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PayPay(ペイペイ)に登録するなら楽天カードとYahoo!JAPANカード、どっちがいい?他におすすめは?

PayPayは魅力的なスマホ決済サービスですが、紐付けるクレジットカードは何がベストでしょうか?

お手持ちのクレジットカードを追加できるため、「楽天カードでPayPay(ペイペイ)に登録できるのでは?」と考えている方は多いのではないでしょうか。

楽天カードは日本の代表的なクレジットカードで、楽天グループで使える楽天スーパーポイントが高還元率で付与されるのが魅力的です。

でも、管理人的にはYahoo! JAPANカード一択ですね、PayPayに登録するなら。

理由を見ていきましょう。

目次

PayPay(ペイペイ)に登録するなら楽天カードとYahoo!JAPANカードのどっちが良い?

 

PayPay(ペイペイ)と相性の良いカードはYahoo! JAPANカード!

上記では、PayPay(ペイペイ)の支払い方法は3種類から選べると説明しました。

この3種類の中でもクレジットカード決済がおすすめで、次のようにポイントの2重取りができます。

PayPay(ペイペイ)の利用によるキャッシュバック 0.5%
Yahoo! JAPANカードの利用ポイント 1%
合計 1.5%

Yahoo! JAPANカードの還元率は1%なので、PayPayとの2重ポイントをゲットし、トータルの還元率は1.5%になる計算です。

しかも、すごいのがペイペイ祭りの時です。

下の表のような還元率になります。

紐付け方法 還元率
Yahoo! JAPANカード 19%+1%=20%
その他のクレジットカード 10%

すごすぎですね。

PayPay(ペイペイ)と相性の良いカードをお探しの方は、楽天カードではなくYahoo!JAPANカードを選びましょう。

スマホ決済アプリのPayPay(ペイペイ)を運営しているのはソフトバンクグループで、Yahoo!JAPANカードも同じ会社が運営しています。

他のクレジットカードよりも、Yahoo!JAPANカードとの相性が良くなるようにするのは当然です。

楽天カードと比較してみて、Yahoo!JAPANカードとPayPay(ペイペイ)を紐付けるメリットについてまとめてみました。

PayPayとYahoo!JAPANカードを紐付けるメリット

  • 他のカードはVISAとMasterCardのみなのに対して、Yahoo!JAPANカードはJCBブランドでも登録できる
  • 銀行からのチャージと同じように、PayPay(ペイペイ)残高に指定した金額をあらかじめチャージして決済ができる
  • ポイント還元率はトップクラスの1%で、支払い金額に応じてTポイントが付与される(PayPay残高に5,000円分をチャージすると50円相当のTポイントが貯まる)
  • PayPay(ペイペイ)のアプリにYahoo!JAPANカードを登録しておくと、お店での会計時にサインや暗証番号の入力が不要になる

PayPay(ペイペイ)アプリはJCBブランド以外の楽天カードを登録することができますが、チャージすることはできません。

銀行口座からチャージした金額が足らなくなったら、登録したクレジットカードから支払われるイメージですね。

一方でYahoo!JAPANカードはPayPay(ペイペイ)の残高に100円以上1円単位からチャージができますので、無駄なく使うことができます。

現在では入会&利用で最大10,000円相当のTポイントがプレゼントされるキャンペーンが実施されていますので、Yahoo!JAPANカードに登録してみてください。

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Tポイントを貯めたいならYahoo!JAPANカードがおすすめ!

「スマホ決済サービスのPayPay(ペイペイ)を使って、更にTポイントも貯めたい!」と考えている方には、楽天カードよりもYahoo!JAPANカードの方がおすすめです。

上記でも説明しましたが、Yahoo!JAPANカードはTカード一体型のクレジットカードになっています。

あらゆるクレジットカードの中でも最もTポイントが貯まりやすいカードですね。

Tポイントが貯まる店

  • TSUTAYA(ツタヤ)
  • ファミリーマート
  • ソフトバンク
  • 吉野家
  • 三越伊勢丹
  • Yahoo!ショッピング
  • LOHACO
  • スリーエフ
  • ジョナサン
  • ドラッグイレブン

Tポイントアプリを使えばスマホ上で残高を確認できますし、バーコードの掲示で簡単に支払いができる点も大きなメリットなのではないでしょうか。

まずはYahoo!JAPANカードに入会して4,000円相当のTポイントをゲットし、次にカードを使って3回の買い物をして6,000円相当のTポイントを貰うべきです。

お得にクレジットカードを手に入れて、PayPay(ペイペイ)に登録してみてください。

楽天カードはJCBブランドが使えない

PayPay(ペイペイ)に登録できるクレジットカードの種類は、下記の3つだと決められています。

PayPayに登録できるクレジットカード
・MasterCard(マスターカード)
・JCB(Yahoo! JAPANカードのみ
・VISA

つまり、JCBブランドの楽天カードを持っている方は、残念ながらPayPay(ペイペイ)には登録できません。

楽天カードを作成する際には「VISA」「MasterCard」「JCB」の3つのブランドから選択可能で、それぞれのメリットを挙げていきます。

クレジットカードのブランドによってメリットは違いますが、PayPay(ペイペイ)への登録という点においてはJCBカードはNGですよ。

もし、PayPay(ペイペイ)の利用をきっかけに楽天カードを作ろうと考えている方は、VISAとMasterCardの2種類から選んでください。

楽天カードをPayPayで使いたい人は、楽天市場を使いまくる人がくらいですかね。楽天市場の還元率が高すぎるので「関連記事:楽天カードの還元率は3%超でヤバい

楽天バーチャルプリペイドカードを持っていればJCBブランドの楽天カードも利用可能!

JCBブランドの楽天カードは、PayPay(ペイペイ)への登録で使えないと説明しました。

しかし、楽天バーチャルプリペイドカードをお持ちの方であれば、間接的にPayPay(ペイペイ)に登録できますよ。

そもそも、楽天バーチャルプリペイドカードが一体何なのか簡単に見ていきましょう。

楽天バーチャルプリペイドカードについて・購入時にあらかじめ決めた金額しか使うことができない使い切り型のプリペイドカード
・MasterCardの加盟店でクレジットカードと同じように決済ができる
・ネットサイトでの買い物でクレジットカードを登録するのが不安な時に便利(楽天バーチャルプリペイドカードの情報が流出しても本体の楽天カードの番号は知られずに済む)
・時期によっては楽天スーパーポイントの還元率が2倍~3倍になるキャンペーンが実施されている

楽天バーチャルプリペイドカードは、国際ブランドとしてMasterCardが付帯されています。

JCBブランドの楽天カードから、楽天バーチャルプリペイドカード(MasterCardブランド)

つまり、楽天カードをお持ちの方が楽天バーチャルプリペイドカードを購入すれば、PayPay(ペイペイ)への登録が可能です。

もちろん、PayPay(ペイペイ)でも決済金額に応じて0.5%が還元されますし、楽天スーパーポイントも同時に貯めることができます。

以下では楽天バーチャルプリペイドカードの購入方法についてまとめてみました。

①楽天バーチャルプリペイドカードの公式サイトにアクセスする
②「楽天バーチャルプリペイドカードを購入」をクリックする
③ユーザーIDとパスワードを入力してログインする
④複数種類の中からカードデザインを選ぶ
⑤「購入金額」と「カード名」を入力する(購入金額は500円~30,000円まで)
⑥楽天カード裏面のセキュリティコードを入力して確認画面に進む
⑦入力した情報に間違いがなければ「購入する」をクリックする
⑧買い物で使うには「ご利用開始手続き」⇒「カード情報を表示」と進める
⑨カード番号や有効期限、セキュリティコードやカード名義を確認する

楽天バーチャルプリペイドカードのカード情報をPayPay(ペイペイ)に入力すれば、購入した金額分だけ買い物ができます。

「JBの楽天カードが使えないならPayPay(ペイペイ)は利用しなくても良いかな・・・」という方は、楽天バーチャルプリペイドカードの購入を検討してみてください。

PayPay(ペイペイ)への登録で他におすすめのカードは?

PayPay(ペイペイ)に登録できるカードは、楽天カードとYahoo!JAPANカードだけではありません。

他にもおすすめのカードはありますので、PayPayボーナスとクレジットカードの利用ポイントをダブルで獲得したいと考えている方は一度目を通しておきましょう。

リクルートカード

リクルートカード(RECRUIT CARD)は、ポイント還元率の高さで人気を獲得しているクレジットカードです。

PayPay(ペイペイ)を使って高還元でポイントを貯めたい方にリクルートカードはおすすめで、その理由を幾つか挙げてみました。

・いつでも1.2%の高還元率でポイントが貯まる(PayPayでの決済と合わせると1.7%)
・貯まったポイントはPontaポイントに等価で交換して、ローソンやケンタッキーを中心に全国の色々なブランドで使える
・1ヵ月間で3万円まではnanacoや楽天Edyへのチャージで同じように1.2%の還元率でポイントが貯まる

リクルートカードは高還元率で利用できるため、PayPay(ペイペイ)用のカードとして適しています。

しかも、「入会金」「発行費」「事務手続き」「年会費」「解約手数料」といった費用は全て無料です。

ご利用金額に関わらず、初年度だけではなく2年目以降も一切の費用がかかりません。

ただし、リクルートカードも楽天カードと同じように、PayPay(ペイペイ)に登録できるのはVISAとMasterCardだけだと心得ておいてください。

リーダーズカード

リーダーズカード(Reader’s Card)は、ジャックスが発行しているクレジットカードです。

以前までは貯めたポイントをAmazonでの買い物で充当できるシステムだったことから、「リーダーズカード」と名付けられました。

このリーダーズカードでPayPay(ペイペイ)に登録するメリットを見ていきましょう。

・1.257%と高還元率でジャックスの「Jデポ」にポイントを交換できる(Jデポはジャックスカードショッピングの利用金額からJデポ/Jデポモバイルの金額を差し引いて請求するシステム)
・PayPay(ペイペイ)の利用によるPayPayボーナスと合わせると、トータルで1.757%のキャッシュバック還元を受けられる
・JACCSモール経由でインターネット通販で買い物をすれば、0.5%のJデポが加算される

「ポイントの交換ではなくキャッシュバックで還元を受けたい」「インターネット通販で買い物をする機会が多い」という方にリーダーズカードはおすすめですね。

2年目以降の年会費は2,500円(税込2,700円)ですが、1年間で30万円以上の利用で翌年度の年会費が無料になります。

リーダーズカードのブランドはMasterCardですので、PayPay(ペイペイ)への登録が可能です。

関連記事:リクルートカードは高還元率カード!年会費無料が高評判

オリコカード・ザ・ポイント

PayPay(ペイペイ)の支払いにクレジットカードをおすすめするのは、ポイントの2重取りが可能なのが一番の理由です。

このメリットを活かすには高還元率のクレジットカードを選ぶべきですので、オリコカード・ザ・ポイントも選択肢の一つに加えてみてはいかがでしょうか。

オリコカード・ザ・ポイントは、信販会社大手のオリエントコーポレーションから発行されているクレジットカードです。

以下では、オリコカード・ザ・ポイントの魅力的なポイントを幾つか挙げてみました。

・年会費は無料で基本のポイント還元率は1.0%と高い
・入会してから6ヵ月間はポイントの還元率が2倍の2.0%に跳ね上がる
・会員専用のオリコモールを経由して提携サイトで買い物をすると、あらかじめ決められた倍率でポイントがアップする
・貯まったオリコポイントはAmazonギフト券やiTuneギフトコードと交換できる

高還元率のクレジットカードをお探しの方や、Amazonといった通販サイトで買い物をする機会の多い人にオリコカード・ザ・ポイントはおすすめです。

もちろん、PayPay(ペイペイ)に登録できるのはVISAとMasterCardだけですので、JCBブランドは選ばないようにしましょう。

デビットカード

PayPay(ペイペイ)への登録は、クレジットカードだけではなくデビットカードでもできます。

デビットカードとは預金口座と紐付けた決済用のカードで、後払いのクレジットカードとは違って都度払い(即時払い)なのが特徴です。

以下では、PayPay(ペイペイ)に登録できるデビットカードと登録できないデビットカードをまとめてみました。

PayPay(ペイペイ)に登録できるデビットカード・ジャパンネット銀行VISAデビットカード
・Sony Bank WALLET(ソニー銀行)
・GMOあおぞらネット銀行VISAデビットカード
・楽天銀行VISAデビットカード
・住信SBIネット銀行VISAデビットカード
・りそなデビットカード

<PayPay(ペイペイ)に登録できないデビットカード>
・JCBデビットカード/JCBプリペイドカード
・SMBCデビット(三井住友銀行)
・ANA VISAプリペイドカード

MasterCardブランドのデビットカードは発行されていませんので、必然的にPayPay(ペイペイ)で使えるのはVISAデビットカードのみです。

VISAデビットカードの中でも、PayPay(ペイペイ)に登録するならジャパンネット銀行VISAデビットカードをおすすめします。

なぜジャパンネット銀行VISAデビットカードが良いのか、幾つかの理由を見ていきましょう。

・Yahoo!系列の銀行なのでヤフオクやTポイントなどのYahoo!のサービスの優遇を受けられる
・貯めたTポイントを現金に交換できる
・年会費は永年無料でお得
・審査無しで発行できるため、クレジットカードを作れない人でも安心
・日本国内だけではなく、VISAマークがついていれば海外のお店でも使える

お申し込みは口座開設アプリで完結し、5日程度で自宅に届けられますので、是非一度ジャパンネット銀行VISAデビットカードに登録してみてください。

まとめ

以上のように、PayPay(ペイペイ)に登録できるクレジットカードについてまとめました。

JCBブランド以外の楽天カードやYahoo!JAPANカードを持っていれば、スマホ決済アプリのPayPay(ペイペイ)と紐付けることができます。

支払い方法でクレジットカードを使えば、PayPayボーナスとクレジットカードのポイントがダブルで貯まるのが大きなメリットです。

あらゆるカードの中でもYahoo!JAPANカードがおすすめですので、PayPay(ペイペイ)を利用する予定の方は公式サイトにアクセスして作成してみてください。

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