このサイトでは年会費無料カード推しなので、ゴールドカードを紹介する機会があまりありません。
ゴールドカードはステータス重視で、お得感はあまり考えられていません。
ただ、ゴールドカードのなかにも普通のカードよりお得に使えるカードがあります。
そうしたお得なカードは、紹介しないわけにはいかないので今回ご紹介いたします。
[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”kuro-kihon.png” name=””]ん?ゴールドカードの紹介って年会費無料カードを裏切るの?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”shiro-garugaru.png” name=””]ゴールドカードのなかにも年会費無料のカードがある[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”kuro-egao.png” name=””]ほんとに?すごく欲しい[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”shiro-garugaru.png” name=””]見た目もゴールドだから結構ゴージャスだし、年会費無料なのにゴールドカードとしてのレベルのサービスを受けられるから、作れる人は絶対に持つべき![/speech_bubble]
年会費無料ゴールドカードのメリット
ゴールドカードにはこれから述べる様々なメリットがあり、それは年会費無料のゴールドカードでも一緒です。
空港ラウンジ無料などのサービス
ゴールドカードの大きなメリットの一つがこの、空港ラウンジが無料で利用できるサービスでしょう。
多くのゴールドカードに付帯しているのでおなじみですね。
空港って飛行機の搭乗時間までの時間が暇になりやすいですよね。
ギリギリに空港に行って乗り遅れたらまずいので、ついつい早く行きがちです。
そんな時に、空港ラウンジが無料で使えるのはホントに便利です!ドリンクが無料で飲めて、飛行機の出発まで優雅に待つことができます。
使える空港の数はゴールドカードの種類によって異なります。同伴者は1名〜3名までのところがほとんどです。
保険が手厚い
保険は普通のクレジットカードでもついているものもありますが、ゴールドカードになると質量ともに一気にレベルアップします。
海外旅行傷害保険のみならず、国内旅行傷害保険付帯しているゴールドカードが数多くあります。また、補償金額も一般カードより多く設定されています。海外旅行は自動付帯で国内旅行は利用付帯となっている場合がほとんどです。
自動付帯とはカードを持っているだけで補償してくれることで、利用付帯とは、旅行代金の一部、または全部をそのクレジットカードで支払ったときに補償してくれることです。
ショッピング保険の限度額も大きく、期間も長くなっています。また、一般カードにはあまり付帯していない航空機遅延保険が付帯している場合があります。
ステータス(特に海外では重要)
一般カードより上のステータスを持つのがゴールドカードです。
海外では特に重要です。
日本ではクレジットカードでその人のレベルを測るってひとはそこまで多くありませんが、海外ではクレジットカードで社会的な階層を判断されます。・
理由はクレジットカードが身分証明書になるからです。クレジットカードがないとレンタカーさえ利用できない国もあるのです。ステータスが高いゴールドカードを持っていると、ステータスが高い人と見なされて信用されます。
ゴールドカードを持っていると、ホテルのスタッフの対応が一般の顧客より丁寧になります。コンシェルジュもゴールドカード保有者には便宜を図り、レストランの予約でも、窓際のいい席を確保してくれたりします。
無料で作れるゴールドカード
ゴールドカードの敷居はここ数年低くなってきています。
理由はそれより上のランクのプラチナカード・ブラックカードというジャンルが確立されてきたからです。
その影響で、低年会費・年会費無料のゴールドカードが登場しているのです。
ただし、低年会費・年会費無料のゴールドカードでも、ほとんどのゴールドカードにインビテーションが必要であることは変わりがありません。やはり一般カードよりはステータスが高いのです。
エポスカードゴールド
インビテーションを受け取り、入会するとゴールドカードの年会費が永年無料になります。
ETCの年会費も無料です。
ポイント還元率は0.5%、マルイ・モディは1.0%であることは一般カードと同じです。ただし、よく利用する店舗を登録しておけば、そこでのポイント還元率が最大1.5%になります。
選べる店舗は3店までで、スーパー・コンビニ・ドラッグストアなど、多数の加盟店があります。自動引落しの電気やガスも対象なので、かなりのポイントが貯まるサービスです。
さらに、年間50万円以上利用すると、2,500円相当のボーナスポイントがもらえます。年間100万円以上の場合は10,000円相当のポイントがもらえます。
ポイントの有効期限は一般カードの場合は2年ですが、ゴールドカードの場合は無期限です。
空港ラウンジの無料利用サービスがあり、使える空港は国内20空港+ホノルル空港・仁川空港です。海外旅行傷害保険が自動付帯しており、傷害治療費用・疾病治療費用が300万円と、一般カードの200万円・270万円に比べて大きい金額が設定されています。
世界38都市の現地サポートデスクがあり、現地で困ったことがあった場合に対応してもらえます。現地サポートの営業時間外でも、東京の海外緊急デスクが24時間・年中無休・通話料無料で対応してくれます。
さらには、エポスゴールドカード独自の特典だけでなく、VISAゴールドカードの特典も受けられます。
イオンカードゴールド
インビテーションで入会することができ、年会費は無料です。
関連記事:イオンカードゴールドになるには?メリット満載なので条件を満たしていれば検討しよう
年間100万円以上の利用で確実にインビテーションが届きます。一旦ゴールドカードを発行されれば普通のカードに戻ることはありません。ETCカードの年会費も無料です。
羽田空港のラウンジが無料利用できます。ただし、同伴者は有料です。海外傷害保険が自動付帯しており、補償金額は傷害治療費用が200万円、疾病治療費用が100万円です。国内傷害保険も利用付帯しています。
ショッピングセーフティ保険が国内外問わず適用され、購入から180日間、年間300万円と、非常に手厚くなっています。スマートフォンなどの精密機器にも適用されるのが特徴です。
イオンモールやショッピングセンターに設置されたイオンラウンジが無料で利用できます。1枚のカードで3名まで同伴可能となっています。
イオンシネマの一般通常料金がカード決済で300円引きになります。
ポイント還元率は一般カードの2倍の1.0%です。年に1.2回「イオンゴールド会員さまご優待パスポート」届き、食料品が5%OFF、衣料品が20%OFFになります。
さらに、イオンゴールドカードの特典だけでなく、VISAゴールドカードの特典も受けることができます。
セブンカードゴールド
セブンカード・プラス会員のうち、特に利用が多い会員にインビテーションが送られてきます。
ポイント還元率などの内容はセブンカード・プラスとあまり変わりませんが、条件なしの永年年会費無料がメリットです。
一般カードの場合は初年度無料、次年度から500円、ただし5万円以上の利用で無料と条件付きなのです。一度保有したら、その後もずっと保有できます。
ショッピングガード保険は国内外問わず適用され、限度額は年間100万円(免責は5千円)、期限は90日以内です。
ゴールドカードを作るには、インビテーションを受ける必要
年間一定額の利用がゴールドカードのインビテーションを受ける条件です。
ただし、利用しなくても、プリペイドカードへのチャージの形でインビテーションの条件をクリアする方法があります。
Polletにチャージすれば、簡単にインビテーション突破
Polletとは、Pollet株式会社が発行するVISAブランドのプリペイドカードです。クレジットカードからのチャージが可能で、チャージの上限は100万円です。さらに、チャージすると0.5%が上乗せされます。
nanacoやsuicaなどの電子マネーにチャージするって方法もありますが、2万円から5万円程度が上限なので利用額を積み上げるには若干力不足です。
このPolletを使ってゴールドカードのインビテーション条件をクリアすることができるのです。
ただ、すぐ必要ってわけでなければ、ゆっくり利用歴を積んでいけばよいと思いますが。
たとえばイオンカードから100万円をPolletにチャージすればインビテーションの条件をクリアするだけなく、5万円の上乗せが得られます。
さらにイオンカードのときめきポイントも5万円分もらえるというお得な方法なのです。
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