コンビニやスーパーや百貨店でショッピングするとき、ほとんどのお店でクレジット払いできる時代になりました。
日本のクレジットカードの発行枚数は、人口総数をはるかに超えており、1人で2・3枚のクレジットカードを持っていることも珍しくありません。
ただクレジットカードを持ちすぎていても、引き落とし日などで管理するのが大変になります。
もしYahoo! JAPANカード(ヤフーカード)を2枚目として持つのであれば、メインカードを補完する形にするか増強する形がベストだと思います。
こんなメインカードを使っている人はYahoo! JAPANカード(ヤフーカード)を2枚目カード持とう
もしYahoo! JAPANカード(ヤフーカード)を2枚目として持ちたいのであれば、ショッピング目的で利用する価値があるカードです。
Yahoo! JAPANカード(ヤフーカード)はショッピング保険が充実しているので、何かトラブルがあったときも、安心して買い物ができるようなシステムが整っているからです。
またYahoo! JAPANカード(ヤフーカード)は、申し込みするだけでポイントが多く付与されます。
付与されたポイントは提携しているお店で使うことができ、その提携店も多くあります。入会しても年会費は無料なので、生活費を安くしたいと考えている人にとって、Yahoo! JAPANカード(ヤフーカード)を持つことはメリットがあるといっていいでしょう。
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Tポイントカードが付いていない
Yahoo! JAPANカードでショッピングするとTポイントがもらえるだけでなく、Yahoo! JAPANカードをTポイントカードとして利用できます。
ということは、Tポイントカードを別に用意しなくても、Tポイントが貯められるってことですね。
ヤフーショッピングをメインとして、街中でもTポイントが付与されるお店は多くあります。
TSUTAYAを始めとして、ファミリーマート・ソフトバンク・吉野家・ガスト・エネオス、その他数多くの提携店があります。
でもTポイントカードをいちいち持ち歩きたくないって人は多いです。
そんな人は、Yahoo! JAPANカード(ヤフーカード)はTポイント付与還元率が1番高いので、1枚目のカードにTポイント機能がついていないカードを使っている人は、Yahoo! JAPANカードを2枚目のカードとして持っていたらメリットが大きいです。
還元率が低い
Yahoo! JAPANカード(ヤフーカード)をクレジットカード決済すると、ほとんどの店舗で100円当たり1ポイント付与されます。
さらにTポイント提携店ではポイントが上積みすることによって、より多くのTポイントが付与される形となります。
その貯めたTポイントを、その他のクレジットカードに移して利用する方法があります。
例えば、ANAマイルカードとYahoo! JAPANカード(ヤフーカード)の2枚を所持しているとします。ANAマイルカードは、クレジットカードを利用するとマイルが貯まっていくものです。貯まったマイルは国内線や国際線の空港で、無料券や割引券や座席をグレードアップさせたりするような使い方ができます。もしTポイントをマイルに換えたい場合は、Tサイトで手続きをしていきます。
そこで交換するポイント数やお客様番号などを入力すると、Tポイントからマイル交換は完了します。2・3日経過するとマイルに反映する形になります。逆にマイルで貯まったものをTポイントに交換することもできます。
このようにYahoo! JAPANカード(ヤフーカード)を持つことによって、Tポイントをその他の使い道として利用することもできます。Tポイントの還元率の高さを有効に活用する手段の一つといえます。
ネットショッピングがお得に使えない(提携先がない)
ヤフーショッピングやヤフオクやLOHACOでネットショッピングするときは、Yahoo! JAPANカード(ヤフーカード)で決済するほうが、その他のクレジットカードで決済するよりも断然お得です。
Yahoo! JAPANカード(ヤフーカード)で決済すると1%の還元率が付き、クレジット決済分の1%が付き、さらにボーナス分の1%が付くことから、合計で3%の還元率になります。
さらに「5のつく日」というキャンペーンがあり、その月の5日・15日・25日にヤフーショッピングで買い物をすると、ポイントが5倍プラスになるお得なキャンペーンもあります。
例えば三井住友VISAカードをもっている人であれば、ヤフー関連のネットショッピングするときはYahoo! JAPANカード(ヤフーカード)で利用して、仕事で使うときは三井住友VISAカードを利用するといった使い分けができるようになります。
保険機能が弱い
無料系カードだと保険機能が弱いカードが多いです。そんなカードを使っている人は、Yahoo! JAPANカード(ヤフーカード)を2枚目と保有すればショッピング保険機能が手に入ります。
もしYahoo! JAPANカード(ヤフーカード)でクレジット決済したものの商品に盗難や傷があった場合でも、期間限定で補償してもらえるサービスがあります。
これはヤフーショッピング以外のところで買い物をしても補償されるサービスで、Yahoo! JAPANカード(ヤフーカード)を持つことによって安心して買い物ができるようになります。
ただ海外旅行の損害保険は付いていないため、海外に出かけるときは旅行代理店の損害保険に入る必要があります。
こんなカードを使っている人はYahoo! JAPANカード(ヤフーカード)はいらない
クレジットカードを持っているだけで、それほど利用しない人はYahoo! JAPANカード(ヤフーカード)を持つ意味はないでしょう。
例えばポイント還元率が3%で、10万円の買い物をすれば3000ポイント貯まりますが、1000円の買い物をしても30ポイントしか貯めることができません。
またYahoo! JAPANカード(ヤフーカード)はネットショッピングする人にお得なカードのため、インターネットで買い物をしない人も必要ないでしょう。
例えばイオンカードを持っているとしたら、イオンの提携店でショッピングするときは、Yahoo! JAPANカード(ヤフーカード)で利用するよりもイオンカードで利用するほうがお得になるからです。
特定の店舗でクレジットカード決済して、しかもネットショッピングをしない場合は、Yahoo! JAPANカード(ヤフーカード)を持つ意味はないでしょう。
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まとめ
このようにYahoo! JAPANカード(ヤフーカード)は生活するために必要なものを購入するときに、利用する価値の高いカードといえます。Yahoo! JAPANカード(ヤフーカード)を補完する形として利用してする場合、仕事で使うことの多い三井住友VISAカードや、映画で利用価値の高いシネマイレージカードセゾンなどと合わせるといった持ち方です。
あるいはTポイント移行できるクレジットカードと合わせるのも効率的な持ち方といえるでしょう。
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