回転寿司チェーン店のスシローでは、クレジットカード決済はできます。
しかし、珍しいケースなのですが一部の国際ブランドが使えないのです。
そのほかにも、他の回転寿司チェーン店と支払い方法の特徴が違うところがスシローにはあります。独特なので、これから詳しいことを紹介していきたいと思います。
「スシローとくら寿司はどっちがおいしいか論争」なども起きがちで、大抵種類が豊富なスシローが勝っているイメージですが、支払い方法には癖があるんですよね~
なお、管理人的にはスシローのシャリが温かいのが好きです。回転ずしらしからぬ美味しさです。
スシローではJCBが使えない
スシローでクレジット決済するときに、基本的にJCBブランドのカードは使えません。
店舗でクレジット決済するほか、ネット注文のクレジット決済でも使うことはできません。
関東にある一部店舗でのみ、JCBブランドのクレジットカードを使用することができます。
非常に分かりにくいのですが、
スシローは基本、JCBブランドは使えない
関東の一部店舗ではJCBブランドが例外的に使える
ってことです。
JCB以外はすべて使える?
VISA・MasterCardブランドのクレジットカードは、スシローの全店舗で使用できます。
ただアメリカン・エクスプレスやダイナースのブランドでは、クレジット決済することができません。
このサイトでは年会費無料カードにフォーカスしているので、あまりアメリカン・エクスプレスやダイナースのような高級ブランドカードには注目していないのですが、スシローでは使えないって覚えておきましょう。
利用可能な国際ブランド
- VISA
- MasterCard
利用不可能な国際ブランド
- JCB
- アメリカン・エクスプレス、ダイナース
お得にクレジット決済したいのであれば、VISA・MasterCardブランドで支払いポイント還元の高いカードを使用することで、より多くのポイントを貯めることができるでしょう。
電子マネーはどんなものが使える?
楽天Edy・nanaco・WAON・SUICAなど電子マネーは、一部店舗を除いて使うことはできません。
auWALLETやソフトバンクカードは、VISA・MasterCardに対応しているので使用できます。
使える商品券・ギフト券は?
ギフトカード・ジェフグルメカードもスシローで使用できません。
全国共通すし券がありますが、これもスシローでは使用できません。
寿司屋なのに全国共通すし券が使えないって罠ですね。
このような商品券・ギフト券で使用できるのは、地域復興券・プレミアム商品券になりますが、これも一部店舗のみで使用可能となっています。
その他のお得技
株主優待券でもっとお得に
これまでは未上場だったため、株式を購入することができず、スシローの株主優待券はありませんでした。
しかし現在では上場しているので、100株以上購入することで株主優待券を手に入れることができるようになりました。
スシローの株主優待券は1年に2回発行され、1回当たり1500円分の食事券と500円分の食事券になります。
このうち、500円分の食事券は平日限定になっています。使用期限は発行してから6か月間有効で、クーポンなどの割引券と併用もできる形になっています。
メルマガ登録・Facebookページでお得情報を配信
メルマガ登録は無料で配信できます。配信内容は、クーポン配布や最新情報などです。
ドリンク無料や、寿司ネタが通常よりも割引価格といった情報です。
またフェイスブックだと「いいね!」を押せば、最新情報を知ることができます。
たとえばクーポン不要で期間限定で値引きする寿司ネタがある、といった内容になります。
HISクーポンの100円引きがおいしい
HISのHPでスシローのクーポン券を手に入れることができます。
例えば、スシロー○○店でドリンク1杯無料券、スシロー○○店で100円割引クーポン、といったものです。ちなみに100円割引クーポンは、平日限定で発行されています。
このようなクーポン券を有効に活かす方法は、クーポンがスシローのどの店舗で使えるのか確認する必要があります。
次にいつまで使えるのか、ということもクーポン券を使うときには大事なことです。
このようなことを見落としてしまうと、せっかくクーポン券を持っていっても使用できないといったことになってしまいます。
店に行く日にちに使えるか確認した後に、ダウンロードしたものか印刷したものを店員に提示すれば、クーポンを有効に活かすことができるでしょう。クーポン券は店内だけでなく、テイクアウトするときも利用できます。
スシローは子供向けメニューが豊富でお得
スシローは小さいお子さんを連れていくのにぴったりです。
生鮮食品が食べれない幼児でも、フライドポテトとか喜んで食べます。
これが子供に大人気なのです。
スシローをカフェ代わりに使うのもお得
スシローをカフェとして使うのもお得です。
普通のカフェだと、カフェオレで350円くらいしますよね。スタバとかだとサイズによってはもっと高いですし。
そして格安カフェで、最も安いブラックコーヒーを頼んでも200円はします。
でもスシローでカフェオレを頼めば、たったの150円です。
しかも本格的な味で、格安カフェよりおいしいです。
これは使うしかないでしょ。
予約アプリ「スシパス」で待ち時間なし
スシローで予約を取る方法は、スシローのアプリを使います。
スマートフォンでスシローのアプリをダウンロードした後、スシローアプリの「スマホで受付・スマホで予約」を探します。
そこから予約または受付の画面になるので、予約を選びます。
その後、店舗と日時と時間を指定すれば予約完了です。予約当日は、店舗の受付案内台でチェックインして、受付番号を呼ばれたら、スマホ画面の「お客様番号」を提示するだけです。スシローのアプリで予約すると、30分前と10分前にお呼び出し機能という親切なサービスも備わっています。
予約するときに注意することは、席の予約ができるのはスマホアプリのみで、電話・パソコンからはできません。
また予約をキャンセルする場合は、電話受付のみとなっています。「スシローアプリ」で予約すれば、混雑しているときでも、待ち時間を気にする必要がなくなります。
割引制度があるお持ち帰り(テイクアウト)を活用する
スシローでテイクアウトできるのは、店頭・電話・ネット注文の方法があります。店頭でテイクアウトするときは、直接注文する形になります。ただ直接注文する場合は、1時間くらい待たされることもあるので、予約してから店で受け取るほうがいいでしょう。
電話でテイクアウトするのであれば、受け取り店舗に電話して、受け取り日時・時間帯・メニューを伝えます。
テイクアウト当日に受け取り店舗で、精算して商品を受け取る形です。精算するときは、現金払い・クレジット払いどちらにも対応しています。ただクレジット払いできるのは、VISA・MasterCardのブランドのみなので注意してください。
ネット注文でテイクアウトするのであれば、会員登録する必要があります。
会員登録した後にログインして、受け取り店舗・受け取り日時・時間帯・メニューを選び注文を確定します。テイクアウト当日に受け取り店舗で精算する形になります。
そのときに注意することは、ネット注文で精算するときはクレジット払いのみで、VISA・MasterCardのブランドのみになります。
ネット注文すると「早割」というものがあって、3日前までにネット注文しておけば、精算する金額によって、100円から200円割引される制度です。
テイクアウトするときは、セットメニュー・サイドメニューもできます。土日祝日にテイクアウトするときは、混雑することが予想されるので、前日までに予約しておいたほうがいいでしょう。
またスシローでは、宅配サービスは行っていないので、どのような方法でも最終的には店舗で商品を受け取る形になります。
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