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三井住友カードのブランドをマスターカードにする!マニアには両ブランド発行もあるよ。

三井住友カードといえば、VISAブランドのイメージが強いですが、実は三井住友カードをVISAではなくマスターカードで作ることもできます。

今回は三井住友カードでマスターカードを作る方法や、VISAもマスターカードも両方作るデュアル発行について解説していきます。

目次

マニアにおすすめ、三井住友マスターカードを作る方法

三井住友カードは、日本で初めてVISAブランドのカードを発行した会社です。

そのため、三井住友VISAカードといえばVISA、VISAと言えば三井住友VISAカードというイメージです。

日本でのVISAのプロパーカードとしての地位を三井住友VISAカードが持っているイメージなので、三井住友VISAカードの国際ブランドは当然VISAになっています。

しかし、三井住友カードであえてVISAブランドをつけずにマスターカードブランドをつけて作成することができることを、知っている人は少ないかもしれません。

実は、三井住友カードでマスターカードを作る方法はとても簡単です。

例えばネット上からの申込みでは、三井住友カードのホームページで自分の作りたいカードの種類を選択し、「今すぐ申し込む」のボタンをクリックして必要項目を入力していきます。

その時に、希望のカードブランドを選択する項目が出てくるため、VISAではなくマスターカードを選択すれば三井住友マスターカードが作成できます。

作り方はとても簡単なため、三井住友カードであえてマスターカードを作ってみたいというマニアにもおすすめの方法です。

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さらにマニアックに両ブランド(デュアル)発行もある

三井住友カードでマスターカードを作る方法はとても簡単ですが、さらに変わった作成方法があります。それは三井住友カードで、VISAとマスターカードの両方のカードブランドでクレジットカードを作成する方法です。

両ブランドを発行するにはどのような手続きがいるのか、またメリットやデメリットについて確認していきます。

両ブランド発行とは

三井住友カードでは、VISAブランドかマスターカードブランド、どちらのブランドも作成することが可能です。

しかし、三井住友カードではVISAとマスターカードの1枚ずつを発行する両ブランド発行(デュアル発行)をすることもできます。

デュアル発行ができるのは下記のカードに限られます。

・クラシックカード、アミティエカード
・エグゼクティブカード
・プライムゴールドカード
・ゴールドカード
・プラチナカード

上記のカードでデュアル発行をする具体的な手続き方法ですが、三井住友カードでマスターカードを作る方法と基本は同じです。

ネット申込みで作りたいカードの種類を選び、必要項目を入力していく中で、「ご希望のカードについて」という項目のところで希望ブランドを「VISAカードとマスターカード(2枚)」という選択肢を選ぶだけです。

メリットは利用範囲が広がる

三井住友カードでVISAとマスターカードの両ブランドを発行することはできますが、デュアル発行をすることのメリットは、使える店舗数が増えるということです。

特に海外での利用ではVISAブランドが圧倒的なシェアを誇りますが、それでも利用できない店舗やATMがあります。

VISAとマスターカードの両方のブランドのカードを所有することで、世界中の広い範囲で利用することが可能になります。

デメリットは年会費が250円加算

三井住友カードでVISAとマスターカードの両方を発行すると、世界で利用できる地域が広がりますが、何かデメリットはないのでしょうか。

実は三井住友カードでデュアル発行をすると、2枚目のカードは無料ではなく、やはり年会費が発生してしまいます。

2つのブランドカードが所有できることにはメリットもありますが、年会費を払ってまで必要としない人も多いでしょう。

しかし、2枚目のカードにかかる年会費は優遇されていて、クラシックカードで250円(税抜)となっています。

それ以外のカードではどうなるのか、表でまとめてみました。

 

カードの名前 デュアル発行時の2枚目カードの年会費(税抜)
アミティエカード 250円
クラシックカードA 250円
クラシックカード 250円
エグゼクティブカード 500円
プライムゴールドカード 1,000円
ゴールドカード 2,000円
三井住友プラチナカード 5,000円

 

どのカードも2枚目のカードには年会費優遇サービスが適用されますが、特にデュアル発行の必要性を感じない人でこの年会費を高いと感じるかもしれません。

マスターカードが強い国に行くなら意味があるかも・・・

三井住友カードでデュアル発行をしたいと思う人は、年会費がかかることからそれほど多くはないと考えられます。

しかし、はじめからマスターカードの強い国に海外旅行に行くことが決まっているなら、デュアル発行をしておく意味はあるでしょう。

マスターカードはVISAほどではありませんが、VISAに次ぐ世界シェアを誇るカードブランドです。そのため、万が一VISAが利用できないお店などではマスターカードを持っている意味があるでしょう。

また、ヨーロッパでは特にマスターカードが強いと言われています。マスターカードしか利用できない店舗もあるため、ヨーロッパ旅行に行く場合はデュアル発行をしておくメリットが十分あるのではないでしょうか。

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まとめ

三井住友カードはVISAブランドで有名ですが、あえてマスターカードで作成することができます。またさらにマニアックな方法として、VISAとマスターカードの2枚発行(デュアル発行)も可能です。

ただし2枚目のカードにも年会費がかかってしまいますが、2枚目には年会費優遇サービスが適用されるため比較的低めの年会費で利用することができます。

マスターカードが強い国に旅行に行く前など、海外旅行に行くときには三井住友カードでデュアル発行をしてみてはいかかでしょうか。

関連記事:三井住友VISAカードとJCB。年会費無料で使うならどっちが良い?マイペイすリボがポイント!

 

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