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三井住友VISAゴールドの審査はJCBゴールドより厳しい?電話連絡なしで作れる?

クレジットカード会社の中でも特にステータスが高いのは、三井住友VISAカードとJCBカードです。

その中でもさらに高いステータスを求める人が所持しているのが、両者の「ゴールドカード」です。

三井住友VISAカードとJCBカードの審査に違いがあるのか、など最高級ステータスカードのゴールドカードの審査の疑問を答えていきましょう。

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”kuro-kihon.png” name=””]普通のカードのゴールドじゃないから審査は厳しいのかな?[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”shiro-kihon.png” name=””]三井住友VISAカードとかJCBのゴールドって、普通のカードのプラチナみたいなもんだからね。でも医者とか特殊な職業の人しかダメってわけじゃないから大丈夫だよ![/speech_bubble]

ゴールドカードではなくて通常カードの審査情報比較が知りたい人は関連記事:三井住友VISAの審査に落ちたくない!審査基準は難易度高い?」をご覧ください。

目次

ゴールドで比較すると三井住友VISAゴールドとJCBゴールドはどっちが厳しい?

三井住友VISAカードもJCBカードも、ステータスがあるカードなので審査が比較的厳しいと言われています。

ゴールドカードの場合は審査にどのような違いがあるのか、また両者のステータスの違いについて見ていきましょう。

 

ステータスが上なのは?

クレジットカードを持つことにステータスを求める人も少なくありません。

世界中では様々なステータスカードが発行されていますが、三井住友VISAカードは日本国内で発行されているクレジットカードの中では特にステータスが高いカードとして知られています。

三井住友VISAカードは、日本で初めてVISAブランドのクレジットカードを発行したカード会社です。

日本におけるVISAのプロパーカードって扱いになっています。

クレジットカード業界トップであるVISAのプロパーカードなのでステータスとしては最強クラスです。

 

一方で、JCBカードは日本生まれの初めての国際ブランドです。

国内でのシェアはトップクラスであるものの、海外でのシェアはわずか数%にとどまるため、国内では強いが海外で弱いと言われ続けています。

使える範囲は少し狭いですが、老舗の国産ブランドとしてステータスはそれなりに高いといえるでしょう。

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”kuro-kihon.png” name=””]ステータスはVISA?[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”shiro-kihon.png” name=””]日本では互角だね。海外だとVISAになるけど[/speech_bubble]

一般カードで比較すると審査はどっちが厳しい?

三井住友VISAカードとJCBカードは、先にも述べたように、どちらもそれなりに高いステータスを誇るクレジットカードです。

そのため、他社の流通系と呼ばれるクレジットカードに比べると審査が厳しいといえます。

では、どちらがより審査で厳しいと考えられるのか、両社の一般カードで比較してみましょう。

 

項目 三井住友VISAクラシックカード JCB一般カード
年会費 1,250円(税抜き) 1,250円(税抜き)
申込条件 満18歳以上(高校生除く) 18歳以上(高校生除く)で本人または配偶者に安定継続収入のある人
旅行傷害保険 海外 最高2,000万円 海外 最高3,000万円

国内 最高3,000万円

ショッピング補償 海外および国内 最高100万円 海外 最高100万円

どちらもほとんど条件は変わりませんが、申込み条件を見ると三井住友VISAクラシックカードの方が誰でも申し込めるように感じられます。

しかし、実際には書かれていないだけで、三井住友VISAクラシックカードも収入がない人は審査に通らないと考えられるため、ほぼ同じような条件だと考えられます。

また、旅行傷害保険ではJCB一般カードの方が手厚いのに対し、ショッピング補償は三井住友VISAクラシックカードの方が手厚くなっています。

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”kuro-kihon.png” name=””]ぶっちゃけ、JCBゴールドと三井住友VISAゴールドどっちが厳しい?[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”shiro-kihon.png” name=””]一般カードの段階で収入制限があるJCB一般の方が厳しそうだけど、実際は似たようなものだね[/speech_bubble]

ゴールドカードで比較すると審査が厳しいのは?

三井住友VISAカードにもJCBカードにも、高いステータスを誇るゴールドカードが存在します。

どちらの審査が厳しいと考えられるのか、年会費などを比較して見ていきましょう。

比較項目 三井住友VISAゴールドカード JCBゴールドカード
年会費 10,000円(税抜き) 10,000円(税抜き)
申込条件 満30歳以上で本人に安定継続収入がある人 20歳以上で本人に安定継続収入がある人
旅行傷害保険 海外 最高5,000万円

国内 最高5,000万円

海外 最高1億円

国内 最高5,000万円

ショッピング補償 海外および国内 最高300

万円

海外 最高500万円

国内 最高500万円

 

年会費はどちらも同じで、旅行傷害保険はJCBゴールドカードの方が手厚いことが分かります。

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”kuro-kihon.png” name=””]ゴールドは三井住友VISAが厳しいのかな[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”shiro-kihon.png” name=””]そうだね。三井住友VISAゴールドカードは30歳以上でなければ申込みができないということもあり、JCBゴールドカードに比べるとやや審査が厳しいって、言えるでしょう[/speech_bubble]

三井住友VISAカードの審査項目は?

三井住友VISAカードもJCBカードも、審査項目は複数あります。

下の図のようなイメージですね。

三井住友VISAカードの審査項目

審査で職場に電話連絡はあるの?

クレジットカードの審査では、収入や勤続年数などの属性情報のほかに、申告した勤務先に本当に勤めているのかという確認をする場合があります。

その審査は「在籍確認」と呼ばれています。

在籍確認は、基本的にカード会社が申込書に記載された職場に電話をかけます。

本人が電話に出ればそれで終了ですが、本人が不在時でも電話口で応対した人から申込者が在籍しているという回答を得られればそれで終了となります。

三井住友VISAカードもJCBカードも、在籍確認の電話をする「場合がある」とホームページにも記載されています。

確実に電話をするというわけではないですが、カード会社の判断によっては在籍確認の電話をする場合があるということです。

その判断基準はカード会社にあるため、基本的には在籍確認の電話があると考えておきましょう。

そして、職場に在籍確認の電話があってもスムーズに確認作業が済むように事前に職場に話しておくことをおすすめします。

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”kuro-kihon.png” name=””]ネット上の口コミは?[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”shiro-kihon.png” name=””]職場連絡はなかって人が多いね[/speech_bubble]

 

審査に通りたかったらキャッシング枠の申請はゼロだと有利?

クレジットカードの審査に通りやすいポイントはいくつかあります。

特に重要なのは収入面です。

安定して継続した収入があることはもちろん、雇用形態や勤続年数など、様々な属性が審査では重要視されます。

しかし、それ以外にも審査に通りやすいポイントがあります。

それはキャッシング枠の申請を0円にしておくことです。

キャッシング枠とは、その名の通りキャッシングをするための利用枠ということです。

つまりショッピングで利用するのではなく、急な入用時などにお金を借りることができる枠がキャッシング枠なのです。

そのため、キャッシング枠をつけてクレジットカードを作ると、カードローンなどを申込む時と同じように収入面などの審査が厳しくなり、特に収入がない専業主婦は審査に通らなくなってしまいます。

少しでもクレジットカードの審査に通る可能性を高くしたい場合は、キャッシング枠は0円にしておくことが重要です。

こんな人でも作れる?専業主婦やフリーターでも作れるのは?

三井住友VISAカードとJCBカードは、どのような人が作ることができるのか、一般的に審査通過が厳しいと言われる専業主婦やフリーターなどで比較しました。

 

三井住友VISAクラシック 三井住友VISAゴールド JCB一般カード JCBゴールドカード
専業主婦 × ×
フリーター
自営業
新入社員 ×
学生 ○(高校生除く) × ○(高校生除く) ×

三井住友VISAクラシックカードとJCB一般カードは、比較的審査通過のハードルが低いと考えられます。

申込み条件から考えても、どちらも専業主婦やフリーターの申込みが可能となっています。ただし、学生の中で高校生だけは申込みをすることができません。

ただし、両社のゴールドカードは違います。

どちらも本人に安定継続した収入があることが前提となっているため、専業主婦は申込みできません。

また、学生も申込みできないと記載されています。

フリーターに関しては、申込みはできても審査通過は厳しいことが予想されます。

しかし、よほど高収入である場合は、審査に通る可能性もあるかもしれません。

自営業者も、安定継続した収入という条件で多少不安が残りますが、他社借入れも少なく、それなりに高年収であるならばゴールドカードの審査にも通過する可能性はあります。

また、新入社員は一般カードであれば問題なく作成することが可能でしょう。

しかしゴールドカードは違います。

特に三井住友VISAゴールドカードは年齢が30歳以上となっているため、そもそも新入社員には申込み資格がありません。

JCBゴールドカードについては20歳代でも申込み可能ですが、新入社員は勤続年数が1年未満となるため、安定継続した収入という条件に満たない可能性があります。

もし、新入社員の人が勤続年数などで審査に通るか不安だという場合は、20代向けに作られたカードがおすすめです。

三井住友VISAカードであれば「三井住友VISAデビュープラスカード」または「三井住友VISAプライムゴールドカード」、JCBカードであれば「JCBカードEXTAGE」または「JCB GOLD EXTAGE」が主に20代の若者向けカードとして作成可能です。

特に20代専用カード「三井住友VISAプライムゴールドカード」を所有していると、30歳になったあと、最初のカード更新時に自動的に三井住友VISAゴールドカードにランクアップされるため、どうしても三井住友VISAゴールドカードを所有したいという20代の人にはおすすめです。

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まとめ

三井住友VISAカードもJCBカードもゴールドカードを作成することができます。どちらもステータスが高いため、所有することにこだわる人も多いでしょう。

しかしそれなりに審査は厳しいものとなっているため、誰でも持てるものではありません。

もしゴールドカードの審査に通る自信がないという人は、一般カードや若者向けカードなどを先に作成しておき、利用実績を十分に作ってからゴールドカードに切替え手続きをすることをおすすめします。

 

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