楽天ペイは分割払いできるので、気になる手数料や他のスマホ決済の状況などを見ていきましょう。
2017年の12月5日までは、楽天ペイは一括払いのみで分割払いはできませんでした。
しかし、オンラインでの決済に関しては2017年の12月6日から分割払いに対応しています。
分割払いを導入することで、店舗と利用者にどのようなメリットがあるのか見ていきましょう。
店舗側のメリット:客単価や転換率が向上する
利用者側のメリット:支払い方法が多様化する
楽天ペイでは分割払いに対応したオンラインショップでクレジットカード決済をする場合、ユーザーは「3回」「5回」「6回」「10回」「12回」「15回」「18回」「20回」「24回」から選択できるようになります。
残念ながら全ての店舗で楽天ペイの分割払いに対応しているわけではありません。
それでも、導入店舗の一部から開始して順次拡大していく方針ですので、今後は分割払いができるサイトが増えていくと予想できますね。
楽天ペイを実店舗で使う場合は、お店で掲示されたQRコードを読み取ったりスマホでバーコードを表示させてお店に掲示したりして支払いができます。
※楽天ペイの使い方や決済方法については下記のページでも詳しくまとめました。
<<関連記事:お店やネットでの楽天ペイの使い方をまとめた>>
スマホ一つで支払いが完了しますので、実店舗で現金やクレジットカードを用意する必要はありません。
一方で楽天ペイでオンライン決済をする場合は、従来のクレジットカード決済と同じような支払いで手続きが完了します。
以下では、楽天ペイを使ったオンライン決済の方法をまとめてみました。
①楽天ペイに対応しているオンラインショップで購入したい商品を探す
②お客様のご購入内容確認画面が表示されたら「楽天会員IDでお支払い」を選択する
③楽天ユーザーIDとパスワードを入力してログインボタンをタップする
④必要に応じてメールに記載されているワンタイムパスワードを入力する
⑤支払い方法を選択する(事前にクレジットカードを登録している場合は入力不要)
⑥注文内容の確認画面が表示されるので、「OK」ボタンをタップする
⑦購入完了の画面がスマホに表示されれば完了
難しい手続きは一切ありませんので、初めて楽天ペイを使う人でも安心です。
楽天ペイ以外に分割払いができるスマホ決済サービスがあるのかどうか、疑問を抱えている方は多いのではないでしょうか。
多額の買い物をする場合、分割払いができれば一時的な金銭的負担を和らげることができます。
「支払い方法が多様なスマホ決済サービスは多いでしょ?」とイメージしている人はいますが、基本的に分割払いには対応していません。
どのスマホ決済サービスを利用するにしても、アプリ上では一括払いしかできないのが特徴です。
そのため、2017年の12月6日から分割払いに対応した楽天ペイは貴重な存在だと言えます。
しかし、他のスマホ決済サービスでも、商品を購入した後に一括払いから分割払いに変更することは可能ですよ。
例えば、楽天ペイと同じスマホ決済サービスのPayPay(ペイペイ)は、アプリ上では一括払いしか選択できません。
PayPay(ペイペイ)対応の実店舗で支払いを済ませる時も、当然のように一括払いです。
でも、後から分割に変えたくなったら、Web上で手続きすれば大丈夫です!
①PayPay(ペイペイ)とクレジットカードを連携する
②クレジットカード経由でPayPay(ペイペイ)の支払いを済ませる形になる
③支払いが完了した後にクレジットカード会社で分割払いの手続きを行う
楽天カードとPayPay(ペイペイ)を紐づけている場合、ウェブサービス(楽天e-NAVI)から分割払いに変更できます。
楽天ペイの分割払いと同じように、お財布への1回当たりのダメージを和らげることができるのがメリットです。
ただし、全てのクレジットカードに該当しますが、支払いを分割すると手数料を取られる点には気を付けないといけません。
ここでは楽天カードで5万円を分割した時に発生する手数料をまとめてみました。
| 分割回数 | 楽天ペイ(楽天カード)の分割手数料(5万円利用前提) |
|---|---|
| 10回の分割 | 3,400円 |
| 12回の分割 | 4,080円 |
| 15回の分割 | 5,100円 |
| 18回の分割 | 6,120円 |
| 20回の分割 | 6,800円 |
| 24回の分割 | 8,160円 |
| 30回の分割 | 10,200円 |
| 36回の分割 | 12,240円 |
支払い期間が長ければ長くなるほど、トータルで負担する費用は高くなります。
そのため、スマホ決済サービスのPayPay(ペイペイ)を利用する場合も他のクレジットカードで支払う場合も、なるべく少ない回数で決済すべきです。
以上のように、楽天ペイで分割払いができるのかどうか、他に分割払いを選択できるスマホ決済サービスがあるのかどうかまとめてみました。
楽天ペイでは一括払い以外の支払い方法が選択できますが、他のサービスは基本的に一括払いです。
クレジットカード会社での手続きで分割払いに変更できるものの、手数料の負担が大きくなる点には注意してください。
]]>決済金額に上限があるって地味に痛いのですが、その他にどんなデメリットがあるか見ていきましょう。
スマホ決済サービスの楽天ペイが、非常に便利だとお分かり頂けたのではないでしょうか。
楽天IDさえ持っていれば誰でも使えますし、初期費用や年会費は発生しませんので楽天ペイに大きなデメリットはありません。
それでも、楽天ペイにも良くない部分が幾つかありますので、一度チェックしておいてください。
この点に関してはそこまで大きなデメリットではありませんが、楽天ペイはご利用1回当たりの上限金額が50万円と設定されています。
通常の買い物であれば特に問題はないものの、家電量販店や新車&中古車ディーラーでは50万円では足りないケースも出てくるでしょう。
特に、引っ越し絡みでまとめ買いする、なんて時に上限が気になります。
家具とかベッドとか高いんですよね。
楽天カードが決済上限が300万円まで上昇する高限度額カードなのに、楽天ペイの限度額が低いのはちょっと微妙な気もします・・・
まあ、そこまで決済上限を気にしないよって人もいますが、数百万円までクレジットカードの限度額がありますので、楽天ペイのこの制度は今後なくなることに期待です。
楽天ペイはローソンでの仕様上限が4,000円と激低です。
高額決済が少ないコンビニですが、さすがにちょっと低くないですか?
わたしはよくコンビニで雑誌をまとめ買いするのですが、4,000円以上買い物することが普通にあります。
後、旅行の時によくコンビニで、ホテルの冷蔵庫に大量に放り込むための食べ物大量買いとかするのですが、そんな時も普通に4,000円超えちゃいますね。
楽天ペイで決済する際は、LTEやWi-Fiなどの通信ネットワークが必要です。
そのため、電波がない環境では残念ながら楽天ペイを使うことができません。
実際に楽天ペイを使っている方も、「難点は通信環境に左右されるところだね」「地下だと使えないのは厄介」といった口コミを残していました。
圏外の環境だけではなく、スマホの通信制限に引っ掛かっている状態だと、QRコード決済が上手く読み取れない恐れがあります。
また、スマホ等の携帯ネットワークで楽天ペイを使う際は、通信量に応じたパケット通信料金が発生する点も要注意です。
楽天ペイを実店舗で利用する場合は、次の3つの方法から支払いができます。
- スマホアプリ上で表示させたバーコードをお店で読み取ってもらう「バーコード提示払い」
- お店の端末で表示されたQRコードを自分のスマホで読み取る「QRペイ(QRコード決済)」
- 楽天ペイの画面から支払う店舗を検索して、支払い内容の入力で店員さんに確認してもらってから支払いができる「セルフペイ」
楽天ペイのセルフペイで利用するお店を間違えたり支払い金額が合っていなかったりすると、手続きが面倒なのがデメリットです。
もし金額を間違えて支払いをした場合、取り消すにはカスタマーセンターに連絡しないといけません。
支払いに時間がかかってスムーズに決済できる楽天ペイのメリットを活かせなくなりますので、不安な方はセルフペイの利用を控えた方が良いでしょう。
デメリットだけだと不公平なので、楽天ペイのメリットも見ていきましょう。
「使ってみようかな」と考えている方は参考にしてみてください。
楽天ペイの一番のメリットは、小銭不要でスマートに買い物ができる点ですね。
もちろん、スマホさえあればOKという点に関しては、楽天ペイ以外のスマホ決済サービスにも該当します。
従来まではコンビニにちょっとした買い物に出掛ける時も、お財布を持ち歩かないといけませんでした。
財布から現金やクレジットカードを取り出し、支払いを済ませるのは意外と面倒です。
しかし、楽天ペイさえあれば小銭を探したり受け取ったりする必要はなく、快適にスマホだけで決済ができます。
クレジットカードを使って実店舗で決済する場合、次の3つの手間がかかります。
一方で楽天ペイであればスマホアプリを開いてバーコードを見せるだけですので、遥かに支払いが簡単になるのは間違いないでしょう。
もちろん、楽天ペイの加盟店は限られていますが、あらゆるジャンルのお店でショッピングが可能です。
楽天スーパーポイントとは楽天が運営するポイントサービスで、下記のような特徴があります。
楽天スーパーポイントの特徴
スマホ決済サービスの楽天ペイを使うと、クレジットカードのポイントとは別で0.5%の楽天スーパーポイントが貯まるのが魅力的です。
200円の利用ごとに1ポイントが貯まり、楽天ペイを使ってから2日~3日後に付与される仕組みになっています。
ポイントの2重取りを行い、お得に買い物ができるのは楽天ペイの大きなメリットなのではないでしょうか。
例えば、楽天ペイを使って楽天カードと紐づけて支払いをした場合は、トータルで1.5%の楽天スーパーポイントが貰えますよ。
1.5%の高還元クレジットカードを使って決済すれば、1.5%+0.5%で2%の還元率です。
普段から良く利用するコンビニのローソンでも楽天ペイは対応していますので、クレジットカードのポイント&楽天スーパーポイントの2重取りをしたい方は登録してみてください。
楽天ペイと相性が良いカードを探している人へ関連記事:楽天ペイに登録するのにおすすめのクレジットカードは?
楽天ペイに加盟している店舗であれば、楽天スーパーポイントを使ってスマホ決済ができます。
楽天ポイントが貯まっている人にとって、ポイント払いができるのは大きなメリットです。
楽天ペイのスマホアプリでは、次の2つからポイント利用の有無を選ぶことができます。
ポイント利用の設定無し⇒支払いした分は登録のクレジットカードに請求がいく
ポイント利用をする⇒自動的に所有する楽天スーパーポイントで精算される
ポイント利用をする設定にしておけば、楽天ペイの加盟店でポイント決済ができるわけです。
通常のポイントとは違って有効期間が設定されている期間限定ポイントも優先的に消費できますので、楽天ペイの加盟店を利用する頻度の高い方に向いているサービスだと言えるでしょう。
あらゆるデバイスに幅広く対応しているのは、楽天ペイの強みの一つです。
例えば、「Apple payはAppleのスマホだけ」「Android PayはAndroidのスマホだけ」といった縛りがあります。
しかし、楽天ペイは次の端末を持っていれば誰でも気軽に利用可能です。
・iPhoneはiOS 8.0以上
・Androidは4.3以上
登録できるクレジットカードの種類も「VISA」「MasterCard」「楽天カード」と多く、iPhoneでもAndroidでも使えるところは他のスマホ決済サービスにないメリットだと考えられます。
スマホ決済サービスを導入するに当たり、不正利用を不安視している方は少なくありません。
IDとパスワードを乗っ取られるケースは少なくても、スマホを紛失した際に楽天ペイで勝手に決済されるのではないかと考えます。
しかし、楽天ペイは不正利用のトラブルを簡単に防ぐことが可能です。
もし、スマホの紛失や盗難に遭った時は、慌てずに楽天IDとパスワードの変更手続きを行いましょう。
楽天ペイを利用するには、最初に楽天IDとパスワードを入力してマイページにログインしないといけません。
つまり、別のスマホやパソコンからIDとパスワードを変更すれば、楽天ペイが不正利用されずに済みますね。
わざわざカスタマーサポートに連絡することなく、面倒な手続き不要でオンライン上で不正利用を防げるシステムは魅力的です。
以上のように、楽天ペイを利用するメリットとデメリットについて詳しくまとめました。
「利用にはパケット通信料金が発生する」「セルフペイの取り消しの手続きが面倒」「1回当たりの利用額に上限がある」といった部分がイマイチですが、楽天ペイにデメリットを補うメリットがあるのは紛れもない事実です。
楽天IDをお持ちの方は今すぐにでも楽天ペイを導入して普段の生活で使うことができますので、是非一度試してみてください。
]]>楽天ペイは、ポイントを2重取りできるし、実店舗やインターネットショッピングでスマホ決済ができる便利なサービスですので、不安を解消して是非積極的に使いこんでいって頂きたいものです。
「利用方法が難しいのでは?」と悩んでいる方はいますが、楽天ペイの使い方やシステムは皆さんが想像している以上に簡単です。
1枚のクレジットカードを持っていれば、アプリをダウンロードして直ぐに使い始めることができます。
ここではお店やネットでの楽天ペイの使い方を詳しく解説していますので、一度目を通しておいてください。
スマホ決済サービスの楽天ペイを使い始めるには、次の3つの条件をクリアしている必要があります。
スマホ端末は当然のこと、楽天ペイの利用にはクレジットカードが必須です。
楽天ペイアプリのダウンロードに関しては、次のように簡単にできますよ。
楽天IDとパスワードを持っていない方は、楽天の公式サイトにアクセスしてユーザー情報の登録を行いましょう。
楽天ペイアプリをダウンロードしてログインした後は、お持ちのクレジットカードを登録(追加)します。
楽天ペイでは複数枚のクレジットカードを登録できますが、まず最初は1枚でOKです。
以下では、楽天ペイにクレジットカードを登録する方法をまとめてみました。
①アプリを起動させて左上のメニューボタンをタップする
②「設定」⇒「お支払い元の設定」⇒「新しいカードを登録」と進める
③「クレジットカード情報 確認・変更 追加・削除もこちら」をタップする
④「国内決済用クレジットカード情報 新規カード情報の追加」をタップする
⑤クレジットカード番号や有効期限といったカード情報をフォームに入力する
上記でも説明しましたが、全ての楽天カードとその他のVISAかMasterCardのクレジットカードを登録できます。
クレジットカードを登録すれば、もう楽天ペイを使える状態です。
後は楽天ペイに対応している店舗に足を運び、自分の好きな方法で決済していきます。
楽天ペイには3つの支払い方法がありますので、それぞれの使い方を見ていきましょう。
QR読み取りの支払い方法は、楽天ペイの決済の中でも最も簡単です。
以下では、楽天ペイのQR読み取りの使い方を説明していきます。
①店員さんに楽天ペイで支払うことを伝える
②お店が掲示したスマホやタブレット画面のQRコードを読み取る

③自分のスマホで金額画面を確認し、スライドして支払い完了
スマホでQRコードを読み取り、「ありがとうございました!○○○○円」と画面に表示されればOKです。
楽天ペイの精算に必要な操作は極めてシンプルですので、初めてでも戸惑ってしまう心配はありません。
楽天ペイのコード表示支払いは自分のスマホでバーコードを表示させて決済する方法で、下記の手順で手続きをしていきます。
①お店の店員さんに楽天ペイで支払うことを伝える
②お会計をする前に楽天ペイアプリを起動させておく
③3つの支払い方法の中から「コード表示」を選択する
④スマホ画面に表示されたバーコードをお店のリーダーで読み取ってもらう
「楽天ペイでお願いします」と一言添えて、バーコードを用意するだけでOKです。
自分で読み取るのかお店で読み取るのかの違いですので、コード表示の支払い方法も難しくありません。
楽天ペイはQR読み取りとコード表示に加えて、セルフペイと呼ばれる決済方法も選択できます。
楽天ペイのセルフペイは、自分で金額を入力して支払いを完了させる方法です。
ここでは、セルフペイの支払い手順についてまとめてみました。
①お店に楽天ペイを使って決済する旨を伝える
②アプリ上で利用店舗を探して選ぶ
③店側掲示の請求書の金額を入力する
④楽天ポイントを使う時はここで設定する
⑤スライドして支払いは完了

この支払い方法は、「全てのお店で使えるわけではない」「金額を間違えた時の手続きが面倒」というデメリットがありますので、基本的にはQR読み取りやコード表示を使えばOKです。
楽天ペイの使い方が分かったところで、どの店舗で利用できるのか気になりますよね。
楽天ペイが使えるお店はどんどん拡大中で、公式サイトで検索可能です。
以下では楽天ペイが使える代表的なお店を紹介していますので、一度チェックしておきましょう。
コンビニ:「ローソン」「ナチュラルローソン」「ローソンストア100」「ファミリーマート」「ミニストップ」「ポプラ」
居酒屋:「魚民」「白木屋」「笑笑」「ティーヌン」「黒のれん」「酒場食堂よろずや」
ドラッグストア:「大賀薬局」「くすりげんまん」「ふじみ野漢方堂」「たにぐち薬品店」
カラオケ:「ドレミファクラブ」「ジャンカラ」「ドリームスタジア」「ビッグエコー」
ホームセンター:「近江屋寝具店」「セットでお得なマルサン仏壇」「ネクストハウス」「サンプル百貨店」
ネットショップ:「ラクマ」「BUYMA」「無印良品」「ドミノピザ」「ヤマハミュージックWeb」
ローソンやファミリーマートなど、普段の生活で使う頻度の多いコンビニでの支払いに対応しているのは嬉しいポイントです。
買い物金額はそこまで高くなくても、楽天ペイを使えばお得に楽天スーパーポイントを貯められます。
楽天ペイが使えるオンラインショップもたくさんありますので、日々の生活で役立つのは間違いありません。
スマホとクレジットカードを持っている方であれば、誰でも楽天ペイを使い始めることができます。
「アプリのダウンロード」⇒「クレジットカードの登録」⇒「お店での決済」と使い方はとても簡単ですね。
楽天ペイが使える加盟店はどんどん増えていますので、是非一度登録してみてください。
]]>やっぱりグループの楽天カードか?はたまた全く別のお得なカードがあるのか?
楽天カードに登録するおすすめのカードを説明します。
楽天ペイは楽天から提供されているスマホ決済サービスで、2016年の10月からスタートしました。
楽天カードと同じように楽天ペイはクレジット利用を使った決済が可能で、実店舗やオンラインショップでスマホがおサイフケータイ代わりになります。
楽天ペイアプリのダウンロードを行い、実店舗やオンラインショップで決済をして支払った金額は楽天IDに紐づけたクレジットカードから引き落としされる仕組みですね。
楽天ペイへの登録で使用できるクレジットカードの国際ブランドは、次の2種類になっています。
残念ながらJCBやAmerican Expressといったブランドのクレジットカードは登録できません。
それでも、今まで楽天カードをお使いの方であれば、直ぐに楽天ペイのサービスを利用できます。
楽天ペイでは、複数のクレジットカードの登録が可能です。
クレジットカードの追加や削除は全て楽天ペイのアプリ上で行われますので、手続きの方法は決して難しくありません。
複数枚のクレジットカードを使い分けている方はいますが、次の3つのリスクがあります。
しかし、楽天ペイでスマホのアプリに登録しておけば、誰でも簡単に複数枚のクレジットカードを管理できるわけです。
楽天ペイアプリは、「利用者数No.1」「総合満足度No.1」「ポイントが使いやすく貯まりやすいアプリNo.1」と、QRコード決済利用実態調査で確かな評価を獲得しています。
お近くのコンビニや行きつけの飲食店で現金不要でスマホ決済ができますので、とても利便性の高いサービスです。
上記でも説明したように、楽天ペイを利用するにはお持ちのクレジットカードを紐づけないといけません。
ここでは、楽天ペイにクレジットカードを登録する方法を解説していきます。
たったこれだけの手順で登録は完了で、直ぐにお使いのスマホがクレジットカード代わりになります。
楽天ペイは身近なお店での決済がより便利で安全になる仕組みです。
「楽天ペイへの登録でおすすめのクレジットカードの種類は?」と疑問を抱えている方はいませんか?
VisaかMasterCardであれば何でも登録できますが、まだクレジットカードを持っていない方は悩んでしまいますよね。
以下では楽天ペイに登録するのにおすすめのクレジットカードを幾つか紹介していますので、作成する前の参考にしてみてください。
楽天ペイに登録するクレジットカードの選び方で迷っている方には、同じ会社から提供されている楽天カードがおすすめです。
もし、提携サイトでのショッピングで楽天ペイと楽天カードを使用すると、次のように0.5%分の楽天スーパーポイントが貯まります。
| 楽天ペイの基本ポイント | 0.5% |
| 楽天カード利用時のポイント | 1.0% |
| 合計ポイント還元率 | 1.5% |
ポイントの還元率の高さで比較するのであれば、楽天カードを選んだ方が良いでしょう。
スマホ決済サービスの楽天ペイは楽天会員IDとパスワードがあれば登録できますので、楽天カードを持っていればすぐに使い始めることができますよ。
なので相性は完璧です。
普段から楽天のサービスを利用している方には特に、楽天カードと楽天ペイの組み合わせをおすすめします。
【楽天カードのメリット】
- 年会費がずっと無料なので金銭的な負担なくクレジットカードを持つことができる
- キャンペーンを上手く活用すると、お得に楽天スーパーポイントを貯められる
- 他の楽天サービスを使うと還元率がアップする(スーパーポイントアッププログラム)
- 新規入会に加えて対象期間にカードショッピングを1回以上利用すると、7,000ポイントがプレゼントされる
2019年の1月現在でも必ず7,000ポイントがプレゼントされるキャンペーンが実施されていますので、公式サイトから申し込んでみてください。
関連記事:楽天カードの還元率は3%超でヤバい
楽天プレミアムカードは、楽天カードの上位版のクレジットカードが、同じように楽天から提供されているカードなので、楽天ペイとの併用も非常に相性が良くなっています。
クレジットカードの付帯サービスに魅力を感じている方は、楽天プレミアムカードを選んでみてはどうでしょうか。
ポイントの付与の仕組みに関しては、基本的には上記で説明した楽天カードと一緒です。
楽天ペイと紐づけることができますので、提携サイトでの買い物では2%の楽天スーパーポイントが貯まります。
それに加えて楽天プレミアムカードはオリジナルの特典が満載で、楽天カードとの違いを簡単に見ていきましょう。
【楽天プレミアムカードのメリット】
- 世界の130ヵ国、約500の都市で約1,200ヵ所以上の空港ラウンジを無料で利用できる
- 3つのコースの優待特典(トラベルコース・楽天市場コース・エンタメコース)を得られる
- 海外旅行傷害保険は最高5,000万円、国内旅行傷害保険も最高5,000万円まで付帯される
- ショッピング保険は1年間で300万円まで付帯される
- ETCカードの年会費や紙の利用明細が無料
特典が盛沢山の代わりに、楽天プレミアムカードは本会員で10,800円、家族会員で540円の年会費が発生する点には注意してください。
Yahoo!JAPANカードは、クレジットカードのブランドがVisaかMasterCardであれば、楽天ペイでの決済にも使えます。
楽天カードと同じように年会費は永年無料ですので、クレジットカードを持つに当たって余計な費用は発生しません。
他のクレジットカードと違い、Yahoo!JAPANカードにどのような魅力があるのか見ていきましょう。
【Yahoo!JAPANカードのメリット】
- 通常の還元率は1%だが、Yahoo!ショッピングやLOHACOでの買い物は3倍のポイントが付与される
- Tポイントが貯まるTカードとしての役割も持っているため、Tカード加盟店であれば支払い金額の0.5%が還元される
- カードを作成した初年度は、ヤフオクのかんたん決済が毎月1回無料になる
- 1回払いだけではなく、2回払いでも手数料が無料
- Master Cardブランドはau WALLETへのチャージでポイントが貰える
- 申し込み月と翌月は3倍のTポイントが貰えるキャンペーンが実施されている
Yahoo!ショッピングやヤフオクなど、Yahoo!のサービスを利用する機会の多い人におすすめのクレジットカードです。
「スマホ決済サービスは楽天ペイを使う」という使い方もできますので、Yahoo!JAPANカードも選択肢の一つに加えてみてはいかがでしょうか。
楽天ペイにさえ登録していれば、わざわざ現金やカードを取り出す必要はありません。
1台のスマホを持っているだけで、手軽にクレジットカード決済ができるようになります。
楽天ペイのクレジットカードを使った決済方法は次の3つで、それぞれの違いを簡単にまとめてみました。
| 支払いの種類 | 支払い方法 |
|---|---|
| QR読み取り | 精算時に店員さんに楽天ペイで支払う旨を伝えると、お店のタブレットやスマホにQRコードが表示されるため、お使いのスマホで読み取れば決済は完了 |
| コード表示 | お使いのスマホで楽天ペイのバーコードを表示させて、お店にあるコードリーダーで読み取ってもらって精算が完了する |
| セルフペイ | お店が掲示した請求金額をスマートフォンに自分で入力し、同様にスライドさせて支払いを済ませる |
QR読み取りにしてもコード表示にしても、会計時に楽天ペイのアプリを立ち上げる手間はあります。
しかし、クレジットカードとは違って暗証番号の入力やサインは一切不要ですので、今までよりもスムーズに決済が可能ですね。
楽天ペイの口コミを見てみると、「楽天ペイが使えない」「端末にエラーが出る」といった意見がありました。
サーバーへのアクセスが集中して一時的にダウンしている恐れもありますが、楽天ペイが使えないのは利用者側に何かしらの問題があると考えられます。
なぜ楽天ペイが使えないのか、幾つかの原因について見ていきましょう。
どうしても自分で解決できない時は、楽天のカスタマセンターに問い合わせてみてください。
以上のように、楽天ペイの決済方法やおすすめのクレジットカードについてまとめました。
VisaかMasterCardのブランドのクレジットカードをお持ちの方は、直ぐに楽天ペイに登録して日々の支払いで利用できます。
クレジットカードを持っていない人は、同じ会社から提供されている楽天カードを選んでみてください。
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