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楽天カードでキャッシングができない場合、海外利用は要注意

楽天カードには、キャッシングできる機能が付いていますが、状況によってはキャッシングを利用できないケースがあります。

キャッシングできない場合とその解消法についていくつか紹介していきます。

[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”kuro-kihon.png” name=””]キャッシングできないってことは枠がない?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”shiro-kihon.png” name=””]限度枠が残っていてもキャッシングできないケースもあるよ。まあ、見ていこうよ[/speech_bubble]

楽天カードのキャッシングができない

目次

利用できないケース別解説

ケース1:ショッピング枠を使い過ぎてキャッシング枠が残っていない

楽天カードはショッピング枠とキャッシング枠がありますが、このケースではショッピング枠の利用限度額を使いきっている状態が考えられます。

例えば50万円のショッピング枠と10万円のキャッシング枠があるとします。

そこで50万円の買い物をしていると、キャッシングの利用ができなくなってしまいます。

もしキャッシングを10万円利用したいのであれば、ショッピング利用金額を40万円に抑えれば、キャッシングを利用できるようになります。

あるいはキャッシング増枠の申し込みをするという方法もあります。

ただ増枠の申し込みをするといっても審査があり、その審査をクリアすることによって、キャッシング利用額の幅を持たせるといった方法です。

限度枠の回復のタイミングについては「【楽天カードの締め日】月末締めの翌月27日に支払日!利用枠の回復は?」の記事に詳しく説明してあります。

キャッシング利用限度額が減らされているケースも

キャッシング枠が残っていないのは、ショッピング枠を使いすぎる以外に、利用限度枠が減らされているケースが考えられます。

楽天カードは入会してからも、不定期に審査を行っています。

そこで利用者が契約通りに支払いを完了していないケースが多いと、利用限度枠を減らされたり、最悪の場合はカード利用停止になることもあります。

このようなことにならないように、契約通りに支払いをするよう心がけましょう。

ケース2:他の金融機関で借り過ぎ総量規制に抵触

総量規制というのはカードローンやキャッシングなど、金融機関でお金を借りている合計が年収の3分の1を超えていると、お金を借りることができない制度のことです。

楽天カードではこの総量規制を導入しています。このため楽天カードではキャッシングを利用していなくても、その他の金融機関でお金を借りすぎていると、キャッシング利用ができなくなることがあります。

楽天カードでキャッシング利用するには、その他の金融機関でお金を借りる金額を減らす、あるいは楽天カードでの利用はショッピング枠のみにするか、というような対策方法があります。

ケース3:カードが不良品

キャッシング枠の設定や契約通りの支払いができていても、キャッシングを利用できないケースがあります。このケースでは、カード本体にキズがあるか、磁気不良の可能性があります。

一度コールセンターへ電話して、カードの再発行をしてもらうようにしましょう。

ケース4:ATMが営業時間外

ATMでキャッシング利用をしようとしても利用ができないケースでは、ATMが利用時間外になっているケースが考えられます。

ATMでのキャッシング利用は、基本的に24時間いつでもできますが、コンビニATMだと23時50分から翌日0時10分の時間帯は利用できません

ATMは銀行やコンビニなどに設置してありますが、利用する前に利用時間外を確認しておきましょう。

またATMでキャッシング利用すると、ATM利用手数料がかかります。ATM利用手数料は、キャッシングする金額によって変わります。

ATMを利用するときは、月々のリボ返済か一括返済を選択します。

そうすると即日で融資できるようになります。融資した金額を返済できるように、引き落とし日までに口座へ入金しておきましょう。

返済の場合ATMは利用できない

楽天カードではATMキャッシング利用はできますが、ATMで返済することはできません。つまりATMでの前倒し返済はできないということになります。

もし引き落とし前の返済をしたいのであれば、電話連絡する方法があります。その方法は、自動音声専用ダイヤルか楽天カードコンタクトセンターに連絡して、一部返済か全額返済するかを伝えることで前倒し返済できます。

ケース5:引き落とし口座の登録前はダメ

楽天カードに入会すると、引き落とし口座を登録することになります。

引き落とし口座の登録前にクレジット利用はできますが、キャッシング利用はできないようになっています。

引き落とし口座を登録していないと、キャッシング利用したお金の返済が滞ってしまう恐れがあるため、そのような措置を取っているのだと思います。

お金の貸し借りは信用取引のようなものなので、キャッシング利用したい場合は、早めに引き落とし口座の設定を済ませておきましょう。

ケース6:そもそもキャッシング枠がない

キャッシング枠0で申し込みをしていると、キャッシング利用ができません。キャッシング利用したい場合は、申し込みする必要があります。

インターネットから申し込みすることができ、楽天サイトe-NAVIにログインします。サービス一覧の中に「キャッシング枠の申請」があるので、そこでキャッシング枠の設定をします。

キャッシング枠の設定で申し込みが完了するので、後は審査をクリアするのを待つ形となります。

なお、楽天カードのキャッシング申し込みは、学生や専業主婦の人は申し込みすることができません。

ケース7:海外キャッシング利用の返済は「リボ払い1万円コース」が初期設定、海外利用の返済が進んでいない可能性も

キャッシングカードによっては、国内でのみしかキャッシング利用できないものがあります。楽天カードの場合は、国内と海外でキャッシング利用ができます。

ただ海外キャッシングの利用は、リボ支払いのみで、一括支払いはできません。

リボ支払いの場合は、手数料が15パーセントとかなり高いです。そのため初期設定が1万円のリボ払いで申し込みしている場合、手数料の関係で返済が完済していないというようなケースもあります。

このようなケースを解消するには、楽天e-NAVIにログインしてから、「リボお支払いコースの変更」をするなどして、手数料を支払う期間を短くする方法があります。

ただリボ支払いというのは複雑なシステムなので、一度コールセンターへ電話連絡して、返済の支払い方法について対応してもらうほうがいいでしょう。

解決法

ここからは楽天カードでキャッシングできない場合の解決方法を説明します。

口座振替のチェック方法

楽天カードのキャッシングは、口座振替が設定してからでないと利用できません。

その口座振替の設定が完了しているのか確認する方法として、楽天e-NAVIを使う方法があります。

手順としてはe-NAVIにログインした後、「お支払い口座の照会・変更」を選択すれば、登録しているかどうかの確認ができます。

もし登録していなければそこから手続きを進めていけば、最短で数分程度で手続き完了できます。

楽天e-NAVI以外では、郵送で手続きを進める方法もあります。

そのほか、引き落とし口座の金融機関で通帳記入する方法があります。楽天e-NAVIだと口座設定しても多少のタイムラグがありますが、金融機関の場合は入金しているかどうか即座に反映されるからです。

キャッシング枠、利用可能残高の確認

楽天e-NAVIにログインすれば、キャッシング枠や利用可能残高を確認できます。e-NAVIにログインした後、サービス一覧の中にある「ご利用可能額の照会」を選択すると、ご利用可能枠・ご利用残高・ご利用可能額の確認ができます。

これらの項目の見方として、ご利用可能枠は、ショッピングの1回払い・分割・リボ払い、キャッシング枠すべての合計で利用できる残高のことです。ご利用残高は、カード支払いが終わっていない金額のことです。

ご利用可能額は、現時点で利用できる金額のことです。例えばご利用可能枠が20万円、ご利用残高が5万円、ご利用可能額が15万円だとします。

この場合でキャッシングが利用できる金額は15万円になります。もしご利用残高が3万円になったら、ご利用可能額は17万円に変わります。

いくらキャッシング利用できるかわからないときは、コールセンターへ連絡して対応してもらいましょう。

楽天カードでキャッシングができない場合は、何かしらの理由があります。そのようなときは楽天のコンタクトセンターへ連絡して、事情を説明して対応してもらうのが一番いい方法かもしれません。

コンタクトセンター無料通話:0120-30-69100120-30-6910

無料通話が利用できない場合:092-474-9255092-474-9255

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