MENU

イオンカードとUCSカードはどちらがお得?

食料品や消耗品など日常生活に必要不可欠な品物を購入するのに、お得に利用することができるのがスーパー系と呼ばれるクレジットカードです。

スーパー系のクレジットカードは、文字通りスーパーでのお得にお買い物ができる主婦の強い味方です。

なかでも代表的なのが、イオンカードと UCS カードです。

この二つのカードでどちらの方がお得にお買い物ができるのか、ここでは考えてみましょう。

 

 

目次

使い方別:イオンカードとUCSカードを比較

 

近所に店舗がある方を使うのが基本

イオンカードもUCS カードもスーパー系のクレジットカードの代表格です。

そしてスーパー系のクレジットカードに共通する特徴は、自分が普段の生活でお買い物しやすい、例えば通勤路にあるとか、家の近所にあるなど、良く行くスーパーのクレジットカードを利用するのが最もお得であるということです。

イオンカード UCSカード
イオン・アピタで使った場合の代表的な特典 毎月20日、30日に5%OFF 毎月19・20・29日アピタに5%OFF
還元率 0.5% 0.5%
年会費 無料  無料
保険 ショッピング保険180日保障 ショッピング保険90日保障
ポイント制度 WAONポイント Uポイント

 

そもそもスーパー系のクレジットカードは、特定のスーパーでお買い物をしてこそ、そのお得さを実感できるのです。従って基本的には、近所に店舗があるクレジットカードを優先して使うべきです。

イオンカードを選ぶ人はこちら

UCSカードを選ぶ人はこちら
それではそれぞれのカードを別々の場面で使用した時に、どちらの方がよりお得さを実感できるでしょうか。

 

ネットでの買い物が多い人はどっちが良い?

Amazon や楽天などの急速な普及により広く利用されているのがネットショッピングです。

ネットショッピングの決済においては代引や銀行振込などの手法もありますが、最も便利なのがクレジットカードによる決済です。

クレジットカードで決済してしまえば、商品の発送が代金の未払いによって止められるということもなく、銀行振込の手数料などを無駄なお金を支払う必要がなくなります。

そのような環境にあるネットショッピングにおいてクレジットカードによる決済を選んだ時に、イオンカードと UCS カードのどちらを支払いに利用した方がお得なのでしょうか。

結論から述べると、どちらのクレジットカードをネットショッピングの決済に利用しても、さほど大きなサービスの差はありません

2枚のカードで共通しているのは、年会費無料で特定のスーパー以外でのお買い物ではお買い物代金の0.5%のポイント還元を受けられるということなので、どちらのカードを使ってもネットショッピングのお買い物代金の0.5%のポイント還元を受けることができます。

ネットスパーならUCSカードがお得

2枚のカードで多少の差が出るのが、今急速に広がりを見せているネットスーパーです。

ネットスーパーはインターネット上からスーパーにある生鮮食品や雑貨などを指定して、スーパーの店員に配達してもらえるサービスです。

小さなお子さんがいる家庭や重いものを運ぶのが大変だと言う高齢者の方に人気のネットスーパーのサービスは、イオンカードでお得に買い物ができるイオングループ各店でも、UCS カードでお買い物がお得にできる アピタで利用することができます。

毎月第二・第四金曜日にアピタのネットスーパーを利用してUCS カードで決済した場合、利用代金から5%オフのサービスを受けられます。

イオンでもネットスーパーは利用することができますが、イオンカードを使ったからといってポイント還元があったり利用代金が安くなったりするということはありません。

スーパーと同じものを家にいながら手に入れることができるだけでなく、5%引きでお買い物ができるというところで UCS カードはイオンカードよりお得ですね。

 

旅行好きの人はどっちを選ぶべき?

イオンカードの上級版であるイオンゴールドカードに申し込むと、最大3000万円の旅行保険を自動付帯でつけることができます。

イオンゴールドカードは年会費無料で、 ETCカードも無料で発行してもらうことができます「関連記事:イオンカードゴールドになるには?メリット満載なので条件を満たしていれば検討しよう」。

もちろんこの ETC カードで高速道路を走行した時、利用代金の0.5%のポイント還元を受けることができます。自家用車での旅が好きな人には非常にお得なカードと言えるでしょう。

またイオンカードはガソリンの割引サービスも豊富です。

 

一方で UCS カードでは、ガソリンスタンドの宇佐美直営店でガソリン1Lあたり2円引きのサービスを受けることができます

タイヤやオイルなども5%オフで購入することができます。 こちらも自家用車での旅行が多い方には嬉しいサービスです。

また1000円の年会費を払うことで UCS 旅とくプラスというサービスに加入することができます。

UCS 旅とくプラスに加入すると、 UCS パックツアー優待サービスを受けることができます。

これはシティツアーズ電話予約センターから旅行を申し込む時、旅行代金に対してのポイント還元が5倍になるか、旅行代金が2~8%安くなります。

またシティツアーズ電話予約センターから海外旅行を申し込んだ場合、家族全員に旅行保険がつけられ、ギフトカードを受け取るチャンスも与えられます。

このように、どちらのカードも旅行好きの人にとっては嬉しいサービスが用意されています。

 

キャンペーンが充実しているのはどっち?

食費の節約を実現することができる、イオンカードと UCS カードではそれぞれどのようなキャンペーンが用意されているのでしょうか。

イオンカードを、その発行元であるイオンで利用すると様々なキャンペーンのサービスを受けることができます。

毎月20・30日はお客様感謝デーとして、5%オフでお買い物することができます。毎月5・15・25日はお客様わくわくデーとして、カードを利用された場合お買い物代金に対して1%のポイント還元を受けられます。

更に55歳以上の利用者の場合、毎月15日はG.G. 感謝デーとしてカードを利用してお買い物した場合5%のポイント還元を受けることができます。

毎月10日はときめきWポイントデートして、1%のポイント付与してもらえます。これだけでも様々なキャンペーンが行われており、キャンペーンが行われる日に食料品のまとめ買いを行うことでさらに効率的にキャンペーンによる優待を受けられますね。

 

一方の UCS カードも負けていません。

UCS カードは主に中部地方で広く展開されているアピタやピアゴ、ユーホームなどでこのカードに関連したキャンペーンが行われています。

毎月19日・20日はアピタ・ユーホームで UCS カードを提示すると5%オフでお買い物をすることができます。童謡にピアゴでは毎週水曜日 UCS カードを提示してお買い物すれば5%オフです。不定期に開催される特別割引感謝デーでは利用代金の5%オフが提供されています。

毎月第二日曜日は、お買い物の際に還元されるポイントが2倍(ポイント還元率1%)になります。さらに UCS カードを持っている会員の元に届くプレミアムチケットを利用すればいつでも好きな日に5%オフでお買い物ができます。

さすがスーパー系のクレジットカードだけあって、ほとんど毎日お得なキャンペーンが開催されているようですね。

 

一般店舗で還元率が高いのは?

イオンカードを一般店舗で利用した時に還元されるのは、利用代金に対して0.5%に相当するときめきポイントです。ときめきポイントは電子マネーの WAON などで1ポイント1円で換金することができます。

一方で UCS カードを一般店舗で利用した時に還元されるのは、利用代金に対して0.5%に相当するUポイントです。ポイントが付与されてから2年間で消滅してしまいますで、貯まったポイントはいつまでもとっておかずになるべく使うようにしましょう。

 

ここまでイオンカードと UCS カードのお得な使い方についてご紹介しました。

スーパー系のクレジットカードは、やはりクレジットカードを発行している店舗で利用するのが最もお得です。

公共料金の支払いやその他の出費をカバーするのに使うメインのクレジットカードにするには物足りないですが、イオンカードも UCS カードも食料品の代金支払いという目的に限定して利用するサブカードとしては非常に優秀なクレジットカードです。是非お財布の中には忍ばせておきましょう。

[st_af id=”2074″]

[st_af id=”419″]

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

目次