これまでマクドナルドで支払う方法は、現金か一部の電子マネーでの支払いのどちらかでした。
これからは交通系の電子マネーや、クレジットカードで支払いできるように、マクドナルドが導入をすすめています。
このように支払い方法が増えるので、どのような支払い方をすればお得にポイントを貯めることができるのか、紹介していきたいと思います。
今回は、ただでさえ安いマクドナルドをどうしたらお得に使えるか?を徹底的に調べました。
マクドナルドでクレジットカードが使えるようになった
これまではマクドナルドでクレジット決済することはできなかったのですが、2017年11月からクレジット決済できるようになりました。
マクドナルドでクレジット払いするときは、店員にクレジット支払いすると伝えます。
そのあと端末にカードを通すことで支払いが完了し、サインをする必要はありません。
使えるブランドは、VISA・Mastercard・JCB・ダイナース・アメックス・ディスカバーなど、99%のクレジットカードに対応しています。
全国各地にあるマクドナルドのほぼ全店舗で使うことができます。
もしクレジットカード決済できるか不安がある場合は、事前にクレジット決済できるか確認しましょう。
利用可能になる年会費無料のクレジットカード
どのようなブランドのクレジットカードでも支払い可能なので、年会費無料のクレジットカードで支払いすることはもちろんできます。
その中で年会費無料のクレジットカードを使用するなら、楽天カードとdカードがお得で効率的だと思います。
楽天カードの場合は、年会費永年無料で利用できるクレジットカードです。
しかも楽天ポイントは、マクドナルドで貯めることも使えることもできます。楽天ポイントは貯まりやすいので、マクドナルドで使用することで節約するといったこともできます。
ドコモが発行しているdカードは、初年度は無料で2年目以降は有料になります。
そうはいっても、前年度にショッピング利用を1回するだけで翌年以降無料にできます。
ドコモユーザーならば携帯料金を支払っているので、実質無料で使用できるカードになります。dカードのdポイントも、マクドナルドで貯めることも使えることもできます。
ドコモユーザーであれば、dポイントを貯めていくことは簡単にできるので、それをマクドナルドで使用すれば節約することにもつながります。
アメリカではクレカ払い可だった
マクドナルド発祥地のアメリカでも、クレジットカード決済が主流になり始めたのは2003年ごろです。
アメリカ人は現金をあまり使わないですが、マックではなかなかクレカには対応していなかったんですよね。
現在では、クレジット決済は当たり前のようにできます。
これまでは電子マネー支払いが最も還元率が良かった。
2017年からマクドナルドでは、順次電子マネー支払いの拡大とクレジット決済を導入することになりました。
しかしこれまでの電子マネーの支払いは、3種類の方法だけでした。
ドコモが導入しているiDと、イオングループのWAON、それに楽天Edyの方法だけでした。
これらの方法で支払いするとき、どの方法で支払いすれば多くのポイント還元されるのか紹介していきます。
iDの支払いは、おサイフケータイかクレジット一体型で支払いする方法があります。
一番多くポイント還元できるのは、dカード一体型iDでしょう。
マクドナルドでdカード支払いするときに1%貯まり、それ以外にも地域限定にはなりますがポイントカード提示で1%のポイント還元、期間限定で3%のポイント還元で、合計5%になります。
マクドナルドでdカード支払い | 1% |
ポイントカード提示 | +1% |
期間限定ポイント | +3% |
合計還元率 | 5% |
マクドナルドで支払いすると最大で5%ポイント還元されるわけです。
WAONの場合はどこで支払いをしても200円1ポイントの還元率で、それはマクドナルドで利用しても同じです。
すこしテクニックを使うとするならば、イオンWAON一体型のカードを使用します。
このカードでWAONへチャージして支払いすると、合計で1%のポイント還元があります。
楽天Edyの場合もWAONと同じで、200円当たり1ポイント貯まっていき、マクドナルドで利用しても変わりはありません。WAONと同じようにEdyへチャージしてから、マクドナルドでポイントカードを提示すると、合計で1%のポイント還元があります。
この中で持っているカードがあれば、マクドナルドで使用することで、ポイントを有効に貯めることや使用することができます。
利用できた電子マネー
これまでの電子マネーの支払いは、ドコモが導入しているiDと、イオングループのWAON、楽天Edyの方法だけでした。
しかし2017年からは、新たな電子マネーで支払うことができます。
Kitaca
Suica
PASMO
TOICA
manaca
ICOCA
SUGOCA
nimoca
はやかけん
の9種類の交通系電子マネーと、nanacoで支払いできるようになります。
店舗によっては支払いができないところもあるので、支払するときにはこれらで支払えるか確認しておきましょう。
電子マネー支払いとクレジットカード支払いの還元率の比較
例えばマクドナルドで電子マネー支払いをすると、nanaco・楽天Edy・WAONでは0.5%のポイント還元率になります。
この中から楽天Edyで支払い時にポイントカード提示すると、合計で1%ポイント還元されます。
クレジットカード支払いの場合だと、それぞれのクレジット会社の支払いポイントで還元率が変わってきます。
例えばオリコカード・ザ・ポイントでは、入会してから半年間はどこで使用しても2%のポイント還元率になります。それをマクドナルドで使用しても同じなので、お得感はあるでしょう。
またクレジットカードには、電子マネーと一体型になっているカードもあります。
マクドナルドで使用できる電子マネーが入っていれば、電子マネーにチャージしてから支払いしていけば、ポイントの二重取りすることもでき、より多くのポイントを貯めることができます。
どの年会費無料クレジットカードで支払えば、一番お得にマクドナルドを利用できる?
リクルートカードの場合
年会費無料系最高還元率カードはリクルートカードなのでここから見ていきましょう。
リクルートカードで支払いすると、支払いポイントとカード提示で合わせて2.2%のポイント還元になります。
リクルートカードは最高還元率カードと言えますが、マクドナルドに関しては最高ではありません。
dカードはリクルートカードを超える
上で説明しましたが、dカードをマクドナルドで利用すれば、期間限定ポイントも含んで5%もの超高還元になります。
この5%還元が最強すぎて、ちょっとほかのクレジットカードを寄せ付けない印象です。
ちなみに、楽天カードもなかなかいい線行っていて、2%還元になります。
マクドナルドでお得に効率的に支払いするならば、このdカード、楽天カード、リクルートカードが良いですね。
おまけ
さらにお得に使うなら、マクドナルドが発行しているクーポンを使う方法もありますね。
クーポンはマクドナルドの公式アプリなどで手に入れることができ、期間限定で使用できるといった形です。
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