う時にはよっぽど安いものでなければ姿のまま買わないようにしているんです。

姿のまま買った方が新鮮なのはわかっていますが、頭とワタを取り除いてもらうと一気に軽くなって損をした気分にもなるんです。

そして、さばいてある魚は廃棄分が除かれて表示されているので、一目でお得な商品なのかどうかを見極めやすいというところが気に入っています。

野菜は下手まで食べよう!食品を余らせない節約法

食生活で気を付けているのは、出来るだけ食材を余らせないようにする事です。

15年以上前に雑誌の情報で野菜が再生出来る事を知ってからは、掲載されている方法を真似するようになりました。
野菜はへた部分以外は全部食べられますし、 皮を良く洗えば使いまわしが出来ます。

へたの部分だけ切り取って水に入れておくと 再生する野菜があるので、料理に使う時は必ず へたの部分を切って水をはったコップに入れておくようにしています。

今まで試した野菜は 豆苗、にんじん、大根、キャベツですが、一番再生力が 強いのは豆苗で、根から5センチ以上の部分で切ってから水につけておくと次の日には再生します。

にんじんや大根は葉の部分が伸びるので、細かく切って炒めたりおみそ汁の具として重宝します。

キャベツに関してはテレビ番組で再生出来る事を知ったので真似をしてみましたが、芯の部分を切ってから水に漬けておくと
葉が生えてくる事がわかりました。

私の場合は日当たりが良くない場所に置いておいたのが 悪かったのか生える葉がかたくて量が少なかったので、野菜をうまく再生出来るようにすると共に、その野菜を使った料理のバリエーションを増やす事も大切だと実感しました。

お肉は10年以上ブロック肉を買っていません。
ブロックよりも細切れや薄切り肉の方がすぐに火が通るので、常用するのはほとんど細切れや薄切り肉です。
自宅でとんかつを作る時は薄切り肉二枚を重ねて使用します。

カロリーや脂質も抑えられますし、時間をかけずに調理出来るのでお勧めです。
お肉の厚みがなくて物足りない時は、お肉二枚の間に紫蘇やチーズをはさんだり、名古屋のとんかつのように甘みのある味噌をはさむと良いかもしれません。

付け合わせのキャベツをたっぷりと添えておくと、栄養バランスがとれて満腹感も味わえます。

細切れはそのままでも使えますが、少し包丁でたたけばひき肉としても使えるのでそれをハンバーグや餃子の種代わりに
出来ます。

ショウガをほんの少し加えると臭みが消えるので、多めに種を作って常備しておくと便利です。

今はスーパーでハンバーグの種を下ごしらえした物を販売していますが、お肉100%が多いので家では買った事がありません。

家のハンバーグはお肉と玉ねぎのみじん切りを混ぜて作っていたので、玉ねぎも必要になるからです。

自分の家で作ると塩分も調整出来て、お得な値段で作れます。

細切れ肉をそぼろにして粗熱をとってから真空パックに入れて冷凍しておくと、お弁当のおかずや料理のトッピングとして活用が高くなります。

よく買い物に行けば食費は減る

食費を浮かせるためには、夜買い物にいくことが重要です!閉店前のお店は売れ残りが8割引きや半額など、安くなっています。

それを買って使うと、かなり食費を浮かせることができます。

最近はお店もできる限り元値で売ろうとするため、いつ割引シールを貼るかどうかはお店によって異なるし、時間も徐々に遅くなりつつありますので、閉店前のお店に行ってもまだシールが貼られていない、ということもあります。しかし、貼られていなければ店員さんに頼めば貼ってくれますよ。

やはり閉店前の売れ残りは家計に優しいです!

また、お店によっては売れ残るもののパターンも違うし、割引の度合いも違います。

そのためもちろん、売れ残りを狙ったからと言って栄養のバランスは偏る可能性がありますが… 何が売れるか売れ残るかもその時々によって違いますので、不運な場合は何も残っていない可能性もあります。

ただ、このように買えるとお刺身やお寿司も安く買えるから翌日の朝ご飯にできるし、コロッケなどお惣菜は昼ご飯、晩ご飯にすることができます。

そして、ものによっては冷凍しておけば、しばらく役立てることができます。

頂き物の野菜をフル活用する節約術

 

私が実行している食費節約術は、まず頂いた野菜や果物を100パーセント利用することです。

最近は家庭菜園を持っている友人がたくさんいるので、玉ねぎ、ジャガイモ、キュウリにトマトなど、スーパーで買えるものはほとんど頂いています。時期が来ると食べきれないほど沢山でき、捨てるのは心苦しいからと言って、結構な量の野菜を持って来てくれます。

そんな友人が4.5人いれば、スーパーで高い野菜を買う必要もなく、ここ数年間の私の食費は、かなり安くなっています。

ただ、あまりにも頂く量が多すぎたり、同じものが重なってしまうこともあるので、保存の仕方や、料理の仕方は工夫が必要です。

料理法で大切なことは、シンプルな味付けにすることです。これは単に私の経験ですが、量をたくさん消費する時は、味が複雑だったり、濃すぎたり、手をかけすぎたりすると、途中で飽きてしまいます。

廃棄してしまうことになると、調味料も無駄になるので注意が必要です。

シンプルに頂くためには、塩やしょうゆなど、毎日使う調味料にお金をかけて、少しいいものを買っておきます。

無駄遣いをしている感じがしますが、美味しい調味料は、使う量が少しでも、香りがいいし、素材の味をグッと引き出してくれるので、絶対に無駄遣いにはなりません。

湯がいたり、炒めたりして少し火を通した野菜に、ほんの少し塩や醤油をかけるだけで、美味しいおかずができます。それに、高かったから、大切に使おうという気持ちになり、節約につながります。

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