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ガソリンスタンドでお得なクレジットカードランキング!ベストは楽天?ヤフー?

商品を購入するときに、クレジットカード決済できるのが、当たり前の時代になりました。

それはガソリンスタンドで、給油・オイル交換・メンテナンスするときなど、ほとんどの店舗でクレジット決済できるようになっています。

持っているクレジットカードを、どこのガソリンスタンドで利用すればお得に使えるのか、これからいくつか紹介していきたいと思います。

 

目次

シェルスターレックスカードは確かにお得、でも年会費が必要

シェルスターレックスカードは、昭和シェル石油が発行しているクレジットカードになります。

シェルスターレックスカードに入会すると、年会費が1250円かかります。ただこの年会費を、翌年度以降無料にできる方法があります。それは1ヶ月当たりのクレジットカード利用を、2万円以上利用することを1年続けることです。

そうすることで、翌年度の年会費を無料にできます。ETCカードを作りたい人にとっては、年会費無料で利用していけるのでお得感はあります。またシェルスターレックスカードには、ショッピング保険と海外旅行傷害保険の補償があります。

ショッピング保険は最大100万円まで補償してもらえ、国内・海外問わず適用となります。もし海外旅行しているときにトラブルがあった場合でも、最高2000万円まで補償してもらえます。シェルスターレックスカードで海外旅行すれば、安心してショッピングできることでしょう。

シェルスターレックスカードは、昭和シェル石油でクレジット利用すると、通常よりもガソリンを値引きできます。

クレジットカード利用料金を増やしていくと、その分の値引き額も増えていくシステムになっています。またシェルスターレックスカードの家族カードは永年無料で、最高3枚まで作ることができます。

そこからクレジット利用していくと利用金額がアップして割引率もアップでき、ガソリン代の値引き金額を増やせます。
<参考>
ランク 6カ月間のカード利用金額 レギュラー1リットル当たり(WEB明細登録時)

5 Star 60万円以上 8円引き
4 Star 42万円以上60万円未満 6円引き
3 Star 30万円以上42万円未満 4円引き
2 Star 12万円以上30万円未満 3円引き
1 Star 12万円未満 2円引き 2円引き

 

高機能な無料カードの方がお得かも

ここまではシェルスターレックスカードのメリットを伝えてきましたが、デメリットもあります。

まずは年会費がかかるところです(大事なことなので2回言います)。

当サイトでは年会費無料のサイトを紹介することをコンセプトにしているので、年会費が有料というのは結構マイナスポイントだと考えています。

翌年度以降の年会費を無料にする方法は、1ヶ月当たり2万円以上のクレジット利用を1年続けると、翌年の年会費を無料にできます。

ただそれ以降無料にするには、クレジット利用を続ける必要があります。そのためには家族カードを作るか、電気代や水道代など公共料金の支払いを加えるか、というようなことをしないと厳しくなるかもしれません。

そのほかでは、シェルスターレックスカードにはポイントプログラムがありません。

したがって商品やマイルなどに交換する、というようなサービスがありません。また国内旅行保険のサービスはないため、国内旅行をするときは別の会社に加入する必要性があります。

楽天カードでガソリンを入れるメリット

楽天カードはエネオスと提携しているため、エネオスで給油することで、楽天スーパーポイントがいつでも2倍もらえます。

給油だけでなく、洗車・オイル交換・カーケア商品などを購入するときも、その対象となります。

ENEOSが楽天カード加盟店なので、実質2%還元される

楽天カードをガソリンスタンドで利用するところは、エネオスがお得です。

エネオスは楽天カード加盟店なので、給油すると基本ポイント1%に、加盟店ポイント1%がプラスされて、合計で2%還元できるようになります。

例えば1ヶ月当たり1万円を、楽天カードを使ってエネオスで利用するとします。そうするとエネオスで利用した分のポイントは、200ポイント付与されることになります。これを1年続ければ2400ポイント貯まっていきます。

楽天カードのポイントはエネオス以外でも付与されるので、エネオスで支払っていけばより多くのスーパーポイントを得られるでしょう。

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1円単位でポイントが付くから、少額給油に便利

ガソリンはほんの少しだけ給油したいって時があります。

そんなとき、1円単位でポイントが付く楽天カードは無駄が少なくてお得です。

楽天カードはロードサービスはない

これはデメリットになりますが、楽天カードにはロードサービスはついていません。

ロードサービスを付けたいのであれば、ロードサービスの付いているクレジットカードを新たに作る必要があります。

Yahoo! JAPANカード(ヤフーカード)でガソリンを入れるメリット

Yahoo! JAPANカード(ヤフーカード)でクレジット決済するとTポイントが貯まります。

そのTポイントを貯めると、現金の代わりとしてTポイントを使うことができます。

Tポイントを使えるのは、Tポイント提携店で使用できます。ガソリンスタンドにもTポイントを使用できるところがあり、現金と同じように使用できるといったメリットがあります。

エネオスでTポイントが使える

そのTポイントを使用できる店舗の一つが、ガソリンスタンドのエネオスになります。

エネオスはTポイント加盟店なので、より多くのポイントを貯めることや、そのポイントを使うことのできる店舗の一つです。給油・オイル交換・タイヤ交換・洗車・車のメンテナンスをするときに、現金の代わりとしてTポイントを使用できます。

Tポイント提示とYahoo! JAPANカード(ヤフーカード)利用で2%還元

Yahoo! JAPANカード(ヤフーカード)をエネオスでクレジット決済すると、100円当たり1ポイントが付与されます。

エネオスでは、その付与ポイントを増やせる方法があります。

給油やカーケア商品などを購入する前に、スタッフにYahoo! JAPANカード(ヤフーカード)を提示すると、200円当たり1ポイントのTポイントが追加されるのです。

セルフスタンドだと給油をする前に、画面の指示に従って操作していく形になります。

Tカード一体型になっているのはYahoo! JAPANカード(ヤフーカード)以外にも、「ファミマTカード」や「ENEOS Tカード」などがあり、それらのカードを店舗によって使い分けすることで、より多くのTポイントを獲得できるでしょう。

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DCMXでガソリンを入れるメリット

DCMXはドコモが発行しているカードですが、dカードに変更になりました。

だからといって、DCMXでも引き続き利用でき、強制的にdカードへ変更する必要はありません。

DCMXとdカードの違いは、dカードのほうは、クレジット・ポイントカード・電子マネーが一体となっているカードです。

そのような機能から、dカードを利用するとdポイントが貯まります。dポイントはローソンやマクドナルドで使えるので、ドコモユーザーでなくてもdカードを持つメリットはあります。DCMXのほうはdポイント機能がないため、ローソンやマクドナルドでポイントを使うことはできません。

dカードでクレジット決済すると、100円単位1ポイントで換算されます。

一方DCMXでクレジット決済すると、1000円単位10ドコモポイントで換算されます。1ヶ月のクレジット支払いの合計額から金額が切り捨てられるので、dポイントのほうが有利ですが、ポイント付与にそれほど違いはないでしょう。なおDCMXからdカードへの切替手数料は、無料となっています。

2%還元

dカードをガソリンスタンドのエネオスで利用すると、通常の2倍のポイントが付与されます。つまり100円当たり2ポイント付与され、還元率は2%となります。またdカードをローソンで利用すると、3%オフで商品を購入できます。

NTTグループカード

NTTが発行しているカードで、web明細にすることによって、年会費が無料になります。

またオンラインショッピングで商品を購入したとき、商品を年間100万円まで補償してもらえるシステムがあります。ただ国内・海外旅行に対する傷害保険は付いてないため、旅行するときはその他の保険に加入する必要があります。

出光SSのガソリン代割引

NTTグループカードでガソリンスタンドを利用するときは、出光SSで使うとお得です。

なぜならガソリン代を割引してもらえるサービスがあるからです。

1万円利用するごとに1ポイント貯まるシステムで、それ以上の金額を利用すると、それにしたがってポイントも加算されていくシステムになっています。

出光SSでクレジット利用の、毎月16日から翌月15日までの利用金額で割引ポイントが決まります。そこから翌々月の16日からその翌月15日までが、割引ポイントを2倍にして利用できるようになります。

例えば6月16日から7月15日までに、出光SSで15000円利用したとしましょう。

そうすると1.5ポイントの割引ポイントが決定します。その翌々月の8月16日から9月15日までの出光SSでのガソリン割引が、1.5ポイントを2倍した、1リットル当たり3円割引になるといった方式です。ちなみに割引適用は、その月あたり100リットルまでとなっています。

関連記事:NTTグループカードのメリットとデメリット

エクストリームカード

エクストリームカードは、ジャックスが発行しているカードです。

初年度の年会費は無料で、翌年度から3000円の年会費がかかります。

ただ入会してから1年の間に、30万円以上のクレジット利用で、翌年度の年会費を無料にできます。30万円以上は厳しい金額に見えますが、電気代や水道代などの公共料金や、携帯電話料金を設定すると、簡単にクリアできる金額です。クレジット利用1000円ごとに10ポイント貯まっていくシステムで、毎月の利用金額ごとに付与されていく形です。

その貯めたポイントは、Gポイントに交換できます。

2000ポイント単位2000ポイント以上から交換することができ、2000ポイント=3000Gの交換比率になっています。そのGポイントは、航空マイルや電子マネーとして利用することができます。さらにGポイントから、楽天EdyやTポイントなどに交換することができるので、エクストリームカードのポイントは、使い用途が幅広いです。

宇佐美SSでL割引と1.25%還元

エクストリームカードをガソリンスタンドで利用するときは、宇佐美SSで利用するとお得です。宇佐美SSで給油すると、基本還元ポイント1.5%と1リットル当たり2円割引されるサービスがあります。クレジット還元ポイントとガソリン割引の両方を得られるわけです。

出光カードまいどプラス

出光カードまいどプラスの年会費は無料で、家族カードも永年無料となっています。旅行保険とショッピング保険は付いていないので、保険を付けたいのであればその他のクレジットカードと合わせ持つ必要があります。

クレジット利用のポイントは、1000ポイント単位からマイルに交換できます。JAL・ANAともに交換することができ、1000ポイント=500マイルの交換比率になっています。

また出光カードまいどプラスでは、ロードサービスがあります。

バッテリーやガス欠などのトラブルがあっとときにも、出光ロードサービスに電話すると、30分ほどで駆けつけてくれます。出光ロードサービスに入会すると年会費がかかってしまいますが、JAF会員に入っている人は、出光ロードサービスでもJAFと同じようなサービスを受けられるうえ、年会費が出光ロードサービスのほうが安いので乗り換える方法もあります。

出光SSで最大8円/L割引

出光SSで出光カードまいどプラスを利用すると、通常1リットルあたり2円割引されます。

また「ねびきプラスサービス」というものがあり、年会費は500円かかってしまいますが、1リットルあたり最大8円まで割引できるサービスがあります。

その「ねびきプラスサービス」は、1ヶ月当たりの利用金額で、どれだけ割引されるのか決まります。例えばクレジット利用が3万円未満だと2円割引、3万円以上4万円未満だと3円割引というように、クレジット利用金額が増えるごとに割引値段も増えるという形です。

8万円以上クレジット利用で、8円割引が最大です。なおこの割引は、クレジット利用の2か月後に適用になります。

シェル-Pontaクレジットカード

三菱UFJニコスが昭和シェル石油と提携して、発行しているクレジットカードです。年会費は1350円かかりますが、クレジットを1回でも利用すると、翌年は無料になります。

ETCカードや家族カードの年会費も無料のため、スターレックスカードよりもお得かもしれません。

またシェルポンタクレジットカードには、海外旅行傷害保険が付帯しています。ただ国内旅行傷害保険は付帯していないので、国内を旅行するとき不安であれば、その他の会社のサービスを利用する必要があります。

そのほか、クレジットを利用するとポンタポイントが付与されます。ポンタポイントは、ポンタ提携店で1ポイント1円で使用できるほか、JALのマイルにも交換できます。

1.25%還元

昭和シェル石油で、ポンタカードの提示とシェルポンタクレジットカード利用で、1リットルあたり2ポイント付与されます。ただガソリンの値引きはありません。

まとめ

これまでクレジットカードの特徴と、ガソリンスタンドでのサービスについて記載しました。クレジットカードを作るときには、どこのガソリンスタンド店舗でガソリン割引が多い、またはポイント還元率が多いかを見て作るようにしましょう。

それに加えて、そのガソリンスタンドの店舗が、自宅からどのくらいの距離にあるのかも注目しましょう。自宅から近い場合であれば、その店舗で給油するのに走行距離が短くできるからです。

 

 

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