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ヤフオク初心者向けの使い方まとめ。手数料の安さと値下げ交渉がないことが魅力

いらなくなった物どうしていますか?そのままゴミとして捨てているという人は、もったいないです。

ヤフオクを使って、いらなくなった物を売ることができます。

逆に、欲しいものを安く手に入れることもできます。ヤフオクの使い方とメリットを見ていきましょう。

目次

ヤフオクで節約するには

「節約しよう」と思い立ったら、是非ヤフオクを利用しましょう。家にある使わないものを出品するだけで、お金になります。

「売れそうなものなんてない」という人もいるかもしれませんが、お菓子やペットボトルについているおまけのようなものもヤフオクでは取引されています。

 

世の中にはコレクターと言われる人いるので、自分が不要だと思っているものでも、欲しいと思って探している人はいるのです。売れそうなものは何でも出品してみましょう。意外な高値で売れるものもあるかもしれません。

また、安く商品を買いたいという人にとっても、ヤフオクはおすすめです。「新品じゃなくても、そこそこ綺麗で安く手に入れられないかな」ということありませんか?ヤフオクは中古の商品も多く出品されています。

個人が出品しているものは、ほぼ新品のような商品がとても安い金額設定でオークションに出されていることもよくあります。買う側にとっても、ヤフオクは節約に効果的です。

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”kuro-kihon.png” name=””]自分にとっての不用品が、欲しい人の手に渡り、息を吹き返すっていいね[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”shiro-kihon.png” name=””]書いてから見ても、思わぬ掘り出し物が出てくるからいいよね。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”kuro-kihon.png” name=””]例えば?[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”shiro-egao.png” name=””]このサイトの管理人はiphoneの白ロムをAmazon価格の半額以下で買ってた[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”kuro-kihon.png” name=””]ヤフオク、ヤバいね[/speech_bubble]

メルカリに比べてどんなメリットがある?

メルカリは、2013年7月からサービスが始まったスマホで取引できるフリマアプリです。スマホで簡単に出品や購入ができるので、若い女性や主婦から人気が高く急成長しています。

ヤフオクにはメルカリと比べてどんなメリットがあるでしょうか?

販売手数料が安い(さらにたくさん出品することでメリットがある)

メルカリの販売手数料は、販売代金×10%とかなり高いです。

使いやすいのですが、手数料の固さが仇なのですよね~メルカリって。

それに対して、ヤフオクは8.64%ですので、商品が売れたときに引かれる手数料は、ヤフオクの方が安いです。

ヤフオクのほうが出品手数料が安い

継続的に使うには、かなり大きなメリットだと思います。
なお、ヤフオクの落札システム利用料もメルカリの販売手数料も、売れた代金に対して引かれます。

 

値下げ交渉のやり取りをしなくていい

メルカリは、フリマアプリなので、値下げ交渉ができるのが魅力です。ですが、出品者側からすると値下げ交渉のやり取りが面倒です。人気商品を出品すると、次々「値下げできませんか?」とメッセージがきます。

これが、本当にめんどくさい!

私はこれが嫌で、メルカリは使わなくなりました。

ヤフオクにも、出品時に値下げ交渉機能を設定することもできますが、やり取りが面倒な場合は、設定しなければいいだけです。

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”kuro-kowa.png” name=””]発展途上国じゃないんだから、値下げ交渉とかさせるな[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”shiro-kihon.png” name=””]珍しく怒っている・・・管理人が乗り移っているようだ[/speech_bubble]

信用できる落札者が多い

メルカリは、スマホアプリということもあり、学生など若い人の利用が多いです。

そのため、「今、手持ちがないので、お取り置き可能ですか?」と言われてそのまま音沙汰がないということもあります。

そのほかにも、お取り置きに対応しないと文句を言われた、など非常識な人がメルカリには出没するようです。

ヤフオクは、メルカリよりも利用者の年齢層が高い傾向があるので、常識の範囲内で取引を行うことができます。

楽天オークションとの違いは?

楽天オークションとは、楽天ショップが運営するオークションのことです。ヤフオクと競合するオークションサイトでしたが、楽天オークションは、2016年10月31日でサービスが終了しています。

楽天オークションに変わり、「ラクマ」というサービスがあります。ラクマもメルカリ同様、フリマアプリです。

ラクマは、販売手数料にあたる出品料が0円です。出品者にとっては、嬉しいですよね。

販売手数料は無料ですが、ラクマもフリマアプリです。

  • 値下げ交渉をしなくていい
  • 利用者の信用度が高い

という部分でヤフオクにメリットがあります。

フリマ出品が始まってメルカリ並みに使いやすくなった

フリマ出品とは、ヤフオク!アプリでメルカリのように出品時に決めた金額で商品を購入してもらえるサービスです。出品方法も簡単で、メルカリと同じように必要な情報を入力するだけです。

フリマ出品の落札システム手数料は、次のとおりです。

  • Yahoo!プレミアム会員:8.64%
  • Yahoo!プレミアム会員なし:10%

フリマ出品では、Yahoo!プレミアム会員に登録しなくても出品することができますし、会員登録しない場合は、メルカリと手数料は一緒です。

落札希望者もオークション形式、フリマ形式で値段を比較しながら、商品を検討できるというメリットがあります。

プレミアム会員登録には月々540円必要ですが、よく使う人にも元が取れます。

個人的には、毎月支払うのは嫌なので、登録しなくてもいいかな~って思ってます。

出品時の注意点は?

ここまで、ヤフオクのメリットをみてきました。ヤフオクに出品するうえで、気をつけておきたい注意点がいくつかあります。

注意点に気をつけながら、出品することで、落札者からの信用や悪い評価がつくのを避けることができるので、参考にしてください。

売れなかった場合の対応

ヤフオクに出品しても、必ず商品が落札されるというわけではありません。そんな時どうしたらよいかというと、落札されないままオークションが終了すると、再出品することができます。

マイオークションから出品終了分を選択します。

出品終了分

「落札者なし」を選ぶと、一覧が出てくるので、再出品したい商品を選択してください。
再出品の時に金額も変更することができます。

再出品で落札率をUPさせる方法は、

落札相場を合わせる

落札相場が違っていると、なかなか落札されにくいです。利益を重視することもいいですが、いつまでも売れなければ、意味がありません。

商品一覧の下に「落札相場を調べる」から落札相場を見ることができます。出品している同一の商品で状態が近いものがいくらくらいで落札されているか調べてから、再出品しましょう。

落札相場の調べ方

オークション終了時間を休日の夜にする

平日の昼間に終了時間を設定していても、仕事などでヤフオクを見ることができない人が多いです。

ヤフオクの利用が高くなる休日の夜に終了時間を設定しておくことで、商品を見る人も増え、落札率がUPします。

質問への対応

ヤフオクに出品すると、商品に興味を持った人から、質問がくることがあります。

質問してくれた人は、別の出品者の出品している商品と比較して検討しているということもあります。落札される機会をなくさないためにも、質問には、早めに回答した方がいいです。

質問に早く回答する方法

質問に早急に対応して、落札率をアップさせる方法として、ヤフオクのオプションにあるメッセージ通知機能を使う、というものがあります。

出品している商品に対して質問がきたら、メールでお知らせしてくれる「メッセージ通知機能」があります。Yahoo!JAPAN IDに登録しているメールアドレスとYahoo!のメールアドレス(XXX@yahoo.co.jp)を登録することができます。

スマホを持っていれば、Yahoo!メールのアプリをダウンロードしておくと、いつでも確認することができます。

質問には、「商品の型番を教えてください」や「洋服の着丈の長さを教えて下さい」など出品した商品の詳細を教えてもらいたいという質問が多くあります。出品する時に、商品説明欄に型番やサイズをできるだけ、詳しく入力しておくことで、出品者も落札者も質問の手間がかからず済みますよ。

商品説明の書き方は?

商品説明は、とても重要です。落札者は、出品者の商品説明と写真で判断して入札します。

商品説明の書き方で、落札率も変わってくると言ってもいいでしょう。また、説明が足りずに「説明文と違う商品だった」というトラブルになることもあります。

ヤフオクは、ネットでの取引のため、実際に自分の目で見たり触ったりして入札することができません。落札率をアップさせる、トラブルをなくすために商品説明は次のようなことに気をつけて作成しましょう

商品説明の書き方

商品名は、メーカー、型番、サイズ

商品名が略されているものを見かけます。同じ商品名でもバージョン違いのものもあるので、バージョン名や型番はしっかり記載してください。

製造年が分かれば製造年も記載しておきましょう。

洋服のサイズは、正確な寸法

洋服の商品ページで、「身長160cmで膝丈くらいです」という説明文がよくあります。

この説明でも悪くはありませんが、同じくらいの身長であっても、肩幅や、胸の厚さなどで着丈が変わってきます。とくに洋服は、届いてからサイズが合わなかったということがよくあります。

商品説明を作成する前にメジャーで、着丈、肩幅、身幅などの寸法を測って記載しておくと、親切です。

商品の状態も入力する

商品説明には、商品の状態を入力しておくことも大切です。新品をより安く欲しい人、中古でもできるだけきれいな商品が欲しい人など、入札する判断がしやすくなります。

  • 新品
  • 美品
  • 未開封
  • 〇〇に傷や汚れがあります。

など、商品の状態を記載しておきましょう。

ただし、嘘をいけません。「少しの汚れくらいだから」と美品と記載すると、悪い評価をつけられてしまう可能性大です。

商品説明だけでなく商品タイトルも重要

すでに、欲しい商品が決まっている人は、キーワード検索で検索します。

商品タイトルは65文字以内で設定できます。できるだけ、検索されそうなキーワードを入れた商品タイトルにしましょう。

商品タイトルには、「メーカー名またはブランド名+商品名」や「商品名+型番」などしっかり入れると検索されやすいです。

文字数に余裕があれば、商品名に商品の状態を入れるのも効果的です。「新品」や「美品」は需要が高いので、検索する時に目を引くフレーズです。商品ページを見てもらう機会が増えますよ。

テンプレートとは

ヤフオクの出品者の中には、商品ページの背景がカラフルなものや柄など工夫している人がいます。

これは、テンプレートというものを利用されています。

テンプレートは、ヤフオクの公式サイトに用意されているものではありません。「ヤフオク テンプレート」と検索エンジンで検索すれば、たくさんのサイトから自分の好みのテンプレートを選ぶことができます。

ソフトなどダウンロードすることなく使えるので簡単です。テンプレートのサイトによっては、初心者のために使い方の動画が用意されています。

テンプレートサイトで作ったHTMLタグを商品説明に貼り付けするだけで、商品ページを簡単にカスタマイズすることができます。

HTMLタグ入力

商品の雰囲気に合わせて、テンプレートの色や柄を変えるだけで、落札率がUPする効果もあります。お店の店員になったように、出品作業も楽しくなりますね。

ただ、これは上級者向けの方法なので、初心者のうちは無視していいと思います。

素人同士が売買できるのがオークションの魅力なので、変にプロっぽい人より素人っぽい人から買いたいって人は沢山います(私もそうです)。

落札する場合の注意点

入札の前に気になることは質問できる

「気になる商品があるけど、商品説明にサイズが書かれていない。失敗するのは嫌だから入札はやめておこうかな」ということがあるかもしれません。

ヤフオクでは、出品者に質問することができます。商品ページの「出品者へ質問」のところから、質問すると、出品者から回答がきます。

サイズが知りたかったら、「サイズを教えてください」、他の箇所の状態も見たいと思ったら、「商品の〇〇の部分が見たいので、写真をアップしてもらうことは可能ですか?」というように質問してみましょう。

落札後に商品を受け取ってから、後悔しないためにも、気になるところは、必ず質問することをおすすめします。

ヤフオクで商品を落札したら、それでおしまいではありません。商品を受け取るには、取引連絡をしていきます。難しいことは、ありません。落札後どのように取引を行うかみていきましょう。

落札後の流れは?(挨拶など)

落札後は、次の流れで出品者と落札者が取引を行います。

出品者はオークションに品物を出した人で、落札者は最高入札者ですね。

取引連絡は、「取引ナビ」を利用して行います。

取引ナビの使い方

取引ナビの使い方

ヤフオクでは、落札者から出品者へ商品の届先の住所、氏名、連絡先を取引に必要な情報を連絡するのがルールです。

取引ナビで、取引情報を連絡して支払い手続きをすれば、あとは、商品が届くのを待つだけです。ただし、重たい商品などの場合、落札してからでないと送料計算ができない場合があります。そ

の場合は、取引情報連絡後、出品者から送料の連絡がきてから支払い手続きをしましょう。

取引ナビへは、落札した商品ページから入れます。

取引ナビへ入り方

落札者の情報は、Yahoo!JAPAN IDで登録しているものが表示されます。

落札者情報に間違いなければ、お届け方法、お支払方法を選択すれば、出品者へ落札者の情報を連絡することができます。

送料なども分かり易く教えてくれるので、初心者にも安心です。

取引ナビは、シンプルで簡単なので、初心者の方でもスムーズに使うことができます。

取引ナビ(メッセージ方式)の使い方(例文)

取引ナビは、以前、全てのカテゴリがメッセージ方式で出品者と落札者の取引連絡をしていました。

現在は、特定のカテゴリ(自動車・オートバイ 中古車・新車)に限り、取引ナビのメッセージ方式で、取引を行います。

例文

どのような文章で、取引連絡を始めたらいいか悩みますよね。

取引連絡は、丁寧な文章で行いましょう。

メッセージが、顔文字だらけや敬語でない文章だと、取引がスムーズにいくか心配になります。取引の相手に信頼と安心感を与えるためにも、取引連絡は、丁寧な文章でスムーズにすることが大切です。

取引ナビに使える例文です。参考にしてください。そのまま〇のところを自分のことを入力すれば、そのまま利用できます。

最初の取引連絡(例文)
はじめまして。落札者の〇〇(ヤフーID)こと〇〇と申します。
早速ですが、送付先住所、支払い、発送についてご連絡させていただきます。

・郵便番号
・住所
・氏名
・電話番号(携帯が良い)
・支払方法
・入金予定日
・発送方法

送料をご連絡いただけましたら、お支払の手続きをしますので、お手数ですが、ご連絡宜しくお願い致します。

テンプレートを作ってスマホやPCのメモ機能に貼り付けておくと、その都度メッセージ文を作らなくていいので、便利です。

評価の注意点

ヤフオクでは、商品を受け取って取引が終わったら、取引相手の評価を行わなければいけません。

悪い評価がついてしまうと、入札制限で入札できないなど、今後の取引に影響することがあります。

評価の注意点についてみていきましょう。

相手を評価するとき注意すること

相手を評価する時、注意することは、よほど気になることがない限りは、「非常に良い」か「良い」にした方がいいです。

普通だったから「普通」というのは、出来れば避けた方が良いです。自分も相手から「普通」の評価をもらう可能性があるからです。

もしくは、「悪い」とされるかもしれません。

目に見えない相手だと、感情が分からないため、起こりえることです。

自分の評価を下げないためにも、相手の評価にも気を使うことをおすすめします。

本当にひどい取引だったという時は、「非常に悪い」「悪い」の評価をつけて、悪い理由をしっかり記載しておきましょう。

ちょっとしたことですが、他の利用者を悪質な利用者から守る効果があります。

その評価に対して同じように取引相手から「非常に悪い」「悪い」をつけられる報復評価を受けても、評価は削除をすることができません。

しかし、評価メッセージに対してコメントが返せます。

どのような内容の取引だったか詳細をコメントで残しておきましょう。

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”kuro-kihon.png” name=””]たまに悪い評価を付け返されるってあるよね[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”shiro-kihon.png” name=””]反撃、みたいに付け返された場合は、「これは仕返しです」みたいにコメント付ければ、誠意ある人だって逆に評価されるよ[/speech_bubble]

自分の評価が悪くならないようにするには

ヤフオクでは、目に見えない相手と安心して取引ができるか判断するものが評価なので、評価はとても大事です。

できれば、悪い評価はつけられたくありませんよね?

ちょっとした気遣いで悪い評価を受けることを避けることができます。

連絡は、早めに

これは、出品者と落札者両方に言えることです。相手からの連絡が丸一日音沙汰なかったら、不安になります。仕事でもなんでもそうですが、連絡は早めが鉄則です。

仕事や育児で不都合な時間があれば、取引連絡で連絡が取れない時間を伝えておきましょう。商品説明文に記載している出品者も見かけます。

商品説明文は、事実を書く

商品説明文には、ありのままの事実を記載しましょう。

傷がある商品なのに、何も記載していないと、落札者から悪い評価がつく可能性大です。傷や汚れがある部分は、写真で分かりやすくして、商品説明文にもできるだけ詳しく記載しましょう。

落札者から「商品説明より、きれいな商品で満足です」と評価のメッセージがくることもありますよ。

丁寧に梱包する

梱包も落札者によっては、気にされる方が多いです。高い商品を落札したのにもかかわらず、紙袋にくるんだだけの状態で送られてくると、確かに気分は良くないです。

私も、以前CDを落札者の方に発送した時に、「CDを包んだプチプチ(緩衝材)が裏表逆だった」とクレームを言われたことがあります。

プチプチに裏表あることを知らなかったのですが、出品者の落ち度です。

その後、丁寧な梱包を心掛けているので、落札者の方から、「とても丁寧に梱包してありました」と評価メッセージをいただいたことが何度かあります。

お金を受け取るので、責任を持って対応することを心がければ、悪い評価を受けることは少なくなります。

評価の悪い相手とは取引を拒否した方が良い?

評価の悪い相手との、取引を拒否した方が良いかどうかというと、自己判断になります。評価の悪い相手でも、悪い評価の内容次第といえるからです。

他の取引相手から不当な評価をされた場合もあります。評価に対するメッセージの履歴を見ることができるので、内容を見てから拒否するか判断してもいいでしょう。

拒否したい場合は、オークションを一旦削除して、「入札者評価制限」を設定して再出品しましょう。

「入札者評価制限」は、商品出品時にオプションで、設定することができます。入札者評価制限を設定すると、総合評価の合計がー1の人や「非常に悪い」「悪い」の割合が多い人は入札できなくなります。

「入札者認証制限」についても、設定すると、モバイル確認、本人確認していない人は入札できなくなります。Yahoo!JAPANが本人確認している相手とだけ取引できるようになるので、安心です。

ヤフオクの評価

かんたん決済とは?

かんたん決済の解説

かんたん決済は、ヤフオクで落札した商品の代金を落札者からYahoo!JAPANが受け取り出品者に支払ってくれる決済管理システムです。かんたん決済のメリットは、銀行口座情報を落札者に知らせず取引できます。

Yahoo!JAPANが管理してくれるので、振込先間違いをなくしたり、詐欺まがいの取引をしている出品者の口座への振込を防止できるので、安心して利用できます。

また、2016年1月15日から特定のカテゴリを除いて(中古車・新車・オートバイ車体・トラック車体、バス車体、不動産)、かんたん決済手数料が無料になりました。手数料がかかっていた頃は、手軽で安心して決済できるといっても金額に応じて手数料がかかるのは、結構痛かったです。

かんたん決済は、24時間365日支払い手続きができます。次の支払い方法を選ぶと、落札してすぐに支払うこととができます。

かんたん決済に使える支払い方法・Yahoo!マネー
・預金払い
・クレジットカード
・インターネットバンキング
・ジャパネット銀行支払い
・Tポイント支払い(全額のみ)

仕事後だと銀行が開いていないということもあるので、とても便利です。

その他には、
・コンビニ支払い
・銀行支払い
コンビニ支払いと銀行支払いについては、コンビニまたは銀行に行って支払いを済ませる必要があります。

ヤフオクはPayPay払いも可能

PayPay(ペイペイ)は実店舗での決済のみしか対応していませんでしたが、2019年の2月からヤフオクの決済にも使えるようになりました。

PayPay(ペイペイ)にも対応しますので、クレジットカードをお持ちでない方も銀行口座を使わずに手軽に決済できるわけですね。

PayPay(ペイペイ)はソフトバンクとYahoo!の合弁会社から提供されているサービスですので、ヤフオクに対応するのは当然だと言えるでしょう。

ヤフオクで付与されるポイントが期間固定TポイントからPayPayに変更される

ヤフオクやYahoo!ショッピング、LOHACOやYahoo!JAPANカードで付与されるポイントは、2019年の1月まで期間固定Tポイントでした。

期間固定Tポイントと通常のTポイントには次の違いがあります。

・期間固定Tポイントは「Yahoo!JAPAN」「LOHACO」「GYAO!ストア」のみで使える
・通常のTポイントは全てのTポイント加盟店+提携サービスで使用できる

つまり、期間固定Tポイントは使える場面に制限がありましたので不便でした。

しかし、2019年の4月からはこれらのサービスで使えるポイントが期間固定ポイントからPayPay(ペイペイ)に変更されます。

PayPay(ペイペイ)の残高に反映されることで、より多くの場所で利用できるわけです。

詳細については時期が近付くにつれて明らかになりますが、ヤフオクで買い物をした時に貰えるポイントがPayPay(ペイペイ)になれば使える店舗の選択肢が大幅に広がるのは間違いないでしょう。

それ以外の決済方法の解説

ヤフオクでは、安全に取引できるようにかんたん決済をおすすめされています。

かんたん決済以外の決済方法には、銀行振込があります。かんたん決済では、出品者が落札者に銀行口座情報を教えなくて済みます。

銀行振込の場合は、あらかじめ登録している銀行口座情報を取引ナビで知らせなければいけません。以前は、かんたん決済は手数料がかかっていたので、落札者と出品者が同一銀行の口座を持っていれば手数料無料だったので、銀行振込の方にメリットがありました。

現在、かんたん決済は、特定のカテゴリを除き手数料が無料になったので、個人情報を守るためにもかんたん決済を利用することをおすすめします。

 

ヤフオクストアってなに?

ヤフオクを見ていると、出品者IDの横に「STORE」とアイコンが表示されているものがあります。

「ヤフオクストア」を意味するアイコンです。ヤフオクストアは、Yahoo!JAPANによる審査を受けて、認定された会社や個人です。

ヤフオクストアは、出品者情報の欄のストア情報が公開されています。代表者、住所、連絡先が記載されているため、個人の出品者より安心して、取引ができそうですが注意が必要です。

トラブルが多いストアもあるので、評価をしっかり確認してから、自己判断で入札するようにしましょう。

まとめ

ヤフオクは、節約したい人は絶対利用するべきサービスです。かんたん決済手数料も無料になり、フリマ出品もできるようになったので、さらに使いやすくなっています。スマホアプリからでも簡単に利用することができます。ヤフオクで、お小遣い稼ぎやお宝さがしを楽しみましょう。

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