イオンカードの限度額がなかなか回復しないって思いませんか?
実は、口座を引き落としされた時点で、クレジットの限度額が回復するカードと回復しないカードがあります。
イオンカードは、回復しないカードの部類になり、引き落とし日に限度額が即時反映されません。
[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”kuro-kihon.png” name=””]あ、これってあるあるだよね[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”shiro-kihon.png” name=””]イオンカードの限度額の回復は、支払いの締め日と支払日が影響するので、順番に見ていきましょう[/speech_bubble]
関連記事:イオンカードを作った場合の初期の限度額っていくら?キャッシング枠は?
イオンカードの限度額がなかなか回復しないように見える理由
イオンカードの限度額は、口座から引き落としされた日に回復することはありません。
限度額が回復するのは、遅い場合だと1週間くらいかかることもあります。
なぜこのような期間かかってしまうのかというと、カード会社が銀行から引き落とし結果のデーターを確認してから、限度額回復の手続きをするからです。
その限度額回復の手続きをするのに3営業日から5営業日くらいかかります。
口座引き落としの曜日によって、1週間くらいかかることもあります。
限度額を増やしたいなら、イオンカードより金利が安いプロミスを利用するって方法もあります。
イオンカードは何日締めの何日払い?10日締めの翌月2日払いです
イオンカードは毎月10日締めで、翌月2日に口座引き落としされる形です。
引き落としの請求額は、公式サイトのMyPageか自動音声応答サービスで確認できます。
MyPageで請求額を確認するには、ログインする必要があります。
ログインするにはIDを取得する必要があり、IDはイオンスクエアメンバー登録で取得できます。
引き落とし日の変更はできません。
もし引き落とし日にお金を用意できなかった場合は、再振替と振り込みする方法があります。
平日のみ再振替可能で、引き落とし日から3日以内になります。
この3日以内に休日や祝日が続くようなケースだと、再振替できません。
再振替できないときは、指定口座へ振り込む形になります。
その方法は、カード会社から連絡が来るのを待つ、公式サイトのMyPageや自動音声応答サービスで振込口座を確認するといった方法です。
振込口座を確認したら、指定口座へ振り込みをします。引き落とし日に請求金額を払わないと、支払いの遅延でマイナス評価になり、限度額の増枠するときなどに影響します。
引き落とし日に請求額を支払えるようにお金を用意しておきましょう。
支払日が土日の場合は支払日は?
通常10日締めで、翌月2日に口座引き落としされますが、土日祝日の場合は翌営業日になります。
金融機関が、土日祝日が休みとなっているためです。ゴールデンウイークや正月休みなど、休日や祝日が重なっているときは、支払期日を確認しておきましょう。
etcやゴールドも同じ締め日?
すべてのイオンカードが、10日締めの翌月2日支払いの形になります。
したがってETCカードやゴールドカードも、一般カードと同じ日にちです。
参考までにボーナス1回払いがあります。夏の支払い日は、7月2日・8月2日・9月2日から選ぶことができます。
冬の支払い日は1月2日に支払うことになっていて、2日支払いで統一されています。
結局いつ限度額が回復する?
イオンカードの場合は、請求金額を支払って1週間くらい経てば、限度額が回復すると考えればいいでしょう。
クレジットで利用できる金額は、利用限度額から利用残高を引いた、利用可能額になります。
もし利用限度額が回復するまでに、利用限度額に近い商品を購入するのであれば、前月の利用残高を減らせば利用可能額は多く残せます。
または増枠の申請をして、利用限度額を増やすという方法もあります。
利用限度額一杯でクレジット利用すると、回復するまでにクレジット利用できなくなってしまうこともあるので気をつけましょう。
限度額が回復する時間は?
イオンカードはみなし決済をしていないので、引き落とし日から限度額が回復するまで1週間くらいかかります。
みなし決済とは支払い日に引き落としができたとみなすことで、その場合は即日で限度額が回復するというようなクレジットカードがあります。
イオンカードの場合は、銀行から引き落としがされているのを確認するやり方をとっているので、限度額が反映されるのに時間がかかります。
限度額が回復する時間は、銀行の対応次第で変わってくるというのもあります。
それと土日祝日は金融機関は休みなので、それが引き落とし日と重なると、どうしても対応は遅れてしまいます。
イオンカードの限度額を引き上げることもできる
イオンカードは他社のクレジットカードと同様に、ショッピング枠とキャッシング枠があります。
それらの枠を、増枠・一時増枠することができます。
クレジットカードを申し込みしたときより収入が増えていれば、増枠してクレジット利用の金額を増やすといった使い道があります。
増枠方法
増枠になるのは、申請する方法とカード会社側が増枠する方法があります。
増枠申請のは、電話とインターネットの方法があります。電話の場合は、クレジットカードに記載してある電話番号にかけます。
そこでどのくらいの金額を増枠したいのか伝えるだけです。インターネットの場合は、公式サイトのMyPageから手続きします。
MyPageへログインするにはIDを取得する必要があり、IDはイオンスクエアメンバーに登録すれば取得できます。
10万円単位で申請でき、24時間いつでも申請できます。
そのほかイオン店舗にある「各種変更届」で手続きしていくこともできます。
もう一つはカード会社から通知され、自動的に増枠になる場合もあります。
例えば申し込みしたときは利用限度額が10万円で、3年後に20万円、5年後に50万円といった形です。増枠申請するよりも、無難なやり方といえるでしょう。
増枠の条件
イオンカードの増枠は、他社のクレジットカードと比べて、審査が厳しいようです。
スムーズに増枠したい場合は、イオンカードのクレジットを使い続けることです。
そして半年後くらいに増枠申請するといった形です。増枠申請するときは、大幅に増枠しないほうが、審査をクリアできる確率は上がります。
引き上げに審査はあるの?
増枠の審査はあり、1週間から2週間くらいで結果が出ます。
信用情報をチェックされ、場合によっては減額や利用停止になることもあります。信用情報とは、クレジットの利用実績のことです。
もう少し詳しく説明していくと、利用実績とはクレジット利用金額・クレジット利用率・借り入れ金額・支払いの遅延や滞納、このようなものです。
イオンカードでクレジット利用していないと、増枠審査をクリアするのに厳しくなります。
またクレジット利用が多くても、引き落とし日に請求金額を支払っていない回数が多い場合や、滞納の日にちが長い場合も、審査をクリアするうえで不利になってしまいます。
また他社でのリボ払いやキャッシング利用の金額が多い場合も、審査に影響する可能性があります。
健全なクレジット利用することで、増枠審査をクリアすることにつながります。
一時的に引き上げることも可能
増枠には一時増枠というのがあり、イオンカードでは一時同枠に対応しています。
一時増枠は一時的に増枠して、その期間が終了すると申請前の金額に戻るといったものです。
一時増枠は通常増枠よりも、審査をクリアしやすい傾向です。
一時増枠の使い道としては、海外旅行・結婚式・新生活などです。
このような急に多くの費用が必要になるときは、一時増枠すると、限度額ギリギリでクレジットカードのポイントを逃した、なんてことがなくなるのでお得です。
限度額の引き下げも可能
限度額を引き下げることもできます。引き下げるときの審査はありません。
例えば家族カードを持っていて、自分以外の人のクレジット利用の金額を抑えたいときには、有効になるでしょう。またクレジットカードをほとんど利用していないときは、カード会社側から自動的に引き下げられる場合もあります。
まとめ
イオンカードの締め日について、分かって頂けたでしょうか?
いつも限度額ギリギリの場合は、増枠を検討したほうが良いかもしれません。
ただ、年収などからそれが難しい場合は、新規カードを作ることで対応しても良いでしょう。
イオンカードはリアル店舗で使いやすいカードなので、ネットでの買い物に強い楽天カードやYahoo! JAPANカードを使えば、補完関係的にもベストだと思います。
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