イオンカードは、イオングループでお得に利用できるクレジットカードです。
申し込み方法やカードの種類の選び方によってお得な場合と、知らない間に損をしている場合もあります。
イオンカードを損することなく上手に利用するためのポイントを確認していきましょう。
[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”kuro-kihon.png” name=””]ぶっちゃけ、どこから申し込むのがお得?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”shiro-kihon.png” name=””]いきなり答え言っちゃうとWebだね。キャンペーンのお得度が全然違うので[/speech_bubble]
イオンカードの申し込み方法は3つ
イオンカードの申し込み方法にはいくつか種類がありますが、思いつきで申し込みをしてしまうと損をしてしまう場合もあります。
どの方法を選択すればお得に申し込みができるのか、順番に見ていきましょう。
損:店頭申し込みはキャンペーンが少ない
イオンカードは、イオングループの店頭で申し込むことができます。
イオングループでお買物をしていると、イオンカードの特設カウンターが設置されていてカードに勧誘された経験がある人も多いのではないでしょうか。
しかし、イオンカードをこのような店頭で申し込んでも、あまり高額のプレゼントキャンペーンをやっていません。
店頭で申し込んだ場合の特典の多くは、「イオンの商品券1,000円分」といった程度で、とても得をしたと感じるほどの特典ではないため注意が必要です。
[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”kuro-kihon.png” name=””]なんで店頭で申し込むとキャンペーンがショボいの?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”shiro-kihon.png” name=””]店頭で申し込むってことは、放っておいてもイオンカードを作る人って見られているからじゃないかな。どうせ作ってくれる人なら、高額のキャンペーンをあげなくてもいいかなってことじゃない?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”kuro-garugaru.png” name=””]釣れそうな魚には餌をあげない理論か・・・[/speech_bubble]
損:申込書の郵送はキャンペーンゼロ
店頭申し込みよりもさらに損をするのが、自宅で申込書に記入をして郵送をする方法です。
郵送申し込みにはキャンペーンがほとんどありません。
この方法だけは絶対やめてください。あまりにも損すぎる・・・
たまに見かけるキャンペーンも、抽選でポイントが当たるといった程度のもので、店頭申し込みでの商品券がもらえるといった特典すらありません。
イオンカードをお得に申し込みたい場合は、郵送申し込みだけはなるべくやめておきましょう。
[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”kuro-kihon.png” name=””]申込書はキャンペーン・ゼロ・・・[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”shiro-garugaru.png” name=””]申込書の郵送で作っちゃダメ・絶対![/speech_bubble]
得:webから申し込むのが一番メリットが大きい
イオンカードの申し込み方法で一番得をするのは、web申し込みです。
イオンカードをweb上で申し込むことで、多くの特典がもらえます。
[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”kuro-kihon.png” name=””]やっぱWebだよね[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”shiro-kihon.png” name=””]この後見るように最大8,000ポイントももらえるから、おいしすぎるよ[/speech_bubble]
具体的に確認していきましょう。
キャンペーンが豊富
イオンカードをwebから申し込むと付いてくる特典はカードの種類によって違います。
イオンカード(WAON一体型)とイオンカードセレクトのweb入会キャンペーンは下記の通りです。(2018年8月現在)
- 新規入会でもれなくときめきポイント1,000ポイントプレゼント
- カードショッピングの利用20,000円以上でもれなく2,000ポイントプレゼント
- カードショッピングの利用50,000円以上でもれなく5,000ポイントプレゼント
カードショッピングの利用は2万円以上の場合と5万円以上の場合の多いほうの金額が適用されるため、最大6,000ポイントもらえます。
さらに、25歳以下の場合はキャンペーンで獲得できるポイントが多くなっています。
新規入会でときめきポイント1,500ポイント、カードショッピングの利用20,000円以上で2,000ポイント、50,000円以上で5,000ポイント、さらに60,000円以上で6,500ポイントの合計最大8,000ポイントを獲得できます。
これだけ見てもwebから申し込んだ方が良いことが分かりますね。
整理すると以下のようになります。
店頭申し込みポイント | 申込用紙 | web申し込み |
1,000円程度 | ほぼゼロ | おおむね5,000円以上 |
審査も早い
イオンカードを少しでも早く使いたいという人にも嬉しいサービスなのが、「カード店頭受取りサービス」です。
オンラインで入会申し込みをした人に限り、即日に店頭ですぐに利用できる「即時発行カード」をイオンの店舗で受け取ることができます。
利用方法については下記の通りです。
- パソコンかスマホで申し込みをして「店舗でのカード受取り」で「店舗で受取ります」を選択する
- 申し込み完了後、最短30分で審査結果がメールで届く
- 受取り期限内の10時から18時の間にイオン店頭内にある「イオン銀行」(またはイオンクレジットサービスセンター)」まで出向いてカードを受け取る。
※カード受取り時には本人確認書類が必要
即時発行カードの注意点は、国際ブランドが付いていないカードのためイオングループでしか買物をすることができません。
国際ブランドが付いたカードは後から郵送で届くため、それまでは即時発行カードを仮カードとして利用することになります。
また即時発行カードの限度額は少なめに設定されている上に、WAONやキャッシングの利用もできません。
このように色々と制限されたカードではありますが、当日からイオン店舗で買物をすることができるため、すぐにカードを発行してもらいたいという人にはおすすめの方法です。
審査結果がメールで届く(家族にバレない)
イオンカードの審査結果は、電話ではなくメールで届きます。
自宅に電話があると、家族が一緒の場合にはばれてしまう心配がありますが、メールでこっそり連絡がある場合は、家族にバレにくいというメリットがあります。
また、先にも解説したように最短30分で審査結果が分かるため、早く知りたいという人にもうれしいサービスだと言えるでしょう。
WAON一体型は実は微妙?イオンカードセレクトにしよう
イオンカードには、通常のイオンカードのほかにもイオン銀行のキャッシュカードがついたイオンカードセレクトを選択することができます。
イオンカードとイオンカードセレクトの違いはなにか、イオンカードセレクトでお得になる利用方法について確認していきましょう。
損:イオンカード(WAON一体型)だと、WAONチャージでポイントが付かない
イオンカード(WAON一体型)は、ときめきポイントがクレジットカードの支払いでは200円で1ポイント獲得できます。
また、WAONでお買物をした場合も同じく200円で1ポイント獲得できます。
しかし、イオンカード(WAON一体型)でWAONをチャージしても実はポイントが付きません。そのため、200円で1ポイントというクレジットカードのポイント獲得率を超えることができないのです。
得:イオンカードセレクトを選ぶのがお得
イオンカードセレクトは、イオン銀行のキャッシュカードとクレジットカードまた電子マネーのWAONの3つが一緒になったお得なカードです。
イオン銀行を給与振込口座にすることで毎月10WAONポイントが貯まったり、各種公共料金の支払いで1件につき毎月5WAONポイントが貯まったりと、銀行利用でも多くのメリットがあります。
そして、イオンカードセレクトの大きなお得ポイントとして、WAONオートチャージ機能を使うことでWAONポイントが200円で1ポイント貯まるという点です。
オートチャージでポイントが獲得できるのはイオンカードセレクトだけです。
もちろんWAONでお買物をした場合にも200円で1ポイント獲得できるため、チャージとお買物でダブルでポイントが獲得できます。
イオン銀行とWAONの両方のサービスを上手に組み合わせることで、毎月多くのWAONポイントが獲得できるため、イオン銀行をメインで利用する人にはかなりお得になるカードと言えるでしょう。
イオンカードが届いた後の注意点
イオンカードでは、キャンペーンでWAONポイントがプレゼントされる場合もあります。
しかしイオンカードが届いたあと何もしないで放置していると、プレゼントされたポイントがなくなってしまう可能性があります。
イオンカードでWAONポイントがもらえるキャンペーンで、損せずにポイントを受け取る方法について確認していきましょう。
損:キャンペーンのWAONを失効させてしまう
イオンカードは新規入会時や日々の買物などでWAONが獲得できるキャンペーンを行っています。
例えば、JALマイレージバンク(JMB)にWAONの機能が搭載された、イオンJMBカードのweb限定入会キャンペーンでは、WAONがプレゼントされます・
具体的には新規入会時に500WAON(500円相当)、カード利用20,000円以上で1,000WAON(1,000円相当)、50,000円以上で2,500WAON(2,500円相当)、最大3,000WAON(3,000円相当)がプレゼントされるというキャンペーンです。(2018年8月現在)
このようにWAONがプレゼントされるキャンペーンの場合、放置していてもWAONはいつまでたってもプレゼントされることがありません。
なぜなら、WAONがプレゼントというキャンペーンでは、WAONは自動で付与されずに自分でダウンロードしなければならないのです。
そして、このようなキャンペーンで獲得したWAONは受け取り期間が決まっています。
このことを知らないでいると、せっかく獲得したWAONを受け取りできずに失効してしまい、大きな損をしてしまう結果となるでしょう。
得:WAONステーションでキャンペーンを受け取ろう
WAONが獲得できるキャンペーンに申し込んだ場合、先にも解説したようにWAONは自動で付与されないため、自分で取りに行く必要があります。
WAONを自分でダウンロードする方法は色々あります。
代表的なのはイオンのお店のWAONステーションでダウンロードする方法です。
ほかにもイオンなどに設置されているイオン銀行ATM(一部ATMを除く)やファミリーマートに設置されているファミポート、WAONネットステーションやモバイルWAONなどで受け取ることができます。
自分が一番受け取りやすい方法を選択して、受け取り期間までに早めのダウンロードをおすすめします。
まとめ
イオンカードには色々な種類がありますが、特徴を知っておかないと損をしてしまいます。
イオンカードセレクトではWAON利用時以外にWAONオートチャージでもポイントが獲得できるというメリットがあるため、イオン銀行がメインバンクでWAONをよく利用する人には特におすすめのカードです。
また、WAONをキャンペーンなどで獲得した場合は、すみやかに自分でダウンロードをしなければ失効してしまう場合もあります。
特に新規入会キャンペーンなどでたくさんのWAONを獲得した場合にはすみやかにダウンロードをしておくようにしましょう。
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