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【知らなきゃ損】大学生におすすめの年会費無料クレジットカード

大学生になったら初めてクレジットカードを作ろうって人は多いと思います。

ネットで買い物をするにも、クレジットカードがないと高い代引き手数料を取られてしまいますし、ぜひクレジットカードを作ることをおすすめしたいです。

ただ、何も考えずに「有名ブランド」を選んだり、「大学と提携しているカード」を大学生協に作らされたりすると、損してしまいます。

この記事では、大学生向けにお得なクレジットカードの作り方を解説します。

目次

クレジットカードは怖いモノじゃない

JCBの調査によるとクレジットカードの保有率は84.2%、保有者1人あたりの平均保有枚数は3.2枚となっています。

ここまでクレジットカードが普及しても、「カードは使ってもお金が減らないので気持ち悪い」、と敬遠する方もいらっしゃいます。

しかし、家計簿をつけるようにきちんと明細を把握していれば使いすぎることはありません。

むしろ利用明細が残るので、クレジットカードが自動的に家計簿を作ってくれているとも言えます。

使い過ぎが心配なら、カードの利用限度額の減額を申し込んであらかじめ使い過ぎを防いでおけばよいのです。クレジットカードに付帯しているキャッシング機能も、申し出で無効にできます。

街での買い物でも大金を持ち歩くより、クレジットカードを持っていた方が安全です。現金を落としたり盗まれたりした場合保険が効きませんが、クレジットカードの場合は保険がきくからです。

現金支払いよりお得

クレジットカードで支払えばポイントやマイルが貯まりますが、現金では貯まりません。ポイントで有名なのが楽天ポイント・Tポイント・dポイントがありますが、これらはECサイトや加盟店で1ポイント単位で使えるので、実質上のキャッシュバックになっているのです。

ポイント還元率はカードによって違いますが、0.5%〜1.0%で、特別な提携を持っている加盟店やサイトではそれ以上の還元率になっています。公共料金の自動引落しでもポイントは貯まるので、銀行の自動引落しよりお得です(ただし公共料金によっては自動引落し割引の方が大きいので注意)。

ネットショッピングの際、クレジットカード払いの手数料は無料であることが多いですが、代引きや銀行振込での支払いは手数料がかかることが多くなっています。

ネットショッピングをする機会が多いなら、クレジットカードを持っていないと、手数料で損をしてしまいます。

ネットショッピングではなく実店舗での買い物でも、現金を引き出すためにATM手数料がかかることがあるので、手数料という点からは現金よりもクレジットカードに軍配が上がります。

一回払いなら手数料は必要なし

クレジットカードで借金地獄、という言葉を聞いたことがあり、それでクレジットカードを持つのを躊躇している人もいます。

ただ、それは分割払いやリボ払い(分割払いの一種)で買い物をしすぎて、月々の返済が滞ってしまった場合です。分割払いやリボ払いには手数料(利息)がかかるのです。

しかし、一回払いなら手数料がかかりません。カードによっては二回払いまでは手数料がかからない場合があります。

あくまで現金の代わりに一回払いの立替払い、としてクレジットカードをとらえれば、手数料がかからない便利な決済手段なのです。

ネットから簡単に作れる

クレジットカードを作る際には、昔は郵送が主流でしたが、今は自宅のネット環境から簡単にカードが作れます。

ホームページに必要事項を入力して、本人確認書類をメールで送るか、専用のフォームからアップロードすれば申込は終わります。審査は最短即日で完了し、自宅へカードが送られてきます。

もちろん無料で作れる

一般カードや学生向けカードの年会費は無料であるところが多くなっています。ただし、初年度無料でも2年目以降有料であるカードもあるので注意が必要です。

海外旅行に行きたい人も必須

無料で海外旅行保険がついてくるカードがあります。また、クレジットカードを使えば現地で現金を両替することなく買い物ができるのも魅力のひとつです。国によっては偽札が多いので現金よりクレジットカードでの買い物の方が歓迎される場合もあります。

現金が必要な場合も。現地でキャッシングして、日本に帰国してから返済すれば、交換レートによっては現地で現金を交換するより得をする場合があります。悪質な両替商に騙される心配もありません。

クレジットカードによっては海外の日本人専用ダイヤルで旅行客の相談に乗ってくれる場合もあるので、利用価値は非常に高いと言えます。

審査も意外と心配なし

今までに延滞をしたことがなく、多数のクレジットカードを持っていなければ、審査を心配する必要はありません。20歳未満の場合、収入が少ないことはカード会社もわかっているのです。

また、学生の場合、いざとなったら親が返済するというのを見込んでいるので、学生への審査基準は甘くなっています。

大学生におすすめのクレジットカードランキング

楽天カードはネットショッピングに必須

ネットショッピングに便利な年会費無料のカードと言えば、まず楽天カードが挙げられます。ポイント還元率は1%、楽天市場での買い物なら3%の高還元率です。

楽天グループのサービスの利用で楽天市場での買い物は最大8%になります。年に数回行われるスーパーセールではさらにポイント還元率が上がり、最大32%にも及びます。

楽天ポイントは1ポイント単位で楽天市場や実店舗の楽天ポイント加盟店で使えます。楽天Edyにチャージすることも可能です。

楽天で買い物することが多いなら、是非持っておきたい1枚です。

ドコモユーザーならNTTグループカードがお得

年会費は無料ですが、紙明細希望の場合は年会費1,200円+税がかかります。

  • NTTグル-プ(NTT東日本、NTT西日本、NTTドコモ、NTTコミュニケーショ
  • @nifty
  • BIGLOBE

の利用料金を決済すると、月間最大9,000円キャッシュバック(還元率1.5%)が受けられます。

ポイントではなく、キャッシュバックというのがNTTグループカード特徴です。

キャッシュバックは自動的に行われ、申請手続き等の手間は必要ありません。

通信料以外にも、出光のガソリンスタンドで1,000円以上の利用でリッターあたり2円以上値引き、月間2万円以上になると値引き率がリッター4円以上になるので、車を持っていれば魅力的です。

ドコモユーザーで車を持っている方におすすめの1枚です。

ソフトバンクユーザーならYahoo! Japanカード

年会費は無料です。

貯まるポイントはTポイントで1ポイント単位から利用できます。ポイント還元率は1%、Yahoo!ショッピングまたはLOHACOで3%の還元率です。

ソフトバンクモバイルの通信料・通話料は5%の高還元率でYahoo!JapanIDにTポイントが貯まります。Yahoo! Japanカードで支払えばさらにクレジットカード利用の1%の還元率がプラスされて合計6%のポイント還元になります。

ソフトバンク光でも同じように6%(5%+1%)の還元率になっています。

ソフトバンクユーザーで、Yahoo!ショッピングを利用する方におすすめの1枚です。

エポスカードならマルイとスタバがお得に使える

年会費は無料で、ポイント還元率は0.5%(リボ・分割払いは1%)です。

マルイやモディで年4回10%割引のセール(マルコとマルイの7日間があるのが特徴です。貯まったポイントはスターバックスポイントに交換できたり、スターバックスカードにチャージできたりするのが特徴です。

交換は500エポスポイントからです。

マルイでショッピングをしてスタバでカフェ、といったライフスタイルを持っている方におすすめの1枚です。

ローソンやマクドナルドが3%引きで使えるdカード

年会費は初年度無料で2年度以降も前年に1度でも使えば無料です。

ポイント還元率は1%、dポイント加盟店ではdカード提示で1%、dカード決済で1%のポイント還元が受けられます。ローソンやマクドナルドではdカード決済の場合、さらに3%の割引があるので、1%+1%+3%=5%の高還元率になります。

dポイントは加盟店で1ポイント単位から現金と同じように利用できます。

自宅や大学の近くにローソンやマクドナルドがあり、よく利用する大学生におすすめの1枚です。

大学生が初めてクレジットカードを使う場合の疑問

カード作成に必要なもの

写真付きの公的証明書や健康保険証などの本人確認書類が必要となります。

写真付きの公的証明書とは例えば運転免許証やパスポート、マイナンバーカードなどです。学生証でも受け付けてくれる会社もあります。

利用代金引落し口座が必要なので、銀行口座を持っていない場合は開設する必要があります。

なんでカードを作るとキャンペーンでポイントなどがもらえるの?

契約者がカードを使えば使うほど、クレジットカード会社は儲かる仕組みだからです。クレジットカード会社は加盟店の手数料で収益を上げています。

業態やカードによって差はありますが、おおむね5%程度です。だから、入会時に大きなポイントを付与してでもカードを作ってもらいたいのです。

1度カードを作れば、自動更新でずっと使ってもらうことができます。

学生のうちはそんなに大きな買い物はできなくても、社会人になってから大きな買い物が期待できるので、学生入会キャンペーンは特に大きなポイントが設定されています。

18~19歳は保護者(親)の承諾が必要

ほとんどのカードでは未成年者では親の承諾が必要です。安定収入がなく、学業が本業なので、安定した収入に不安があるため、親が保証人のような形になってカードが作れるのです。

親が難色を示した場合はクレジットカードの利便性や、自分で必ず返済するなどの説明をして説得する必要があります。

カード裏のサインは必須

クレジットカードはその持ち主にしか使えません。本人であるという証明がカード裏のサインです。カード裏にサインをしておかないと、不正利用されたときに保険で補償されない場合があるので必ずサインしてください。

 

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