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クレジットカードが不正利用されたらどうする?原因と対策まとめ

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クレジット支払いするとポイントを貯めることができたり、料金を後払いにすることができたりと便利ですが、一方で不正利用される可能性があります。

なかには不正利用が怖いのでクレジットカードを使いたくないって人がいますが、これは全くそんな考え方です。

不正利用を防止する仕組みはありますし、そもそも不正利用されても利用者が被害を被ることはありません。

不正利用されても大丈夫だってことを分かってもらうために記事にしました。

クレジットカードが不正利用されたら、発行会社に連絡

自分が持っているクレジットカードを不正利用されたら、すぐにカード会社へ連絡する必要があります

もし連絡しないと、クレジットカードの不正利用され続ける可能性があるからです。

不正利用されても被害額はクレジットカード会社から請求されない仕組みになっているのですが、不正利用されていることを知っていて放置する、みたいな悪質な使い方をするとクレジットカード会社とトラブルになります。

なので絶対に、不正利用に気づいたらカード会社に連絡してください。

カード会社に連絡した後に、警察へ被害届を出します。

被害届を出した後、再度カード会社へ連絡して、クレジット再発行の手続きをすすめていきます。クレジット再発行するかどうかにかかわらず、このような不正利用は組織犯罪として使われている場合もあります。

不正利用されていたらカード会社へ連絡して、迅速に落ち着いて対応することが大事です。

家族にクレジットカードは貸さないで

クレジットカードは本人しか利用できません。

家族カードを作るのはもちろんOKですが、自分のクレジットカードを家族や知人に貸さないでください

家族や知人にクレジットカードを貸して、それが不正利用されてもカード会社は対応してくれません。

自分のクレジットカードを他人が使用するのは規約にも違反しているので、このようなことはしないようにしましょう。

 

不正利用に気づくためには、利用明細をチェックする習慣を持とう

毎月送られてくる利用明細を確認しておけば、不正利用していることに気付く可能性はあります。

カード会社によってはWeb明細のところもあるので、常に確認するようにしましょう。

それとクレジット支払いしたときは、レシートを受け取っておけば、いつどのような商品を購入したのかがわかり、落ち着いて対処できます。

不正利用されて2か月以内に申請するのが大事

不正利用した分の金額を請求されないようにするには、不正利用した日から60日以内にカード会社へ連絡することが条件になります。60日以内に不正利用を見つけるには、カード会社から送られてくる明細書を毎月確認することです。

不正利用を証明する前に、まずはカード会社へ連絡して、現在のカードを利用停止にしてもらわなければなりません。

その次に警察へ連絡して、被害のいきさつを伝えましょう。

再度カード会社へ連絡するわけですが、そのときに警察から発行された受付番号をカード会社に伝える必要があります。

この手続きを完了すると、カード会社からカード再発行するための書類が送られてきます。書類に必要事項を記入し、返送してカード再発行されるのを待ちます。

新しいカードが手元に届いたら、改めて引き落とし口座や自動引き落としになっている公共料金などの設定をします。この手続きが完了すれば、これ以上不正利用されることはありません。

また保険を適用することができ、不正利用分の金額を請求されるようなこともありません。

ここで気を付けたいことがいくつかあります。

60日以上経過してしまうと、不正利用の場合でも、補償してもらえないことがあります。

また不正利用を証明する手続きをしていない場合も、補償してもらえません。

そのほかクレジットカードに名前の署名がない、暗証番号を他人に教えている、このような場合も補償してもらえない可能性があります。

 

身内の利用、店舗名の違いなど、誤解しないようにしよう

明細書を見て身に覚えがない履歴が残っているからといって、それが不正利用されているとは限りません。

 

店舗名が違っている場合も、経営先の会社名が明細書に記載してあることもあります。

「ユニクロ」で買い物したら、カード明細にはユニクロを運営している「㈱ファーストリテイリング」って記載されているようなイメージです。

 

また経理手続きの関係から、引き落とし請求がずれ込んで、支払い月の翌々月になることもあります。

このようなケースもあるので、明細書を見てすぐに不正利用されていると決めつけないほうが良い場合もあります。

不正利用かなって思ったら、ネットで簡単に調べてみましょう。

クレジットカード会社から不正利用の確認電話が来ることもある

クレジット会社から不正利用の確認電話がかかってきたときは、落ち着いて対応することが大事です。

カード会社の担当者の話を聞いて、今後の対応などわからないことがあれば、質問するようにしましょう。

不正利用から利用者を守る仕組み

クレジットカード会社は様々な仕組みを利用して不正利用と防止しようとしていますが、すべての不正利用を防ぐことはできません。

悪人はさまざまな手段を用いて、クレジットカード会社のセキュリティを突破しようとしますからね。

でも、仮に不正利用をされても、カード利用者が損害を被らないように、様々な工夫がされています。

具体的には盗難保険とチャージバックがあげられます。

クレジットカードの盗難保険の解説

クレジットカードは申し込みするときに、紛失保険と盗難保険が自動的に付帯しています。

紛失保険:カードを無くしたときに不正に利用された被害を補償してくれるもの

盗難保険:カードを盗まれたときに不正に利用された被害を補償してくれるもの

紛失保険や盗難保険を有効に活かすには、手続きが必要になります。

不正利用が証明されるような条件と手続きをすすめていけば、不正利用した分の金額を請求されることはありません。

チャージバックの解説

盗難保険はカードを盗まれた時の対策ですが、カードは盗まれていないけど、情報だけ抜かれて不正利用されたって時はどうなるのでしょうか?

そんな場合は「チャージバック」という仕組みで、クレジットカード会社は不正利用から守ってくれます。チャージバックとは、不正利用されたって利用者が主張した場合にクレジットカード会社が不正利用分を帳消しにする仕組みです。

支払いを帳消しにするので、クレジットカード利用者はお金を払わなくて済みます。

反対に、不正利用でモノを売ってしまった店は、お金が入ってこなくなるので苦しくなります。

そのため、店側も不正利用を極力させないように気を付けるようになります。

この「チャージバック」がなければ、店側は不正利用だとしてもお金を使ってもらった方が得ってなってしまうので、悪事に加担する可能性があります。

そんなことをする店はないって思う人もいるかも知れませんが、追い詰められた人(店)は悪いことしますよ、実際。

だから「チャージバック」は必要なわけです。

 

 

不正利用の手口にはどんなものがある?

残念ながらクレジットカードを不正に利用する犯罪は年々増えています。

クレジットカードの番号を盗んだり偽造したりする、というような手口で悪用する人間がいます。

不正利用が起こるのは、クレジットカード所有者の管理不足、ネットショップなど経営者側に問題があるケースです。

不正利用の手口を知っておくことで、不正利用されないことにもつながります。

それらの手口について、いくつか紹介していきます。

 

スキミング

スキャナーでカードの磁気データーを読み取り、偽造カードにデーターをコピーする、というのがスキミングの手口です。

コンビニや銀行のATM・ホテル・スポーツジムなどが、スキミングされる主な場所です。手口が巧妙化していて、被害に会ったことすら気づかない場合もあります。

そして請求書の金額を見てから、初めて不正利用されたことに気付くといった犯罪です。

スキミングに合わないようにするには、磁気タイプのクレジットカードを利用せず、ICチップが入っているクレジットカードを利用します。ICチップのクレジットカードであれば、スキミングされることはありません。

 

詐欺業者のネット販売

犯罪業者が架空のネットショップを立ち上げ、商品を売る形の手口があります。

そのようなところで商品を購入しても商品が届かず、そこで詐欺に会ったことに気付きます。商品が他のショップと比べて極端に安い場合は、このようになる恐れがあります。

そのほか会社名・連絡先・住所などがあやふやな業者では、商品を購入しないようにしましょう。

 

なりすまし

第三者が消費者本人に変わってクレジット利用するのが、なりすましといわれる手口です。

例えば、警察やカード会社の名前で消費者に電話して、そこからカード情報を聞き出すといった方法です。カード会社が電話でカード情報の確認をすることはないので、カード情報は絶対に言わないようにしましょう。

なりすましは、ネットショッピングで被害が拡大しています。

消費者の個人情報・パスワード・カード番号を不正に入手して、クレジット利用やキャッシング利用しています。怪しいサイトやメールに、パスワード・カード番号・暗証番号など、個人情報を入力しないようにしましょう。

 

カード情報の漏洩

サイバーアタックでECサイトに不正侵入して、そこに管理している個人情報のカード情報を盗む手口もあります。このような場合は、セキュリティーが万全でも侵入されることもあります。

このことは一個人では対策のしようがないので、セキュリティー機関に守ってもらうしかありません。

もし不正利用されていても、利用限度額以上使われることもなく、手続きすれば盗難保険で100%補償されます。落ち着いて対応するようにしましょう。

連携アプリからの流出

PayPay(ソフトバンクと提携している中国系スマホ決済サービス)で大規模なクレジットカード情報流出が起きました。

スマホ決済サービスはアプリにクレジットカード情報を登録するので、管理が甘いアプリを使うと情報が流出してしまうことがあります。

特に、スマホ決済は中国系が発達していますが、情報流出リスクも高いので注意してください。

 

不正利用を事前に防ぐ仕組み

不正利用が発生した場合の話をしてきましたが、クレジットカードは事前に不正利用を防ぐ、様々な仕組みがあります。

その仕組みを見てみましょう。

セキュリティコード情報はスキミングされない

クレジットカードの裏面(American Expressは表面)「セキュリティコード」書かれていて、ネットショッピングなどでよく入力を要求されると思います。

最近のクレジットカードはICチップに情報が埋め込まれていますが、この中にあえてセキュリティコードの情報が入っていないのです。

すなわち、手元にクレジットカードの実物を持っている人しかわからないのが、セキュリティコードなのです。

スキミングで情報だけ抜いた人には、セキュリティコードは分からないのです。

セキュリティコードは一つのスキミング対策と言えるでしょう。

3Dセキュア

3Dセキュアは、本人確認システムですね。有力な国際ブランド(VISA、マスターカード、JCB、アメックス)が軒並み推奨する方法です。

3Dセキュアとは、まずクレジットカード会社にパスワードを登録しておきます。その登録したパスワードと商品を買うときに入力するパスワードが一致するかどうかで本人認証ができるようになります。

 

不正利用されたカードは再発行が必要

カードを再発行する前に、不正利用しているクレジットカードの処理をする必要があります。

まずはクレジットカード会社へ連絡して、不正利用しているカードを利用停止にしてもらいます。利用停止にした後に警察へ被害届をします。

そのときに受付番号をもらうので、今度はカードを再発行するための手続きをします。

カード会社へ連絡するわけですが、そのときに警察から発行された受付番号をカード会社の担当者に伝えます。

その後、カード再発行の必要書類が送られてきます。必要書類を記入したら返送して、カードが届くのを待ちます。

このような手順で手続きしていくと、カード再発行されます。

手続きするときに審査はありますが、カードを発行したときと生活環境に変わりがなければ、簡単にクリアできるはずです。再発行のカードを手に入れるまでは、10日から2週間くらいかかると考えておきましょう。

カードを再発行するための手数料は、クレジット会社によって無料のところと有料のところがあります。有料といっても1000円くらいで再発行できます。この手数料の支払いは、通常利用金額から引き落としされる形です。

カードを再発行した後にしなければならないことは、公共料金やネット通販のカード番号登録をする必要があります。前回のクレジットカードから引き継ぐことはできないので、改めて1つずつ手続きしなければなりません。

もし何かわからないことがあれば、クレジット会社のカスタマーサービスに電話して、担当者から教えてもらいましょう。

まとめ

クレジットカードを不正利用されないようにするには、自己管理することです。カードに自署する、暗証番号は推測されにくいものにする、怪しいメールは開かない、このように注意を払っておけば、不正利用される確率を減らすことはできます。

ただ自己管理をしていても、不正利用されてしまうことがあります。

そのようなときでも、利用明細書を毎月確認しておけば、素早く対処することができます。

カード会社へ連絡すること、警察へ被害届を出すこと、このようなことを不正利用されてから60日以内に手続きすることで、紛失保険・盗難保険の適用になり、100%補償されるようになります。

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