多くの人が利用している楽天ポイント。その楽天ポイントのお得な貯め方は興味があると思います。
この記事では、徹底的に楽天ポイントのお得な貯め方について解説しました。
[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”kuro-kihon.png” name=””]楽天カードを使ったり、楽天市場を使えば貯まるよね[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”shiro-kihon.png” name=””]それ以外にもいろいろな場所で貯まるから、まあゆっくり見てみてよ[/speech_bubble]
楽天ポイントの付与条件と楽天カードの関係
楽天ポイントとは、楽天市場は始めとする楽天グループのサービスを利用したときに得られるポイントです。
[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”kuro-kihon.png” name=””]楽天ポイントの正式名称は「楽天スーパーポイント」だよね[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”shiro-garugaru.png” name=””]一般的に楽天ポイントだからコレでいく!スーパーいらん!![/speech_bubble]
100円利用すると楽天ポイントが1ポイント付与されます。
1ポイントは1円相当として利用できるため、ポイント還元率は1%ということになります。
楽天会員に無料登録すれば、誰でも楽天ポイントがもらえます。
ただ、楽天市場で効率的にポイントを貯めようとしたら、楽天カードは絶対に必要です。
楽天カード所有していれば、さらにポイントが貯まる仕組みがあります。一番大きいのが楽天市場での買い物です。
通常1%のポイント還元率が楽天カードによる決済によって、2%加算され3%になるのです。
楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカードならさらに4%に上昇します。
楽天市場以外のポイント加盟店での買い物も3%の還元率です。楽天サービスや楽天ポイント加盟店以外の楽天カードを使った店舗・ネットでの買い物でも1%のポイント還元が受けられます。
買い物だけではなく、公共料金等の引き落とし金額にもポイントが付与されます。カード利用のすべての決済にポイントが付与されるのです。ただし、キャッシングにはポイントは付与されません。
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これらの楽天カードのポイント付与特典を受けるためには楽天サービスに楽天カードをリンクさせておく必要があります。
リンクはインターネット上の「e-NAVI」というページで行なえます。e-NAVIとは楽天カードを管理するサイトです。
楽天カードで得たポイントは毎月末日までの利用分を翌月15日頃に付与されます。
[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”kuro-kihon.png” name=””]楽天ポイントってある程度貯めないと使えない?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”shiro-kihon.png” name=””]付与されたポイントは楽天市場や楽天ポイント加盟店で1ポイントから使えるよ[/speech_bubble]
楽天市場の攻略
楽天市場を攻略すれば、楽天ポイントを劇的に貯めることができます。
ただ、前にも述べたように楽天カードを持っていることが、攻略の最低条件なので、持ってない人は先に作ってください。
楽天スーパーセール
楽天スーパーセールとは、年に4回ほど開催される楽天市場のバーゲンのことです。
商品が安くなったり、ポイントが普段より多くもらえたりします。
最大ポイントアップ20倍の商品もあります。
そしてこの楽天スーパーセールのポイントはポイントが20倍みたいなボーナスは楽天カードでないともらえないってことです。
楽天市場が楽天カードをどれだけ優遇しているかわかるでしょう。
スーパーセールには事前告知があり、前もって準備しておくことによって効率よくポイントを得ることができます。
まず開始前に予約できる商品があるので、欲しい商品は予約しておくことです。始まる前に予約で一杯になり売り切れる場合もあるのです。
また、予約できなくてもお気に入りに入れておくことができる商品もあります。お気に入りからのスーパーセールでの購入で「300万ポイント山分けキャンペーン」にエントリーすると、最大100ポイント付与されます(1人10商品まで)。
スーパーセールが始まったら楽天スーパーセールスロットが回せます。
セール中に使用できるポイントやポイント+○倍券が当たります。PCとスマホからそれぞれ1回回せるので、1日に2回チャンスがあるということです。
お買い物マラソン
スーパーセールの期間中、楽天カードを使って楽天ショップで買い回りをすると、最大ポイントが10倍になります。買い回りボーナスなんて言われますね。
仕組みは1店舗購入で1倍、2店舗で2倍、3店舗で3倍・・・10店舗で10倍です。ただし、1店舗1,000円以上の購入が条件です。
楽天のポイントアップキャンペーンの特徴として、ポイントアップが重複しても、相殺されずに、加算できるところにあります。たとえば後に説明する「スーパーポイントアッププログラム(SPU) 」のポイントアップもお買い物マラソンのポイントに加算されるのです。
よって、スーパーセールでは35倍以上のポイント獲得も可能です。
例えば10店舗買い回りで10倍、スーパーポイントアッププログラムで7倍、ポイント20倍商品を購入するとします。
楽天ポイントの倍数は基本の1倍からの足し算になっており、10倍なら1倍+9倍です。
計算すると
買い回り10倍→+9倍
20倍商品→+19倍
スーパーポイントアッププログラム7倍→+6倍
ポイント還元率
1倍(基本のポイント還元率)+9倍(買い回り)+19倍(20倍商品)+6倍(スーパーポイントアッププログラム)=35倍のポイント還元となります。
その他にもキャンペーンがあるので、複合的に利用すれば35倍以上も可能ということです。
この買い回りポイントも楽天カードを使わないともらえないので注意してください。
その他キャンペーンを活用
楽天にはポイントアップできる様々なキャンペーンがあります。
1.楽天イーグルス・ヴィッセル神戸が買ったらポイント2倍(W勝利で3倍)キャンペーン
楽天がオーナーになっているプロ野球チーム(楽天イーグルス)とJリーグチーム(ヴィッセル神戸)の勝利に連動したシステムですね。
2.楽天ツールバー検索1日あたり5回以上検索、月5日以上の検索で2倍キャンペーン。
楽天ツールバーを普及させたいっていう思いのこもったキャンペーンです。
3.対象商品購入、あす楽利用でポイント3倍キャンペーン
あす楽とは正午までに受付の商品を翌日に届けるサービスです。サービス利用料は無料です。
4.ポンカンキャンペーン
ポンカンはエントリー制のキャンペーンで、最大+3倍になります。ルールは対象サービスの利用状況に応じてポイントがアップする仕組みです。
対象サービスを3つ利用するとポイント2倍、4つで3倍、5つ以上で4倍になります。
ポンカン対象サービス
- 楽天市場
- ケータイ版楽天市場
- 楽天ブックス(PC版orモバイル版)
- 楽天トラベル
- 楽天GORA
- 楽天kobo
5.楽天スーパーDEALでの買い物
楽天スーパーDEALとは、ファッション・グルメ・家電など様々なカテゴリーのアイテムを取りそろえた、楽天市場の中の特売会場です。
最大で50%のポイントバックがあります。楽天ポイントの特徴として、ポイントでの購入にもポイントが付くので、以下の様な買い物も可能です。
例)
10000円のバッグ購入(40%ポイントバック)→4000ポイントGET→4000ポイントで4000円の靴購入(50%ポイントバック)→2000ポイントGET→2000ポイントで2000円のピザを購入(30%ポイントバックGET) →600ポイントGET
結果、10000円で手に入れたもの:10,000円のバッグ・4,000円の靴・2,000円のピザ・600ポイント
10,000円で16,600円の価値のものを手に入れたことになります。(10,000円+4000円+2,000円+600楽天ポイント)
楽天市場主催のキャンペーンと重複できるので、上に挙げた例よりさらにお得な買い物も可能です。
ステージアップでポイント還元率増
スーパーポイントアッププログラム(SPU )で、いつでも最大ポイントが7倍になります。
1倍 通常ポイント
+2倍 楽天カード利用
+1倍 楽天市場アプリから当月1回以上買い物(ポイントアップの対象はアプリ以外(パソコン、スマホブラウザ、タブレット)も含みます。
+1倍 楽天ゴールドカードまたは楽天プレミアムカードを利用(この場合楽天カード利用の+2倍も重複カウントされます)
+1倍 楽天モバイル通話SIM契約期間中(データSIMは対象外)
楽天カードをポイントカードとして利用する(楽天ポイントカード機能付き楽天カードについて)
楽天ポイントはインターネット上だけでなく、街の実店舗の加盟店(コンビニ・外食チェーン・ファッション・ガソリンスタンドなど)でも利用(貯める)できます。
楽天ポイントカードやアプリを提示することによって、現金決済でもポイントがもらえるのです。提示するだけでポイントがもらえます。
例えば、サークルKだと1%の付与利率です。「+K」会員登録をすれば毎週火曜日のポイント2倍デーには2倍のポイントが付与されます。コンビニエンスストアではポプラも加盟店で同じく1%の付与率です。
対象商品の購入で最大ポイント10倍のキャンペーンを行っています。
ファストフードではマクドナルド、ミスタードーナツがともにポイント付与率が1%です。外食大手のくら寿司は0.5%で、加盟店のポイント付与率は0.5%~1%となっています。
楽天カードとポイントカードが一体となった、楽天ポイント加盟店機能付き楽天カードではカード決済をすると+2%のポイントを得ることができます。
普通に作れば、右上のRポイントって書いてある楽天ポイントカード機能付きの楽天カードが作れます。
貯まったポイントを全部使って足りない分をカード決済することも可能です。
他のポイントサービスではポイント利用の決済ではポイントが付与されない場合が多いですが、楽天ポイントの場合はポイント利用の決済にもポイントが付与されます。
通常の楽天カードから楽天ポイントカード機能付き楽天カードに切り替えるには1,080円(税込み)の手数料が必要です。
切り替えても、クレジットカードの番号は変わりません。ただし、Edy付帯のカードの場合、Edyの番号は変わってしまうので、Edyは使い切る必要があります。切り替えの手続きはe-NAVIからおこないます。
家族カードの場合は楽天カードコンタクトセンター0570-66-6910/092-474-6287)に本人会員から電話して切り替えという流れです。
なお、カードの有効期限中の切り替えには手数料がかかりますが、カード更新時には無料で楽天ポイントカード機能付き楽天カードに切り替えることができます。
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楽天ポイントカードはこんなところで使うとお得に貯まる
楽天ポイントには通常ポイントと期間限定ポイントがあります。期間限定ポイントは主にキャンペーンなどで獲得したポイントで、有効期限が最短30日というものもあります。
失効させてはもったいないので、楽天ポイントカードを使って実店舗のコンビニなどで数十円~数百円の買い物に利用すると、失効の無駄をなくすことができます。
ポイントはインターネットと同じように、期間限定ポイントから先に消化されるのです。
楽天ポイントカードの加盟店は増加中です。例えば大手外食店では「くら寿司」、2017年6月には「マクドナルド」が加盟しています。
ポイントカード提示の買い物で100円使うと1ポイントの還元なので、還元率は1%です(一部店舗では0.5%)。
ポイントカードだけではなくポイントアプリもあります(iPhone、android対応)アプリ利用のみのキャンペーンもあり「火曜日はアプリの日」ではアプリを提示して買い物すると、シルバー・ゴールド会員ならポイント2倍、プラチナ・ゴールド会員ならポイント3倍になります。
楽天グループの金融サービス
楽天は楽天市場を中心とした小売(流通)グループですが、最近では金融サービスを拡大していた銀行や証券会社などの金融事業も手広く行っています。
楽天グループの金融サービスを利用しても楽天ポイントが溜まるようになっているので、積極的に活用してください。
楽天銀行を使ったポイントアップ
楽天会員とリンク登録すると「ハッピープログラム」に参加したことになり、楽天ポイントが最大3倍獲得できるようになります。
ハッピープログラムとは楽天銀行のサービスの利用状況に応じて、ステージが上がっていき、ポイントアップしたり、手数料が優遇されたりするプログラムです。
以下、ハッピープログラムの詳細説明となります
資産残高は毎月25日、取引は前月1カ月分の件数で判定されます。
- スーパーVIP(残高300万以上または取引30件以上) 3倍
- VIP(残高100万以上または取引20件以上)3倍
- プレミアム(残高50万円以上または取引10件以上)2倍
- アドバンスト(残高10万円以上または取引5件以上)1倍
- ベーシック 1倍
プレミアムランクからポイントアップが適用されます。ベーシックとアドバンストとの違いはATM手数料や振込手数料の優遇回数です。
取引に関しては対象のサービスが限定されています。
対象サービス
- 他行口座からの振込
- JRA 即PAT・楽天競馬・SPAT4への入金
- ボートレースへの入金
- KEIRIN.JP・チャリロト・Kドリームス・e-SHINBUN BETへの入金
- 楽天銀行法人口座からの振込入金
- 給与⁄賞与⁄年金(国庫金)の受取
- 他行口座への振込
- 口座振替(自動引落)
- 楽天バンク決済
- 楽天銀行即時入金サービス
- 海外送金(送金のみ)
- ゆうちょ出金
- ATM取引(入出金)
- 宝くじ(ナンバーズ)
- 宝くじ(ロト)
対象のサービスについても例外がありますので詳細は以下のホームページをご参照ください。
ハッピープログラム対象のサービス|ハッピープログラム|楽天銀行
楽天証券
1.取引
1-1超割コース
株式の手数料を通常の国内株式手数料コースから超割コースに切り替えると、取引手数料の1%がポイントバックされます。
さらに大口優遇を達成すると、ポイントバックが2倍になります。ただし、NISAでの取引や手数料無銘柄の取引は含みません。
対象商品
- 国内株式取引(現物・信用)
- 投資信託(投信積立含む)
- 海外株式取引(米国株式、中国株式、アセアン株式)
- 日経225先物取引(ラージ、ミニ)
- 日経225オプション
- 海外先物
- 金・プラチナ取引
1-2投資信託サービス
投資信託の積立サービスを利用すると販売手数料の1%がポイントバックされます。ただし、ノーロードファンド(販売手数料無料の投資信託)は対象外です。
さらにマネーブリッジとハッピープログラムに登録すると、投資信託の残高10万円ごとに毎月4ポイント付与されます。マネーブリッジとは、楽天銀行との連携で楽天銀行と楽天証券の口座の資産のやり取りがスムーズになるサービスです。
マネーブリッジをしていなくても、投資信託の残高50万円ごとに投資信託形成ポイントが付与されます。
50万円以上~200万円未満:50ポイント
200万円以上~400万円未満:100ポイント
400万円以上~600万円未満:150ポイント
600万円以上~800万円未満:200ポイント
800万円以上~1000万円未満:300ポイント
1000万円以上~2000万円未満:500ポイント
2000万円以上:1000ポイント
マネーブリッジをしてのハッピープログラムか投資信託形成ポイントかどちらかの選択になります。重複はできません。
2.ご家族・お友達紹介プログラム
家族や友人を紹介して新規口座を開設し現金1,000円以上入金すれば、紹介者と被紹介者にそれぞれ200ポイントがもらえます。
FX
楽天証券のFXを利用すれば、10万通貨取引ごとに1ポイントもらえます。
○○通貨とは外国為替取引の単位です。1万通貨の場合だと、1ドル120円として120円×1万=120万円です。(レバレッジという仕組みを使った外国為替証拠金取引で、取引に実際に120万円必要なわけではありません。)
参考:レバレッジとは(http://www.finance-dictionay.com/2008/05/post_398.html)
通常のポイント付与とは別にキャンペーンもあります。
例)新規取引キャンペーン
新規口座開設で取引量によってポイントがもらえるキャンペーンです。
5万通貨~50万通貨未満:300ポイント
50万通貨~100万通貨未満:3,000ポイント
100万通貨~500万通貨未満:5,000ポイント
500万通貨~1,000万通貨未満:10,000ポイント
1,000万通貨~10,000万通貨未満:50,000ポイント
10,000万通貨以上:100,000ポイント
楽天バーチャルプリペイドカードへのチャージ
楽天バーチャルプリペイドカードとはインターネット専用のプリペイドカードです。
あらかじめ購入した金額まで使うことができる、使い切り型のプリペイドカードです。
16桁のカード番号、有効期限、セキュリティコードを備えており、国際ブランドとしてMasterCardを付帯しています。
楽天カード加盟店、MasterCard加盟店であればクレジットカードと同じように使えます。
購入には楽天カードが必要でe-NAVIから購入します。インターネットでしか利用できないので、カードの現物は発行されません。
楽天バーチャルプリペイドカードを購入するとその購入金額が楽天カード利用ポイントの対象になります。楽天バーチャルプリペイドカードの利用代金はポイント付与の対象になりません。
楽天グループのIT・通信サービスを使う
楽天SIMでもポイントをもらおう
楽天モバイルの通話SIMの契約は前述したスーパーポイントアッププログラム(SPU )の条件にもなっています。
楽天モバイル通話SIMの契約期間中は楽天市場の全商品がいつでもポイント+1倍です。ただしデータSIM(通話機能の付いていないもの)は対象外です。
楽天でんわ
楽天でんわとは携帯電話の番号そのままで発信できる電話アプリで、これを使って電話をすると最大通話料が半額になります。
データ通信ではなく電話回線を使ったサービスなので音質も良く、途切れにくいのが特徴です。
この楽天でんわの通話料100円につき1ポイントがもらえます。楽天カードでの支払いなら100円で2ポイントになります。
楽天アプリでポイントをもらおう
メッセージアプリ「Viber」を使う
Viberとは「LINE」のようにデータ通信を使ったメッセージアプリです。Viber同士の音声通話、ビデオ通話、メッセージのやりとりが無料です。Viber Outという機能で、世界中の固定電話と携帯電話に通話することもできます。
楽天ポイントを貯めるためには、楽天IDと連携をさせておく必要があります。Viberでメッセージを送るだけで1ポイントもらうことができます。ただし1日3人までです。友人を紹介し、Viberを始めると1人100ポイント、最大2,000ポイント(20人)もらえます。
ただし、Viberで付与されるポイントは期間限定ポイントで、有効期限が30日しかないので、期限切れにならないよう注意が必要です。
その他の貯め方
楽天チェックで貯める
楽天チェックとは、お店に行くだけで楽天ポイントが貯まるアプリです。買い物をしなくても、お店に入りチェックインするだけです。獲得ポイントはお店によって異なります。
キャンペーンが不定期に開催されるので要チェックです。
例)楽天チェックを新規インストールしてローソンでチェックインすると200ポイント(2017年1月1日(日)0:00〜2017年1月3日(火)23:59)
楽天リワードで貯める
楽天リワードとはアプリ内で楽天ポイントがもらえる機能です。
楽天リワード機能が付いたアプリでそれぞれのミッションを達成すると楽天ポイントもらえます。
アプリの種類はゲーム・懸賞・パズルなどですが、有料アプリもあるので利用には注意が必要です。
楽天e-NAVI・アンケート・レビューで貯まる
楽天e-NAVI
楽天e-NAVIは楽天カード所有者の個人用サイトで、カードに関する様々な手続きができます。
利用明細もe-NAVIで確認することができます。様々なキャンペーンが実施されており、エントリーし、条件をクリアすることによってポイントをもらうことができます。
キャンペーンは毎月1日に更新されるので、エントリーしておきましょう。
キャンペーンの例として「街での複数回利用、キャッシング利用、リボ払いの利用、海外での利用」などがあります。
eNAVIの中にはクリックするだけでもポイントがもらえる広告バナーあるので要チェックです。
アンケート
楽天リサーチというアンケートサイトに登録してアンケートに答えれば、1カ月単位で楽天ポイントがもらえます。もらったポイントは6カ月の期間限定ポイントです。
レビュー
キャンペーンにエントリーしてレビューを記入すると、ポイントがもらえるキャンペーンがあります。
ポイント付与対象になる商品が決まっています。
楽天ポイントの合算について
1.複数の楽天カードでの合算
楽天カードとその家族カードであれば楽天ポイントを移行できます。家族以外楽天ポイントの合算はできません。
2.複数のポイントカードの合算
複数の楽天ポイントカードを持っている場合、15枚まで登録可能です。利用登録しておけば、1枚の提示ですべてのポイントカードで得たポイントを利用できます。
楽天ポイントとポイントサイトの関係
ポイントサイトのメリット
ポイントサイトを経由して楽天市場で購入すると、ポイントサイトのポイントも楽天ポイントにプラスして付与されます。また、ポイントサイトで得たポイントは現金や楽天ポイントに交換することができます。
他サービスで得たポイントも楽天ポイントに交換できるので、利用するポイントサイトを決めておけばプラスアルファの楽天ポイントを得ることができます。
どのポイントサイトがお得?
ポイント還元率はどのサイトも最大1%です。その中でおすすめサイトを紹介します。
1.頻繁に使う人向け
「ポイントアップ」はランクアップ制度があり、最大+15%ポイントアップができます。
2.早いポイント判定を望む人向け
「げんだま」は1日1回ポイントが反映されます。他のサイトは早くても約1カ月、長くて3か月かかります。
3.使う店舗が決まっている人向け
「ちょびリッチ」は店舗によっては最大20%還元なので、自分が利用する店舗が対象店舗ならば多くポイントが貯まります。
楽天ポイントの有効期限について
楽天ポイントの有効期限は最後にポイントを獲得した月から1年です。ポイントを獲得すれば、全部の通常ポイントの期限が1年になります。
それぞれの通常ポイントを獲得してから1年ではないので、楽天ポイントを普段から貯めていたり、楽天カードをメインカードにしていたりする人にとっては事実上無期限です。
キャンペーンなどでもらえる期間限定ポイントにはそれぞれ有効期間があります。例えば、スーパーセールの買い回りで得たポイントの有効期間は約30日です。楽天イーグルス&ヴィッセル神戸勝利キャンペーンも約30日です。
各キャンペーンで得られる期間限定ポイントの有効期限はキャンペーンには記載されていない場合が多いので、定期的な楽天PointClubでの確認をおすすめします。1カ月以内に期限が切れる期間限定ポイントが表示されるのです。楽天市場での早めの利用や、楽天ポイントカードを使ってのポイント利用で失効を防ぐことができます。
ふるさと納税と楽天ポイントの関係
ふるさと納税とは、自分が住んでいるところに関わらず、様々な自治体に寄付ができる制度です。税金の控除を受けることができ、寄付した自治体から地方特産品などがお礼としてもらえます。
楽天市場のふるさと納税は、買い物をするのと同じような感覚でふるさと納税ができる仕組みです。
欲しい地方特産品をクリックして選択するのです。寄付の申込にはクレジットカードや楽天ポイントが使えます。また、寄付した金額に対しても還元率1%でポイントが付与されるのが大きな魅力です。
ただし、換金性の高い金券類の場合はポイントが付与されない場合があるので、前もって確認してください。
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(楽天)デビットカードと楽天ポイントの関係
デビッドカードとは、カード利用と同時に支払い口座から利用金額が引き落とされるカードです。使い方はクレジットカードと同じですが、デビットカードが即時決済でクレジットカードが後払いであるのが異なります。
楽天デビットカードを利用すると楽天ポイントが付与されますが、デビットカードの種類によってポイント付与率が異なります
楽天銀行デビットカード(JCB)1%
楽天銀行ゴールドデビットカード(VISA) 0.5%
楽天銀行デビットカード(VISA)0.2%
年会費無料で付与率も高い楽天銀行デビットカード(JCB)1%が、楽天ポイントを貯めるには一番有利なカードです。
ネットスーパーと楽天ポイントの関係
楽天のネットスーパーは「楽天マート」と呼ばれます。楽天マートでのポイント付与率は購入金額の1%ですが、スーパーポイントアッププログラムが適用されるので、ポイントは最大7倍になります。
買い物に楽天ポイントが利用できるのも便利な点です。
電子マネーと楽天ポイントの関係
楽天は「楽天Edy」という電子マネーを発行しています。楽天Edyのポイント付与率は200円ごとに1ポイントです。楽天ポイントカードと一体になった「Edy-楽天ポイントカード」を使えば、楽天ポイント加盟店では200円ごとに3ポイント貯まります。
楽天ポイントをEdyに交換して利用することができますが、期間限定ポイントは交換の対象外です。また、Edyを楽天スーパーポイントに交換することも可能で、その場合交換したポイントの有効期限は6カ月になっています。
LINE Payカードと楽天ポイントの関係
LINE Payとは、LINEを利用している友達同士でお金をやりとりできるプリペイドカードです。ECサイトでも利用でき、LINE Payカードを作れば街での利用も可能です。LINE PayカードとはLINE Payの機能が付いたクレジットカードで国際ブランドはJCBです。
ポイント還元率は2%と非常に高くなっていますが、ポイントの有効期限は180日と他のカードのポイント還元率と比較して短めです。
ポイント交換先と交換率の例は以下の通りです。
LINE Payに交換:1LINEポイント=1円
Pontaポイントに交換:1LINEポイント=0.9円
nanacoポイントに交換:1LINEポイント=0.9円
楽天ポイントに直接交換することはできません。しかしながら裏ワザとして、楽天ポイントギフトカードを購入するという方法があります。LINE Payカードで楽天ポイントギフトカードを購入すれば、実質還元率2%で楽天ポイントを貯めることができるのです。
家族カード会員の楽天ポイントの取り扱い
楽天ポイントカード機能付き楽天カードの場合、加盟店でのカード提示によるポイントは家族カードに付与され、クレジットカード利用分のポイントは本会員のポイントに加算されます。
楽天ポイントを換金したければ、カード屋(楽天市場に出店している業者)で図書カードやギフトカードをもらおう
楽天市場には図書カードやギフトカードを取り扱っている業者があります。
例として、商品券販売センター(https://www.rakuten.co.jp/shohinken/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_101_0_0
)で説明します。
ここでは図書カードNEXT1,000円券が1,030円で購入できます。本州の場合だと送料が400円かかるので、1430ポイントがあれば1000円の図書券が購入できるのです。手元に届いたら街の金券ショップで売却します。相場は券面金額の95%なので、950円です。
1430ポイントで950円に換金することは換金率が低く見えますが、有効期限が迫っている期間限定ポイントがあり、買い物の予定がない場合には知っておいて損はない方法です。
ただし、金券ショップではクレジットカードは使えないので要注意です。ポイントだけでは足りない場合は楽天バンク決済を使って残りの金額は支払うことになります。
注意点として、楽天バンク決済サービス利用手数料が155円~257円かかります。ポイントだけで金券を買えるときに使ってこそ効果がある方法と言えます。
楽天スーパーポイントの特徴
ここまで、楽天カードを利用すると楽天スーパーポイントが貯まると説明してきました。
この楽天スーパーポイントは、楽天市場をはじめとする楽天のサービスで利用することができるポイントプログラムのことです。
ポイントが実質無期限
楽天スーパーポイントの大きな特徴として、ポイント有効期間が実質的に無期限であることが挙げられます。楽天スーパーポイントの有効期限は、最後にポイントを獲得してから1年間です。つまり、1年以内にポイントを獲得すれば、無期限に貯めることができるのです。
楽天スーパーポイントは、楽天サービスの利用だけでなく、楽天カードを利用しても獲得することができます。ですから、最低でも1年に1回利用すれば、いつまでも楽天スーパーポイントを持っておくことができるのです。
ただし、期間限定ポイントは有効期限が延長されません。決められた有効期限以内に使わないとポイントが失効してしまうので、必ず有効期限内に無駄なく利用するようにしましょう。
町中の加盟店にも広がりだした
楽天スーパーポイントは楽天だけで利用できるポイントでなく、街中の加盟店でも利用したり貯めたりできる共通ポイント事業として展開されています。
楽天スーパーポイントは、もともとは楽天サービスだけで利用できるポイントプログラムでした。しかし、2014年にはRポイントカードの発行を開始し、インターネット上の楽天だけでなく、街中の加盟店でもポイントを貯めたり利用したりできるようになっています。
すでに多くの加盟店があるポイントサービスであるTポイントやPontaポイントに並ぶ形で、新たに加盟店を開拓してポイント戦略を展開しています。
そしてさらに、dポイントもこれまではドコモだけで利用できるポイントでしたが、上記3つと同じように共通ポイントとしての事業を開始しました。
そこで以下では、楽天ポイントとTポイント、dポイント、Pontaポイントのそれぞれを比較していきます。
Tポイントとの比較
Tポイントは、もともと書店およびレンタルビデオショップであるTSUTAYAで利用できるポイントでした。
ここで説明している共通ポイントの中では、2003年ともっとも古くからサービスを開始しており、全国約45店舗が提携しているポイントサービスです。
楽天ポイントの提携店舗が実店舗は約1万4,000、楽天市場では約4万4,000店舗であることからみても、Tポイントは多くの店舗で利用することができます。そのため、いろいろな店舗でTポイントを貯めたり使ったりできるため、もっとも使い勝手がよい共通ポイントです。
楽天ポイントは楽天サービスを中心にインターネットに強く、実店舗ではあまり使えないというイメージを持ちますが、Tポイントは以前は実店舗では幅広く使えるものの、インターネットではあまり使えないのが特徴でした。
しかし現在では、Tポイントはインターネット上でショッピングサイトやオークションなど、楽天と並んで有名なYahoo!で利用できます。
これにより、Tポイントはインターネットと実店舗の両方で幅広く利用できる共通ポイントになっています。
そのため、Tポイントは楽天ポイントよりも便利で使い勝手のよいポイントサービスだといえます。
ただ、楽天ポイントが勝っている点として、天使マネーが挙げられます。楽天ポイントは上記でも説明したとおり、楽天Edyと連動していてポイントを相互に交換することができます。また、楽天Edyは多くのコンビニやガソリンスタンドなど、楽天ポイントを貯めたり使ったりできない店舗でも幅広く活用できます。
一方でTポイントと連動した電子マネーであるTマネーは利用できる店舗が少ないため、電子「マネー」と呼ぶことすら難しいのが現状です。Tマネーは、Tポイントが利用できる店舗を主に利用できるため、あえてチャージしてまで利用するほどの利便性がありません。
まとめると、Tポイントは楽天ポイントよりも多くの提携店舗を持つ、国内でもっとも普及している共通ポイントです。Yahoo!でも貯めたり利用したりできるため、実店舗だけでなくインターネットでも活用できるようになりました。
ただ、電子マネーとの連携は、楽天ポイントの方がはるかに優れています。楽天Edyは国内でもかなり普及している電子マネーです。一方のTマネーは、利用できない店舗が多いどころか、存在そのものを知らない人が多くいるのが現状です。
dポイントとの比較
次に、もっとも後発の共通ポイントであるdポイントと楽天ポイントを比較してみましょう。dポイントは、もともとドコモだけで利用できるポイントサービスでした。後発であるため提携している店舗は少ないのですが、このポイントは次に説明するPontaポイントと提携しており、相互交換ができるというのが特徴です。
つまり、Pontaポイントの提携店舗も、実質的にdポイントの提携店舗と呼べるのです。このような戦略で、後発による提携店舗の少なさをカバーしています。
そして、代表的な提携店舗は、コンビニのローソンやマクドナルドがあります。これらの店舗を利用するためだけにdポイントを貯めるのも1つですが、現状では「ドコモのポイントがローソンやマクドナルドでも使える」という程度のイメージです。そのため、dポイントを貯めるのであればドコモユーザーがお勧めです。
このように、dポイントは楽天ポイントよりもさらに提携店舗が少なく、また連携している電子マネーも存在しないため、現状では楽天ポイントよりも利便性が低い共通ポイントです。
Pontaポイントとの比較
続いて、Pontaポイントと楽天ポイントを比較します。Pontaポイントは、2010年にローソンと昭和シェル、ゲオのポイントカードを一斉に移行させるタイミングで誕生しました。
そのため提携店舗は約14万店舗とTポイントに次ぐ規模で、楽天ポイントが提携している約1万4,000の実店舗よりも多くなっています。ですから、街中での利用は、楽天ポイントよりもはるかに使い勝手がよいといえます。
ただ、Pontaポイントには、インターネット上ではまったく利用できないという大きな欠点がありました。それを補うためにリクルートと提携し、現在ではリクルートポイントと統合されています。
これによりPontaポイントは実店舗だけでなく、ホットペッパーやじゃらんのようなリクルートのサービスで利用できるようになりました。
ただ、リクルートのサービスは、約4万4,000店舗が加盟している楽天市場のような楽天サービスとくらべると、活用できる人数は少なくなってしまいます。そのため、インターネットに関しては、楽天ポイントの方がメリットが大きいといえます。
以上のとおり、楽天ポイントは実店舗での利用についてはTポイントやPontaポイントとくらべると提携店舗の数では劣っています。しかし、インターネット上では国内最大規模の楽天市場で利用できるという大きなメリットがあります。
また、楽天ポイントは広く急している電子マネーである楽天Edyに交換することにより、楽天ポイントの提携店舗でなくても利用できるのです。ほかの共通ポイントは電子マネーと連携していないといってしまってもよい状況なので、これは楽天ポイントだけの大きな特徴です。
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